老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

725;蛙

2018-04-27 20:34:44 | 春夏秋冬
 

眠りから覚めた蛙
田圃に水が入り
夜の畦道で
蛙の大合唱

大合唱の帰り路

車に引かれ
ヒキガエルとなり
家に帰れず
蛙の家族は
悲哀(かなしみ)にくれていた

724; 置き忘れ

2018-04-27 07:51:03 | 空蝉
置き忘れ

昨日
自治医科大学附属病院腎臓外科受診の帰り
上三川インターパーク福田屋で
ロフトに寄り
文房具を購入
スヌーピーのミニ便箋とミニ封筒
スヌーピーの(済)のゴム印
ミニ豚カットの卓上カレンダー
消ゴム
全部で2400円
お買い上げのロフトの袋を手にし
文庫本を3冊購入したまでは良かった
その後ベンチに座り文庫本開き読み始めた
スマホに妻からコール
立ち上がり一階食品売り場に向うとしたとき
ロフトの袋をベンチに置き去り

食品売り場から去り駐車場に向かう時に
ロフトの袋が手元にないことに気がつく
慌ててロフトや熊倉書店のレジに行き
ロフトの袋が届いているか尋ねるも 無し
サービスカウンターに聞くも 無し

置き去り 置き忘れ が増えてきた自分
集中力が衰えてきたのか
認知症の前兆⁉︎
人生まで置き忘れしないよう気をつけねば

夕方 福田屋サービスカウンターから電話
ロフトの袋が届けられた
諦めかけていた
親切な人に感謝、感激