さざ波模様のウラナミシジミが数頭、路傍の草原で舞っていた。
道路を必死に横切ってゆく大きなカタツムリ。(ヒダリマキマイマイ)
撮ってくれよ!と常念岳。
今や常連となったエゾビタキ。
Hさん夫妻に会う。先ほどイカルが水浴びしたと聞く。あらま!時遅し。。。でも遠くの枝にいた。
狂い咲きしたクサボケ。
音もなく下りて来たキジバト。
色違いの双葉が石垣にあった。
朝から晴れたが暑くなりそう。ハシボソガラスやヒヨドリたちは元気です。天気に誘われ、ヤマガラやメジロ、エナガも活発。
アレチウリに来たミドリヒョウモンは暗色型のようだ。ホウジャクの羽ばたきはかなり早そうで翅が止まって写らなかった。
道の奥で見たミドリヒョウモンも色あせていた。夏の疲れ?
ブレてしまったが、カケスがを目撃。声は8/31頃から聞いてはいたのだが。。。秋が深まる証拠か?
キクイモの花にはキアゲハが止まる。翅の破れが哀愁を誘う。
竹藪の下に1本、2本。。。5、6本はありました。傘の裏とだらりと垂れたツバは「ハラタケ科のきのこ」の特徴だ。
調べるとナカグロモリノカサ、毒キノコでした。
朝、薄くかかった雲が去り、7時前には日が射して晴れ上がった。久し振りにアカゲラが止まった。
盛りを過ぎたサルスベリ。緑の葉の中に早くも赤く色づくものがあった。
傷ついたアゲハが陽だまりで翅を開いていた。逆光でも写してみた。
キジバトさんは枯れアカマツの枝で毛づくろい中。
エナガがシジュウカラと混じって移動していった。
山際の枯れマツにもアカゲラ。よく見るとお隣にコサメビタキもチョコッと顔を出していた。
帰る間際、ヤマトシジミがラストを飾ってくれた。