老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

722;別離

2018-04-25 04:34:49 | 阿呆者
何処へ飛んで往く綿毛のたんぽぽ

別離

無言のまま棺のなかに眠るあなた
最期の言葉もなく 手を握りしめる私
コメント (2)
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