お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

四季の森公園散策

2016-03-13 | 日記

雨の予報でしたが、陽射しもあったので四季の森公園へ行ってみました。
駐車場は車で一杯なのが不思議なくらいです

春の妖精に会いたかったのですが、まだ咲いていなかったです。。。
仕方なくハイキング気分で歩いていたらピンク色に染まった斜面
わぁ~ハナモモよ!と独り言を言いながら斜面を降りて行きました。

1) ハナモモ  ばら科 サクラ属
桃の節句に雛人形のとなりに添えますが、ひなまつりが終わった今になって満開を迎えていました


2) まだ蕾もあり、しばらく楽しめそう~


3) 馬酔木
スズランに似た小さな花のかたまりで、各地で自生していますね
有毒成分が含まれるので、気をつけたいです。かすかに香りがあります


4) 5) サンシュユ
ミズキ科の落葉木 「山茱萸」と書き難しい文字ですね~
秋に赤いグミのような実がなり、不思議な感じです
サンシュユ サンシュユ 

6) マンサク
春にまず咲くことから、この名前になったとか


7) キクザキイチゲ  キンポウゲ科 イチリンソウ族の多年草
花弁に見えるのは鍔片です。 この花をじっくり見たかったのですが
2輪しか咲いていませんでした。しかもコーナーに囲いがしてありました 


8) 沈丁花  ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属の常緑低木
日本では雄株がほとんどで、雌株あみられないそうです


9) ハナダイコン  諸葛菜(しょかっさい)とか紫花菜(むらさきはなな)とも言います
中国原産で江戸時代に渡来し、花が大根の花ににているのでこの花名に・・・


10) ヒメオドリコソウ  ヨーロッパ原産の越年草
花の形が笠をかぶった踊り子の姿ににているところからついた名前
ホトケノザと間違いやすい


11) コゲラはちょこちょこ動き、翅の色が枯れ木に似ているので撮れたかどうか?
初めてのコゲラはトリミングしてやっと見えるサイズに・・・


12) カワセミはまるまる太って見えます
ネコヤナギの木にとまって、かくれんぼ


カメラの設定を間違っていたので色が納得できず、しばらく眠らせていました。
でも~ネタ不足なので目を覚ましてもらいました。。。見ていただき有難うございます。




フラワーセンター大船植物園

2016-03-09 | 日記

今回もフラワーセンター大船植物園の睡蓮と爽やかなブルーのネモフィラが
心地よい風を受けて招いてくれました。
ネモフィラの和名を瑠璃唐草(るりからくさ)というそうですが、
英語で「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれるそうです。

季節に関係なくいつでも楽しめる温室の睡蓮や熱帯植物目当ての
カメラ片手のシニアで溢れています。少しおおげさですが・・・写真のターゲットが沢山あります。

オオイヌノフグリそっくりですが、花は大きく花弁が5枚


一度はみたい「ひたち海浜公園」のネモフィラの風景は圧巻でしょうね~
フイラワーセンターでも見られたネモフィラは、青い空と柔らかいブルーが素晴らしかった!


ムンムンする温室に入ると、ぽっかり浮かんだ睡蓮が迎えてくれます
睡蓮のそばで、可愛いメダカもいてしばし足止め・・・

ドーベン
熱帯に分布する鮮やかな花を咲かせるスイレン
水面から10cm程立ち上がって咲くのが特徴で、甘い香りが漂います


 ピンクパール 
水面から10cm程度立ち上がって咲くのが特徴的で、甘い香りが漂います


 アルベルト グリーンスモーク
グリーンと言う名前がついていますが、ピンク色でした 開花が進むと
色が変化するのでしょうか?


 ミセスM.E.ランディング 
紅紫色から紫色へのグラデーションが美しい品種で、花も大輪でした


 グリーンスモーク
淡い青だが中心部が黄色がかる複合色の睡蓮


フラワーセンター大船植物園にお付き合いいただき有難うございました。
春らしい気温になって来ました。一斉に花たちの季節になることでしょう 

私は、春眠暁を・・・状態です 



フラワーセンター大船植物園(桜と妖精)

2016-03-05 | 

前回に続いてフラワーセンター大船植物園の花たちです。

かまくらと三浦半島の古木・名木50選に入っている「玉縄桜」
植物園に入ってすぐ目につく場所で満開を迎えていました。

1)玉縄桜の原木

大船植物園で「染井吉野」の実生から選抜育成したオリジナル品種で
色や咲き方は「染井吉野」ににています。早咲きで、気温の低い時期に開花し
観賞期間が長いのが特徴です。平成2年に種苗登録されたそうです。

2)近づいてみると、花びらがこぼれているのもありました。
優しい色合いですね


3)河津桜
色鮮やかで遠くからも目立ちます


4)大寒桜
ようやくひらきかけた蕾に可愛い花を咲かせていました





「目覚めた春の妖精たち」

大きな木の下の一角で、草をかき分けるように顔を出していました。

5) ユキワリイチゲ
きんぽうげ科 イチリンソウ属
雲間から時折陽が差すようになりましたが、まだまだ日照が足りないのでしょう。


6) 姉妹のようなユキワリイチゲ


7) オオスミソウ
キンポウゲ科 : ミスミソウ属
落葉広葉樹の下などに自生するミスミソウの変種


8) キクザキイチゲ
キンポウゲ科だが、花びらがが菊のような形で咲き、1本の茎に1輪をつけるので、菊咲一華と書きます


9) キクザキイチゲ
別名は、菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)


10) ユキワリイチゲとひめリュウキンカ
春の訪れに歓喜するかのように、寄り添って咲いていました


 よく似た妖精たちで、間違って書いているかもしれません。暖かくなれば
色々な妖精たちが目をさましてくれることでしょう。



フラワーセンター大船植物園(椿)

2016-03-01 | 

お休み癖がついてしまいました (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
野暮な用事が一段落したのでフラワーセンターへ行って来ました。

フラワーセンターへも久しぶりなので、どこから廻ろうかと思っていたら
椿に招かれたように椿園へ吸い込まれました。

日本に自生のツバキはヤブツバキ(藪椿)とも呼び、昔から多くの園芸品種が作られていました。
江戸時代は庭園の整備が進んだことから、日本各地に広まり品種は増え、今日では数千種類に及ぶそうです。

花びらが傷んでいましたが十分楽しめたので 横並びにしてみます。

やぶ椿 雪見椿 太郎冠者 
京小町 神代椿(かみよつばき) 暁の峯


 
朴半 京小町 
蝦夷錦 七福神 

新司(肥後椿)
数年前 氷室椿園で見た新司錦とよく似ていました。花は一重で大輪咲き


本村白
氷室椿園では「ピンク色の本村椿」が咲いていました


タイルのように並べてしまいました。お付き合いいただき有難うございました。