爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

今夜は離れ離れ

2010年05月17日 | アウトドア
 やはり天文学に疎い自分を感じる。今夜は昨夜と打って変わって月と金星とは離れ離れとなった。軌道上の問題ではあろうが...。霞がかって三日月はかなりぼやけていた。

何の芽か?先輩はホオノキではないかと言っていたが...。本屋の立ち読みでは判明出来ず。図書館が頼りか?それにしても余りに目立つ鮮やかな色あいであった。
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夜空のランデブー

2010年05月17日 | アウトドア
 昨夜(5/16)、外に出て驚いた。三日月の先端の先に金星(?)が位置していた。
そう言えば随分昔、銭湯の帰りに金星が三日月の腹の部分に乗っかる様に見えたことがあった。子供達がまだ小学生の頃の事なので、20年近く過去のことだ。翌日も見られると思ったのだが叶わず、何と17年かそこらに一度くらいの頻度であることを後日、新聞の紙面で知った次第。今夜は如何に?
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水田に写る山並

2010年05月17日 | アウトドア
 5/15(土)7時30分頃。先輩と三郷スカイライン方面へ出掛ける途中、高綱中学付近の水田に常念岳が写っていたので車を止め、しばし撮影となった。あいにく風が少し出ていたので、完璧な水鏡にはならず、もう少し早く出発すれば良かったと後悔。

スカイライン終点・展望台辺りではまだカラマツの芽吹きもまだ始まっていない。島々谷林道を冷沢まで行って見たが、ご覧の通り残雪が多く、ビックリ!
例年ならば、道脇にスミレなどが咲いているのだが、まだショウジョウバカマが見られ、雪に消えた所のポツポツとフキノトウが顔を出していた。木々の芽はまだ硬く、タラノキやコシアブラと言った山菜となる芽もまだ鉄砲玉状態であった。

林道途中から百名山の雨飾山を遠望する (300mmズーム撮影)

ほぼ道幅をふさぐこんなデブリ(雪崩れた跡)もあった

風で未完成の水鏡
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続・霧訪山へ

2010年05月08日 | アウトドア
 この山域の山菜(木の芽)は同じウド科ではあるが、タラノメよりコシアブラのほうが圧倒的に多いと思う。地質の違いがあるのだろうか?それとも伐採方法の違いなのか?
お菜にもうチョット「コシアブラ」をと思い、林道近辺では開きすぎているので、欲を出して対斜面のNo13鉄塔まで30分程登って見た。結構なアルバイトの割りに収穫は若干。
 鉄塔で霧訪山方面へカメラを構えた時、尾根の反対側の林からシューシューとハァーハァーが混ざった様な熊と思われる息遣いが聞こえた(美ヶ原方面でキノコ採りの時に、この息遣いは聞いている)。僕は基本的に鈴やラジオは携行しないので、緊張のひとときであった。尤もこちらがガサガサ音を立てたり、咳払いをすれば、子連れで無い限り先ず現れない。北海道のヒグマより凶暴でないのが幸いな事ではある。


雲海から送電線が浮かび上がった(霧訪山頂にて)


山頂からの俯瞰・穂高岳から常念岳まで(槍ヶ岳も見える)/合成写真
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霧訪山へ

2010年05月08日 | アウトドア
 足慣らしを兼ね、霧訪(きりとう)山=1305.4m=へ登った。 塩尻市・下西条から登山口付近の池畔に駐車、周りを刈り払われたNo.34鉄塔を経て頂上へ登り、下山は「えぼし」から尾沢峠経由で車に戻る周回コースとした。上り始めは新緑の只中だが、鉄塔から高度を上げると徐々に緑は薄くなり、樹間から行く手に蓼科山方面が、背後には穂高連峰や常念山脈が窺える程。頂上間近のカタクリはまだまばらで朝なので花は開いていない。オキナグサは頂の祠の横に2株、少し離れた囲いの中に1株咲いていた。小野方面は雲海に下で、八ヶ岳や南アルプスはその上に鎮座し、鉢盛山、槍穂高連峰、常念山脈はクリアに俯瞰できた。この頂からは富士山が望めないのが残念だ!尾沢峠から林道に出て暫く行った道脇でカモシカに出くわす。10mくらい先の茂みでこちらを凝視し、カメラを向けても逃げなかった。レンズは300mmズーム。私が先にバイバイした次第。

    頂上の標柱と穂高連峰                            雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰
 
山頂のオキナグサ                    林道脇で/最近人気の山菜・コシアブラ

 ◇行程記録・2002/05/08(土)
    池畔 5:00 - No34鉄塔 5:21 - 大芝山分岐 5:42 - 霧訪山 5:55
    霧訪山 6:50 - えぼし 7:11 - No33鉄塔 7:35 - 尾沢峠 7:52 - 池畔 8:10
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晴天の上高地にて

2010年05月04日 | アウトドア
5/3(月)
 お客様を上高地へ案内。帝国ホテルで下車し歩き始めたが、手を出して歩けないほどの寒さだった。河童橋には朝8時前に到着したのだが、薄日で穂高連峰の背後に青空無く、カメラ撮影泣かせの日だ。喫茶店で暖をとり、梓川の左岸を小梨平から明神池へと向かう途中から青空となる。路肩の所々に残雪が見られ、カラマツは芽吹き遠く、緑は樹林下のフッキソウのみ。気温がどんどん上がって、明神橋を渡る頃には風も爽快に感じられる程になる。
明神池入り口付近の堤防脇に猿の群れがいて、皆口々に猿だと叫んでいた。「山のひだや」で一休みし、右岸を辿って戻った河童橋からは朝とは打って変わった穂高の山並みを窺うことが出来た。午後1時頃に頼んであったタクシーで下山。行程10km超のウォーキング、お疲れ様!下界:松本の最高気温は30.3℃で真夏日を記録。

    木の芽を食べている猿三匹

 標準レンズで下にいた一匹に近づいてみたが、この後、威嚇された。
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