老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

702;犬と人間(再掲 blog230)

2018-04-08 11:13:59 | 老いの光影

犬と人間 《再掲blog230

人間は犬の気持ちをわかろうとしない
犬は人間の気持ちを敏感に感じとる
人間は犬を裏切るが
犬は人間を裏切らない

701;「今日 僕5歳になりました・・・・」

2018-04-08 04:23:25 | 犬と人間

                「今日 僕5歳になりました・・・・」

今日 4月8日はお釈迦様の誕生日
僕も同じ4月8日に生れ
今日で5歳になりました
5歳の誕生日を迎え僕の抱負というより
僕の願いは
「散歩のとき紐から解き放され 自由に駆け回りたい~」
「満腹になるまで食べたい~」

5年前 妻とホームセンターへ
胡瓜のネットを買いに行った
ネットを買う前に
「ペットコーナーを見てこようか~」
と 妻に声をかけた
そこで生後4ヶ月の悪戯なビーグルの子犬に出会った
抱っこしたら目と目が合い
手放せなくなり そのまま家族の一員となり
5年が経った

肝心の胡瓜のネットを買うのを忘れてしまった
胡瓜が大好物の元気君
フルーツが大好き
今日はお祝いに 林檎と胡瓜をプレゼント
ドライブが好きなので 一緒にドライブの時間もプレゼント

日中はひとりで留守番
帰宅時 玄関のドアを開けた瞬間
二本足で何度も飛び上がり
喜びを表現する
嬉しくなってしまう
仕事の疲れも癒される
人間より生命が短いだけに
1日でも長く 生きて欲しい

ときどき「元気になりたい」
と呟いたら
傍らで聞いていた妻は
「そしたらいじめてあげる」
「・・・・」