お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

ローズガーデンの花と洋館室内

2016-11-07 | 日記


港が見える丘公園の「ローズガーデン」


ぼけていますが・・

ローズガーデンがオープンしているこの場所は、かつてイギリス軍の兵舎があった所で
2ヘクタール近くの面積のローズガーデンは地形の起伏を巧みに利用して造られ、
庭園中央にはソメイヨシノがシンボル樹として保存されていますので、春が楽しみです。

1) ペンタス  アカネ科  ペンタス属
春から秋まで長期間開花し、暑さに負けずよく開花し、さまざまな色があります
コンテナガーデンの寄せ植えにもいいですね


2) アガスターシェ  シソ科  
春まき一年草扱いのものと、宿根草のものがある。
真夏の直射日光を浴びてしまうと、元気がなくなって葉やけを起こしてしまうそうです
ブラシのようで面白いですね


3) サニーノックアウト
四季咲き性、耐病性最強の薄黄色いバラ
一株で黄色のグラデーションを楽しめる嬉しいバラです


4) ラベンダーセビリアンブルー
花の香りの強い品種  地中海沿岸が原産の常緑低木  日本の高温多湿に適している
先端にフリンジのような苞葉をつけた濃い青紫の花と濃緑色の葉が特徴
次々と花が咲き、長期間楽しめます。


5) ヘリオトロープ  和名:キダチルリソウ(木立瑠璃草)
ムラサキ科  キダチルリソウ属
ハーブとしてよく知られ、バニラに似た甘い香りを放ち 花から抽出した精油が香水の原料になる


6) あなたはだ~れ! 花名 不詳
茶褐色の葉や蕾ですが、優しい黄色い花が綺麗でした


7) ハロウィンを前にして、ローズガーデン前に仮装したお子さんたち


10月に西洋館めぐりをした時に紹介した建物のイメージが違う室内です。
ハロウィンイベントには行かなかったので、友人にいただいた写真を使わせていただいています。

8) ベーリックホール
クワットレフォイルと呼ばれる小窓がなんとも言えない雰囲気のリビング


9) ベーリックホール(来客用寝室)


10) イタリア山庭園
イタリア領事館がおかれたことから「イタリア山」と呼ばれて、花壇を幾何学的に配したデザインの公園
テラスからは横浜ベイブリッジやみなとみらい21を一望することができます。


11) 外交官の家 
ハロウィン食卓  かぼちゃとワインの組み合わせ
精霊を迎える前に、収穫を祝うのでしょうか


訪問いただき有難うございます。



山手西洋館めぐり

2016-11-04 | Weblog

ハロウィンとはキリスト教で、毎年11月1日に全ての聖者に祈りをささげる日の前夜祭として、
秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎え、現世の悪霊を追い出すためのお祭りです
日本で言うお盆にあたります。数日前までハロウィンで大賑わいでした。

せめて静かなうちに山手西洋館を巡ってみようと思い 
桜木町駅からレトロな「あかいくつ号」で ベイサイトエリアを巡りながら港の見える丘公園へ・・・

港の見える丘公園から 晴れたり、曇ったり、小雨が降る中 テクテク西洋館をめぐりました。

1) あかいくつ号
観光バスではないですが、車窓の風景について車内放送があります


港の見える丘公園の緑化工事が終わり 2016年4月1日から
バラ園だったエリアは「イングリッシュローズガーデン」としてリニューアルし、
横浜港を見下ろす小高い丘にあり、絶好のビューポイントです。

2) ベイブリッジを望む展望台
樹木で見えませんが、大桟橋に豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊していました


3) 大仏次郎記念館
アーチ型の屋根と赤レンガの外観が一際目立つ館。
横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料が収蔵されています
横浜で生まれ、そして横浜を最も多く書いた作家だと思います。
代表作には「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「帰郷」「赤穂浪士」「鞍馬天狗」などがあります。


4) イギリス館
ローズガーデンの薔薇に包まれるようにして建てられたイギリス館は横浜市指定文化財にもなっている建物


5) イギリス館
2002年からは一般公開もなされていて どの方向から見ても素敵です


6) 山手111番館
スパニッシュスタイルの洋館 ワシン坂通りに面した広い芝生を前庭とし、
港の見える丘公園のローズガーデンを見下ろす建物


7) 山手111番館 ハロウィンらしい食卓


8) ローズガーデンを見下ろすガラス窓にハロウィンペインティング


9) 山手十番館
横浜 外人墓地を臨む山手の丘にある小さな洋館の1階は気軽に利用出来るカフェ 
2階はフレンチレストランでランチとディナーをいただけます。


10) 山手資料館
開港当時の歴史を伝える資料を保存活用する資料館


11) 山手資料館の入口


12) ENOKITEI
英国式の洋館で当時を偲ばせる貴重な建築物としても知られていて、お洒落なカフェ


13) ENOKITEIのハロウィン装飾
ハロウィンと言えば かぼちゃですね


14) エリスマン邸
貿易商フリッツ・エリスマン氏の邸宅。横浜・元町公園の敷地内の緑の木立に囲まれて建っています。


隣りにはベーリック・ホールがあります。10月7日 逆回りでベーリックホールを投稿しましたので
今回はいったんここまでにして、次回はローズガーデンの花たちをUPしようと思います。
ほんのちょっぴり ハロウィン気分をを味わえました。

訪問いただき有難うございました。




日比谷公園散策

2016-11-01 | 公園

秋晴れの一日 日比谷公園に出かけました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
個人や企業、公共の緑をつなげ、首都東京がガーデンシティ(庭園都市)として
世界の人々を「おもてなし」する都市となるよう日比谷公園から「おもてなしの庭」を
世界に発信しようとするイベントが行われていました。

ガーデン作品などを後回しにして、雲形池の周りから歩きました

1) 雲形池「鶴の噴水」
国内では3番目に古いとされる噴水だそうで、木々に囲まれた神秘的な池の中央の鶴の噴水


2) 雲形池にある東屋 ひっそりしていました


3) 木製の橋が架けられて 池の周りをゆっくり散策出来ます


4) 鶴の噴水と東屋


5) はなみづきの実にメジロがいました
風もないのに葉が揺れていると思ったら、実を食べていたのでしょう


6) 第二花壇の中央に大噴水!
噴水は上中下段 の三段構造になっていて、吹き上げ高さは12m、
テレビ や雑誌などの撮影のポイントとしてメディアに登場しています


ミニガーデンを散歩 

7) サントリーフラワーズのハンギング


8) 小人の隠れ家  夢があるお庭?


9) ダイモンジソウ
花の形が「大」の字に見えます


10) ジニアでアカタテハ蝶さんが吸蜜!


11) 鮮やかなニジアの花壇


第一花壇へ足を延ばしてペリカンの噴水や自由の女神像を見ながら 旧日比谷公園管理事務所へ

明治43年11月に竣工した ドイツ・バンガロー風の建物
おしゃれでレトロな可愛らしい2階建ての建物は 平成2年に東京都指定有形文化財に登録されました。

12) 旧日比谷公園管理事務所


13) 旧日比谷公園管理事務所 横から


14) 地下鉄日比谷駅そばにある心字池
日比谷公園が出来る前は濠(ほり)でした。面影をのこすために公園造成時に行けとしたもので
上空から見ると「心」の字を崩した形です。このような池を心字池と言います。
「心」の文字に見えるでしょうか


久しぶりの日比谷公園を駆け足で歩きましたが、紅葉には少し早目で 物足りなく感じました
間もなく紅葉が美しい日比谷公園になるでしょう。都心のオアシスです。
また森のレストラン「松本楼」でのお食事も素敵なひとときを過ごせそうです。

沢山 見ていただき有難うございました。