爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

冬型になる

2012年11月28日 | アウトドア
2012/11/28(水)
 冬型の気圧配置になったかな?と判別するのは松本では至って簡単である。1・西山(鉢盛山~白馬岳方面まで)がすっかり雲に包まれ(=積雲堤:河原の堤の様に平行に押し寄せる雲の連なり)日が陰る、2・東山(鉢伏山から美ヶ原)の頂がが諏訪湖方面から押し寄せる雲に覆われることである。無論風の冷たさは言うまでもない。昨日は正にそれで、最近訪れる人が多くなった美ヶ原以北の戸谷峰(とやみね)までが雪で時雨れているのが郊外からも窺えた。かなり強い冬型だ。案の定、今朝の最低気温は-4.4℃であった。車のフロントグラスはもちろん、水溜まりも凍っていた。お城へ行ってお堀を撮ればとも思ったが、ずくなしをした(=怠けた)。


 11/27・ビルの屋上から梓川方面を見る(11:20頃)


 買い物を終えた頃(12:00前)に少し冬型が緩んだのが判った
 アンテナを真ん中に、もう少し南の島々谷方面を写せばもっと顕著だったのだが。。。。 


 今朝(11/28)、お隣りのマサキに付いた霜


 家のサンシュユの実にもまばらに付く
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松本は快晴

2012年11月25日 | アウトドア
2012/11/24(日)
 倶楽部の活動日。集合は 8:00頃。思わず脇見をしそうな晴れ上がりであった。気温は氷点下で、川霧が湯気の様に川面から立ち上っていた。長峰山への林道脇から窺う常念山脈は神々しく感じられた。


 明科・矢ノ沢地区から見る後立山連峰も雪が眩しく感じられる


 同じく矢ノ沢から孤高の餓鬼岳(右端)を望む。左端は剣吊りと呼ばれる岩場で、
 登山道は向こう側(高瀬川方面)を巻いてゆく。訪れる人は僅かな静寂の山。


 ほだ木(桜)へコマ打ちしたナメコが育っていた


 白馬三山(左から鎚ヤリヶ岳、杓子シャクシ岳、白馬岳)をズームアップ。
 JRの駅名は「はくば」、山は「しろうまだけ」、白馬三山は「はくばさんざん」と読みます。
 
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雪が残る

2012年11月24日 | アウトドア
2012/11/24(土)
 鉢伏山方面に面白く雪が残っていた。主峰に雪が無く、なだらかに広がる前山の高ボッチに残っている逆転現象が起きていて面白い。対面の西山(北アルプス)は雲の中だったので印象的だった。


 近所の柿の木にムクドリが群れていた
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イスカを見る

2012年11月21日 | アウトドア
2012/11/21(水)
 昨日、長峰山で腹の色が赤っぽい鳥を目撃、カメラに収めた。色からはジョウビタキではなく、モズの仲間かと思ったが、帰宅し本で調べたらイスカの♂であった。冬鳥である。
 

  イスカの♀も近くに来た。つがいかも知れない。


  アップにすると特徴の交差するクチバシが良く判る
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東山にも雪が来た

2012年11月16日 | アウトドア
 昨日(15日)の美ヶ原(近所から)

2012/11/16(金)
 一昨日(14日)、狩猟解禁前にキノコを採る山へ行った。高い所は標高が 1,200m以上ある。南風が細かい雪を伴って水平に叩き付ける様に体に当たり、寒かった。勿論、キノコの姿はなかった。少し木を切ってから午後 3時ごろ山を下りたが、麓も雪の混じる天候であり、北アルプスはもとより美ヶ原などの東山も雪が降り積もっているだろうと思った。
案の定、翌日見た美ヶ原や鉢伏山も雪景色であった。北アルプスは雲の中。


 郊外から美ヶ原・王ヶ鼻 2008m と王ヶ頭 2034m(右奥の鉄塔群=最高峰)


 昨日は頂いた柿を吊るしてみた


 今朝(16日)の常念岳はすっかり雪化粧(近所から)


 早速、好展望地の一つ、弘法山古墳へ行ってみた


 南の鉢盛山から常念岳を介し北の白馬三山までの山稜が青空の下に広がっていた


 余り高さを感じさせない地味な鉢盛山は標高が 2446m もある


 常念岳 2857m 中腹の雲はなかなか取れなかった


 雪のベールを纏った様にたおやかな乗鞍岳 3026m


 上記2山と共に百名山の一角、双耳峰を持つ鹿島槍ヶ岳 2890m(南峰が高い)


 男性的な五竜岳 2814m の姿


 ビル屋上から松本駅方面(バックは爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳)


 菅原道真公も祀られている由緒ある深志神社


 その神殿




 
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立冬の扉峠

2012年11月07日 | アウトドア
   美ヶ原遠望(一番高く見える茶臼山・2,006mと、その左が最高峰・王ヶ頭・2,034m)

2012/11/07(水)
 松本郊外の三城(サンジロ)牧場を抜け、扉峠へ上った。無論、足はマイカーである。カラマツの黄葉が綺麗で、時折混じるカエデやウルシの赤、笹や赤松・栂などの緑、白樺の幹の白がそれを際立たせていた。三城から峠までは「アザレアライン」、峠から霧ヶ峰方面は「ビーナスライン」と呼ばれている。七島八島湿原や車山高原、そして白樺湖まで時間があれば走りたかったが、時間の都合で三峰山基部までの往復となった。下界とは打って変わって風が冷たく、車外へ出ていた時間は僅か。八ヶ岳は雲の中であった。


 高原ホテルと放送局のアンテナが林立する「王ヶ頭」をクローズアップ


 三峰山(1,887m)基部にあるレストハウス


 レストハウス付近からビーナスラインの上に小笹の生い茂る三峰山を望む


 三峰山の尾根筋を見上げる

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冷え込み

2012年11月04日 | アウトドア
2012/11/04(日)
 予想通り朝の最低気温は -0.3℃ となった。隣りの畑では、剥かれた長ネギの外皮にしっかり霜が付いていた。山へと目をやれば、前回降り積もった雪もこの晴天続きで融けたようだ。空気がキリリと引き締まって気持ち良い。


 車のフロントガラスはご覧の通り


 岩や砂礫の多い乗鞍岳は後立山に劣らぬ雪景色を見せてくれる(近所から)


 11時過ぎ。高校サッカー決勝戦を観戦に行く途中、二子橋から常念岳の頂を
 望遠で撮る。常念沢に若干雪が残る。


 なだらかに尾を引く合戦尾根と右に燕岳(ツバクロダケ)、そして北燕岳へと続く稜線


 キャベツの外皮も霜に身を委ねるばかりなり
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冬の到来を告げる鳥

2012年11月03日 | アウトドア
2012/11/03(土)
 薄雲がかかり、氷点下にはならなかったが今季最低気温を記録。夕方、家の近くで冬鳥のジョウビタキを写す。4,5日前から気になっていた鳴き声の主で、スズメやモズとは少し違ったさえずりだった。冬が近づいた証拠である。


 シジュウカラもお隣の庭に姿を見せた。


 澄み渡った空に航空機が音もなく通り過ぎて行った。排気の作り出す雲がたちどころに消えたのは晴天の証(高気圧圏内)でもある。そして明日の朝の予想気温は零度だ!
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冷え込んでいます

2012年11月02日 | アウトドア
2012/11/02(金)
 今季最高の冷え込みか?窓からは月が煌々として見えた。外へ出るとかなりの寒さ。もう、車のフロントガラスには霜が降りていた。23:00頃である。


 
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