爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

11/14 冬鳥にまた一つ出会えました

2024年11月14日 | アウトドア
花の丘で見たという H さんの話を聞き、久し振りに行ってみた。と、目にすることが出来たのは
ベニマシコ。そして、カシラダカ。イカルの声も聞こえてきた。
駐車場ではハクセキレイが 2羽、牽制しつつ地面を探っていた。
(♀)も(♂)も今の時期は縄張り争いか。。。。
老根田へ足を延ばしたが、皆さん目撃しているクロジには今日も会えず。出たのはアオジ。
水浴びした後、毛繕いが始まりそう。(♀)かな?
カケスがジャージャー騒ぎだした。でも、上手く隠れながら動き回る。
うるささに飛び出してきたおはジョウビタキの(♀)でした。

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11/13 首がぐるりと回ります

2024年11月13日 | アウトドア
9 日振りの公園です。駐車場で Hさんに会い、冬鳥の近況を聞く。徐々に来ているようだ。
老根田へのコースをたどると、 Hさんがクロジを見た所で、ジョウビタキ(♀)と、アオジがいた。
アオジは2羽。ここでは冬鳥と言っていいだろう。
ジョウビタキはなかなか表に出て来なかった。
鳥達の動きは鈍い。静かな草原にドクカラカサタケがまだ生えていた。今年は暖かく、公園の
カラマツも緑が混じった黄色である。
最後に、ビデオから切り取ったお腹の黄色が分るアオジの姿。

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10/31 下界は霧、ここは晴れ

2024年10月31日 | アウトドア
日の出が随分遅くなった。城山への上り坂までは霧の中だったが、丸の内中学校辺りでは晴れ。
気温も低く、晩秋らしい朝である。東口は霧とは無縁だった(暫くは。。。。。)。王ヶ鼻の上空は
薄っすらと朝焼けしている。ジョウビタキの甲高い声がするものの、居場所は分からない。
おにぎりをほおばっていると、Nさんの車が止まった。一言二言交わしてから私は停滞。やがて、
秋の象徴である筋雲が蒙古来襲の様に現れた。だが、鳥の姿は遠い。
ハシボソガラスがやって来た。目がなかなか上手く入らない鳥の一つである。
移動を始める。花の丘への階段脇に狂い咲きしたツツジ。温暖化の昨今、そうは言わないか?
Oさん宅の横で電線に止まったのはジョウビタキ(♂)。縄張りを守りに来たのだ。
チーチーチーとシジュウカラさながらにさえずってきたのはコガラ。ここが気に入ったらしい。
おや?霧が巻き始めた。どんどん深くなってゆく。アオゲラ達の移動には好都合。
モヤッている霧を薄くする加工に苦心しました。
9 時過ぎになってやっと霧が解消。来るときに見た所にはまたコガラが居ました。
N さんに再会。今日は出が悪いとのこと。それでもホオジロが出てくれました。
車に乗る手前で、モズが木の天辺で送ってくれた。

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10/26 アトリが盛んに舞う

2024年10月26日 | アウトドア
日の出時刻前からアトリの群れが飛び回る。イカルが4、5羽、枯れ木に止まったが、カラスが来
そそくさと退散。田んぼに近づくと、甲高いジョウビタキ声やモズの高鳴く声が聞こえてくる。
そして、地鳴きと共にジョビ(♂)が登場。
縄張りを主張して(♀)も警戒に。
林の奥からはアカゲラが飛び込んできた。
数を増やしているカケスの動きが盛んである。
留鳥のヤマガラも元気だ。
おっ!今季初目撃のコガラ。ここでは冬鳥と言えるかも。。。。
ゴジュウカラも貯食用に実をくわえている。
コガラは今、食べる為。
今日はカケスが良く出てくる。
帰途、今度はアトリが低い所へ来ていた。実をパクリ!
(♂)もいますよ!


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10/25 きのこも最盛期か?

2024年10月25日 | アウトドア
坂道の端っこにムラサキシメジがポツンと一本。紫色が綺麗です。ヒダも紫。でも、味は少し
埃っぽいというか、土っぽい。茹でて夕餉に後に採ったキノコと一緒に食した。
よく見ると、シロヌメリイグチも生えていた。膜の合間から孔が窺える。イグチの仲間だ。
紅葉も始まりつつあるが、まだまだ青い葉が多い。
Hさん夫妻と一緒になり、老根田へ向かうと、今度はササクレヒトヨタケが 2本。
木の天辺ではモズの高鳴きが聞こえ、ジョウビタキの(♂)(♀)も目撃。
ヤマガラはやっといつもの様に人馴れしてきた。
カケスも活発に行き来し始めている。

冬鳥はアトリが今のところ圧倒的な多さである。
沢に水飲みに多数やって来たが、枝の中でなかなか写真にならない。
これから鳥達が塩分代わりに食べるヌルデの実は今年、豊作に見える。
地上近くでアトリたちは草の実を求めていた。
シジュウカラも負けてはいません。

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10/21 待てば海路の。。。。でした。

2024年10月21日 | アウトドア
Ha さんからクロツグミの話を聞いていたので、絶対見たいと思い、濃霧の中ではあったが水場へ行
ってみた。東口は晴れ上がっていたが、こちら側は川霧がなかなか上がらなかった。
既にN さんがスコープを構えており、オオルリらしき鳥とクロツグミが来たと聞く。歓談しながら待
っていると、見たかったクロツグミが現れた。霧が巻いているので、見通しが悪い。しかし、何とか
撮って、後はコントラストで補正し、それらしくなった。(♀)も来ました。
まだ大人ではない若鳥か?くちばしが黒く、顔にも白い所が残る。

アカハラの若鳥?と、思ったが、紹介先のM さんによるとクロツグミの若鳥との事。
ヤマガラが来た。よく見ると後ろにはキビタキの(♀)。
順番待って、水場を独占。
しっかり水浴びしてました。

と、新参者。あっ!マミチャジナイじゃぁない!今季、初目撃だ。
枝にも止まってくれました。

そして、張り出した木の枝にクロツグミ君が。。。。今日は良き日だ!

少し離れた隙にオオムシイクイが来ていると聞く。慌てて戻る。間に合いました。
ここで時間切れ。でも、満足な気持ちで帰れました。鳥達、ありがとう!帰途は快晴でした。
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10/19 今日は風が邪魔です

2024年10月19日 | アウトドア
朝から強い南風。鳥はさすがに飛びにくそう。枝先よりも藪の中を行き来している。大滝山から
常念岳への稜線は厚い雲に隠れ、大滝山の前山、鍋冠山に日が当たり始めた。この山を南に辿る
と、黒沢川を挟んで天狗岩と金松寺(きんしょうじ)山へと至る。
ヤマガラは冬のたくわえに、盛んにエゴノキの実をくわえて運んでいた。
道脇に丸ぁるいボール。天辺には胞子を飛ばす穴が開き始めている。(ホコリタケの仲間)
秋は木々の葉が落ちる。枝先に残った実が見事である。ムラサキシキブの紫色。
エニシダは濃い朱色。
風が止まないので、水場で水浴びを待つことにした。メジロは定番。
Haさんが来て一緒に待ちぼうけ。先日クロツグミが数羽入ったと聞く。Oh!羨ましい。
と、ムシクイが入った。一瞬のことで、ブレてしまった。多分、オオムシクイ。
風が止まないと今日は無理か?それでも、キビタキの(♀)が登場。
びしょ濡れになると、別種の鳥のようだ。
帰途、石垣にカワラナデシコが一輪咲いていた。
ヤブランの実も黒く熟してきた。
駐車場への下り坂。林縁に傘に粒々のあるキノコが。。。縁には条線。
抜かれてゴロばっていた柄にはツバがある。典型的なナラタケである。
と、いうわけでカラスも含め、 9 種しか見られずに時間が過ぎたのでした。

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10/18 少し蒸しますね!

2024年10月18日 | アウトドア
リハビリ後に出かけたので、今日はお昼持ち。案の定、鳥の出は良くありません。それでも、
ホオジロ君がジッとしていてくれました。林内にマムシグサの赤い実が目立ち始めています。
道脇に羽が痛んでいないキタテハが止まりました。青い斑点が綺麗だ。

翅裏もパチリ!
キョキョキョキョと鳴きながら飛んで行く鳥が。。。アトリです。今季の初目撃。
100羽以上の群れでやって来ていました。でも、なかなか撮れません。
(♂)
(♀)
ヤマガラはマイペース。
お~!見事に列をなすきのこ。
ドクカラカサタケ(名前の様に毒)でありました。皆さん、採らないでね!

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10/17 今日は家居

2024年10月17日 | アウトドア
散歩に出掛けたら、電線にジョウビタキが止まった。(♀)である。そういえば、10/10 に
(♂)を我が家の南で見ている。いよいよ冬鳥がやって来る時期になった。
道脇にはツマグロヒョウモンの終齢幼虫が這っていた。

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10/14 冷え込みました

2024年10月14日 | アウトドア
展望台から朝まだきの安曇野を見下ろす。梓川と奈良井川の川霧だろうか?霧の中にエルサ安曇野
の橙色の看板が浮かび上がって見えた。
やっと日が当たったばかりの枝先にぽつんと一羽のエゾビタキ?いや?サメビタキ?のどちらかが。
アイリングがはっきりしているが。。。 兎も角、専門家のM師匠に問い合わせている。
エサをくわえたこちらは、お腹の模様からはエゾビタキである。

彼らは飛び出た枯れ枝や木の天辺に良く止まってくれる。
ゴツゴツしたコブシの実の外皮が破れ、中味である本当の実が露わになっていた。
数が少ないためか?エゾビタキは警戒して、なかなか水飲みや水浴びに来ない。
12日振りの公園で、今季、アキアカネをやっと目撃できた。
ポンプアップした水が流れてこない内にシジュウカラは水浴びに来た。
ここのクマノミズキにはまだ実が残っている。ガマズミの見事な実りもあった。

先程(19:00頃)、Mさんより返信有り。やはり、皆、エゾビタキでした。この時期、もっと
沢山の群れだったのに、これから増えるのか?が、心配。カケスも数羽飛び交うようになり、
ヒガラらしき姿も2羽見られた。家の近くにもジョウビタキの高い声が聞こえてきています。
10/10の朝食時には我が家の南庭の物干し竿に一羽の(♂)が止まりました。秋の深まりを
感じます。

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