爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

9/29 秋晴れだぁ~!

2022年09月29日 | アウトドア
さざ波模様のウラナミシジミが数頭、路傍の草原で舞っていた。

道路を必死に横切ってゆく大きなカタツムリ。(ヒダリマキマイマイ)


撮ってくれよ!と常念岳。

今や常連となったエゾビタキ。

Hさん夫妻に会う。先ほどイカルが水浴びしたと聞く。あらま!時遅し。。。でも遠くの枝にいた。

狂い咲きしたクサボケ。


音もなく下りて来たキジバト。

色違いの双葉が石垣にあった。

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9/27 静かな公園に戻りました

2022年09月27日 | アウトドア
まだテントなどが残っているものの静かな朝である。虫がたかって枯れ葉が目立つセイヨウ
ボダイジュにはその幼虫目当てにシジュウカラやメジロがやって来ていた。

秋は野辺のキクの花が良く目立つ。ヨメナの一種か? → ノコンギク(Mさんの回答)

栽培されるキクの葉に一番近いリュウノウギク。でも、葉をちぎって嗅いでみたら余り匂わず。
 → ヨメナが近そう(Mさんの回答)

メジロに先んじて来ていたシジュウカラ。

植えられたムラサキシキブやウメモドキ(?)の実が鈴なりに。。。

アカゲラは顔が隠れてしまった。


エゾビタキは高い枝先に止まるのが好きなようだ。橋の上から遠いカラマツに一羽。

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9/26 続々と来ています

2022年09月26日 | アウトドア
賑やかなイベントが終わって今日から数日は後片付けに忙しいことだろう。
公園ではエゾビタキがそこここで見られるようになった。ヒーヒーと高い声で鳴くジョウビタキの
(♂)も今日は見た。まだ冬鳥の時期ではないから、夏を越した個体であろう。


FDAが飛んだ。残念ながら常念山脈の随分上で山を添えることが出来なかった。

ホオジロ君はまだ若そう。

エゾビタキは俊敏で、なかなかカメラに収まらなかった。


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9/25 気持ちよく晴れた

2022年09月25日 | アウトドア
秋の雲も遠くに見られ、りんご音楽祭も盛況になるだろう。青空がバックだと鳥は映える。
林の奥にあるクマノミズキの実をエゾビタキが食べていた。この実はカラスもパクつく。

カラフルなノブドウの実は虫こぶらしい。

林の奥からシジュウカラも姿を見せた。


路傍の木の葉にアカタテハが止まる。なかなか翅を開いてくれなかった。


私もいるわよ!と言わんばかり。ミドリヒョウモンはエノコログサに。

トゲトゲのオオオナモミの実。

コサメビタキも健在。



今日もいました。ツリフネソウに3頭のホウジャク。どうしても蛾とは思えません。

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9/24 色づく秋に

2022年09月24日 | アウトドア
雨上がり。まだ名残りの雨粒で木々の葉は濡れている。案の定、鳥は出ても高~いところだけ。
ヤブランの実が、オリーブ色から黒光りする色に変わりつつある。

アレチウリの葉に一見、ハエのような虫が止まる。(シロスジベッコウハナアブ)

屋根で翅を広げたルリタテハ。前翅の幅がいやに狭く、かえってそれが格好いいね!

ポツンと咲き終わりそうなアザミの花に吸蜜に来たのはウラギンヒョウモン。
鳥は降りて来ないまま観察終了。
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9/22 モズは枯れ木で鳴いてなぃ~

2022年09月22日 | アウトドア
このフレーズ(否定形に変えた)が分る人は70代ですね!フォークソングの神様的存在だった
岡林信康が歌いました。(「モズが枯れ木で」作詞はサトーハチロー)
今日、唯一レンズに収まった鳥(♀)で、縄張りを主張したわけは、遠くにいたもう一羽(下)を
威嚇していたか、鳴き声だけで姿を現さなかった母親が子供に教えていたのかもしれない。
前回、こっちを向いてくれなかったワルナスビが私の方に花を付けていた。花を拡大してみると
凄く面白い。バナナそのものに見えるのは雄しべの葯(やく)。勃起している緑の頭が雌しべ。
名付け親が牧野富太郎・大先生とあれば経緯が知りたくなる。
サイエンスアイ新書「身近な雑草の不思議」(森 明彦)を開いて納得しました。
りんご音楽祭の前日。「車が頻繁にが出入りするので通行に注意」とバイトらしき男子に言われた。
橋下のスズメバチの巣は撤去されたようで立入禁止のポールはなかった。逆サイドに緑の実がなった
木が。。。よくよく見ると、葉柄に翼があった。冬、小鳥たちがチョコッとついばむヌルデでした。

鳥が出ないので目線を下に移したら、ツリフネソウの中を動き回るホウジャクが目に留まった。
動きが俊敏なのでシャッタースピードを1/2,000secにして撮影。
後はPCで明るさなどを大幅に加工し、静止写真が出来た。肉眼ではとても追いつかない羽ばたき
である。(クロホウジャク)

迎えを待つ間、何かないかなと見まわす。おっ!黄色い花が。。。センダングサの仲間です。
先程さえずっていたモズをもう一度。過眼線が薄く、まだ大人になる手前のように感じました。



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9/19 田んぼの近くで待ちぼうけ

2022年09月19日 | アウトドア
大きなオニフスベ?と思ってよくよく見たら丸い花崗岩だった。と、その近くにキジがいた。
先に気付かれ、シャターチャンスを逃してしまった。それでは。。。と待ちぼうけを決めた。
はざ掛けされた稲を覆うブルーシートにボロボロのキアゲハが止まった。
畦に咲いたワレモコウが風に揺れ、楕円形の花の先に赤トンボ(アキアカネ)が止まった。
対面のヤブの方から鳴き声が聞こえ、例のキジが現れた。4羽とも(♀)の若鳥の様だった。
淡い青色の花が咲いていた。Net検索ではキャットミント(俗称)らしい。
遊歩道の法面には秋を告げる花も咲いている。ヤクシソウやワルナスビもそんな中の一つ。
坂を下りるとラッキーなことがあった。ガビチョウが色づき始めた葉の中に止まったのだ!
生垣のイチイの実が真っ赤に熟れて来た。ヤマガラがやって来そうだ。
朝日を浴びてアレチウリの実が輝かしい姿を見せてくれた。トゲに囲まれた金平糖ですね!
路上で盛んにエサ探しをしていたキジバトは暫く私の姿に気付かなかった。若鳥のようだ。

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9/17 いよいよやって来ましたよっ~!

2022年09月17日 | アウトドア
 秋めく朝だ。鳥たちは相変わらず高い所で行き交っている。と、梢に止まったのは。。。
エゾビタキだ!いよいよやって来ましたね。 
 
用足しに行くと、そこにはカマドウマがいました。憎めない顔をしている。

遠くの枯れ木にコゲラが3羽。
くすんだ色付きの実はアキグミか? かなり酸っぱい。念のため、Mさん(植物専門家)に照会中。
 → 結果、アキグミで正解でしたが、葉の表が星状毛(カラアキグミ)か鱗状(アキグミ)かで2種に区分けできるとのこと。
もしかしてエゾが。。。と思う場所に来たが、コサメビタキのみ。そこここにあるエゴノキには今日、ヤマガラは来ず。
サクラの葉にチョウが。三本筋のミドリヒョウモンだった。このところよく見る。

坂を下る途中、林縁に数本群れたきのこがあった。ザラエノハラタケでした。

傘の模様が特徴的。食べない方が無難なきのこ。
橋の上では、バッタの死骸をキイロスズメバチがあさっていた。


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9/15 9月半ばになっても暑い

2022年09月15日 | アウトドア

朝から晴れたが暑くなりそう。ハシボソガラスやヒヨドリたちは元気です。天気に誘われ、ヤマガラやメジロ、エナガも活発。

アレチウリに来たミドリヒョウモンは暗色型のようだ。ホウジャクの羽ばたきはかなり早そうで翅が止まって写らなかった。

道の奥で見たミドリヒョウモンも色あせていた。夏の疲れ?

ブレてしまったが、カケスがを目撃。声は8/31頃から聞いてはいたのだが。。。秋が深まる証拠か?

キクイモの花にはキアゲハが止まる。翅の破れが哀愁を誘う。

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913 いよいよキノコの季節です

2022年09月13日 | アウトドア

竹藪の下に1本、2本。。。5、6本はありました。傘の裏とだらりと垂れたツバは「ハラタケ科のきのこ」の特徴だ。

調べるとナカグロモリノカサ、毒キノコでした。

朝、薄くかかった雲が去り、7時前には日が射して晴れ上がった。久し振りにアカゲラが止まった。

盛りを過ぎたサルスベリ。緑の葉の中に早くも赤く色づくものがあった。

傷ついたアゲハが陽だまりで翅を開いていた。逆光でも写してみた。

キジバトさんは枯れアカマツの枝で毛づくろい中。

エナガがシジュウカラと混じって移動していった。

山際の枯れマツにもアカゲラ。よく見るとお隣にコサメビタキもチョコッと顔を出していた。

帰る間際、ヤマトシジミがラストを飾ってくれた。

 

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