爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

カワウが増えた

2010年01月27日 | アウトドア
 最近気になっているのが、今まで通勤途上の川では全く目に留まらなかった「カワウ」。空を飛んでいる姿形はカラスではないし、ハトとも違う。ここ数年目立つ様になった。温暖化の一つの兆しだろうか?長良川の鵜飼い(ウミウを使う)のイメージがあるので、魚という魚を根こそぎ食べてしまうのではと思うのは杞憂なのだろうか?しかし魚の方も多分対応策だろう、密集して大きな姿に見せる様を以前見た事がある。海のイワシなどの小魚が行うそれの小さいバージョンである。今度写真に収めたい。


 ※今日も晴天。朝焼けを採り損ねたので、昼休みに文化財:開智学校の向こうに大滝山2614mを撮った
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穂高岳遠望

2010年01月26日 | アウトドア
 松本市街から見る事が出来ない穂高連峰も、足を隣りの塩尻市街へと延ばせば望む事が出来る。1/24の日曜日。朝冷え込んだのでさぞかし綺麗に見えるだろうと思い、奈良井川沿いに塩尻方面(上流)へ自転車を漕いで行ってみた(行程・往復2時間30分強)。ようやく姿が窺え始めるのが「今村橋」付近で、この写真はその先の「堅石橋」で撮ったもの。更に上流の「郷原橋」に着く頃には雲に隠れてしまった。拡大して見たら、上高地から見るそれと違い、結構なアップダウンを感じ取れる。ああ、こんなにも鋭い岩稜を登ったんだと改めて感動する。手前は前穂高への明神尾根の様だ。奥穂高岳は多分見えていない。

 ※綿半スーパー付近から見た美ヶ原
(左側、2本の鉄塔右に突き出た雪の直角が「王ヶ鼻」2008m。右下へゆっくり降りてゆく尾根は石切場<桜清水>へといざなう私の好きな登山道の一つである。ここを登って頂へと躍り出る爽快感は忘れられない。時期は7月中旬~8月下旬の晴天下がbest。ここから見下ろす三城牧場方面の牧歌的な眺めは飽きることが無い。/ちなみに右の鉄塔群の真ん中辺りが最高峰「王ヶ頭」2034mで、直下からと更に右下へ下った「塩くれ場」から三城牧場への登山道がある。)
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福寿草が咲いた

2010年01月24日 | アウトドア
昨日(1/23)のこと。
 家の南側で福寿草が咲いた。9時頃見かけた蕾が、お昼頃には開いて日光を浴びていた。
昨年は3/9に開花とノートにあるので、随分と早い。この所寒い朝が続いているが、やはり暖冬なのか? クロッカスも芽が出ているので、もう少しすれば咲くのかもしれない。
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松本城から

2010年01月18日 | 日記
 晴天が約束されている。通勤途上に日はもう昇る!カメラを持ってお城へ着いたのが朝8:00近く。日の出頃の朝焼けとは程遠く陰影が薄いが、何とか撮った。常念岳の左、蝶ヶ岳方面へ下った鞍部に僅かながら槍ヶ岳の尖鋒が窺える。春はまだ遠いが、夕暮れ時が少うし延びたことは確かだ。通例の朝ドラ鑑賞にはぎりぎり間に合った本日、月曜の朝でした。
   槍ヶ岳拡大



 ※若干朝焼けの有明山(左:2268m)と餓鬼岳(右端:2547m)/家の近所から
   ・講のある有明山より先ず登る人のずっと少ない餓鬼岳。静かな山行は約束され
   るが、兎に角遠い。
   「燕岳を目指す人の圧倒的な賑わいを尻目に中房川へ下り、東沢乗越を経て剣吊
   の岩場を樹林帯で巻いて登る」中房登山口コース、「信濃常盤から松川村の国営
   アルプスあずみの公園脇を通り過ぎ、笹薮を切り開いた駐車スペースから連続す
   る滝を脇に見て急登を辿る」白沢登山口コース、いずれを採ってもかなりのアル
   バイトを課せられる。
   しかし、登山黎明期の山はこうであったであろうと実感させてくれる静謐と孤高
   を兼ね備えた味わい深い山であると私は思う。
   とは言え、もう何年来訪れていないので、あのひなびた小屋の様子も変わってい
   るか知れない。
   アルバムを開くと平成6年に長男を連れて一泊した記録があった。
   自分としては2回目の訪問である。
   小屋主の伊東さんに何時まで飲んでいるのだと下山時間をたしなめられた事が懐
   かしく思い出される。
   小屋から白沢口にタクシーを予約してあったのであった。登山ノートを処分して
   しまったのでどのくらいの時間で下ったのか不明であるが、かなりのスピードで
   有ったと記憶している。一緒に下山した藤原さんの著書にその旨の記述が載って
   いたが、走らんばかりに下山したので、滝などに見入る暇はこの時はなかった。
   今年はこの急登に挑戦してみようかと思う。
   健脚であれば日帰りも可能な山であろうが、一泊して高瀬川方面へ張り出した唐
   沢岳まで足を延ばし、ただただ目に入ってくる山々を何も考えずポカンと見入っ
   て時を過ごすのも良いのではないかと思う。
   花崗岩の白砂の周りには僅かながらコマクサも見られる。
   但し往復に3時間ほどかかるので、下山時間の考慮は必須!  
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常念岳・冬姿

2010年01月17日 | 日記
暖冬予想とは裏腹に新年に入っても寒い日が続いている。今朝、松本の最低気温は-9.9℃。日の当たらない北側の地面の霜はお昼近くになっても融けないで残っていた。北アルプスの山並みが数日振りに見渡せたので、9時頃近隣のアルプス公園へ行き常念岳を写真に収めた。北口広場(駐車場)から森の里までの間は奈良井川を隔てて絶景を目の当たりにしながらのプロムナードであった。平瀬のゴミ焼却場(ラーラ松本)が邪魔なのだが。。。。。


  鍋冠山の稜線上に蝶槍(蝶ヶ岳)と2592mピーク(右)を見る
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