爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

八ヶ岳山麓へ

2016年02月26日 | アウトドア
2016.02.26. (Fri.)
 昨日、小海町の「八峰(ヤッホー)の湯」へ日帰り入浴に行った。
塩尻西から長坂までは高速を使いあとは下道で 2時間強かかって到着。同じ県内なのに随分不便である。
途中、清里や野辺山といった観光地を通るが、季節はまだまだ冬で賑わいは全くない。晴天で八ヶ岳南部
の景色が素晴らしかった。最高峰の赤岳はあと1m高ければ、2,900mの頂きである。


 野辺山の気温表示はー3.0℃。権現岳を切り取った。


 ひと風呂浴び、ワカサギ釣り客で賑わう松原湖を横目に、帰途は佐久から高速に乗り、ぐるっと東信を一回りしたことになる。浅間山も青空に映え、見事であった。
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まだ雪深し

2016年02月20日 | アウトドア
2016.02.20. (Sun.)
8日前、2/12にアルプス公園から撮った爺ヶ岳から五竜岳の稜線。まだまだ白銀の世界である。


 前回よりはそれらしく撮れたジョウビタキ。縄張り意識がかなり強い。威嚇してくる。


 野鳥の多くは♂が綺麗だ。♀の方に選択権がある故である。
 写真のウソも例外なく、♂の方が圧倒的に美しい。


 定番の常念山脈。上空のすじ雲が印象的でした。

昨日、同じくアルプス公園から望んだ山並みは麓まで白くなっていた。雪解けの遠さを感じる。市街の平地には雪がないが、霜柱はまだまだ立つのである。
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押し葉(花)をアートする

2016年02月20日 | アウトドア
2016.02.14. (Sun.)
所属するNPOで、押し葉アートなるものを企画した。
押し花と同じように、しっかり押しと脱水をしながらペッタンコになった葉っぱや花びらを適当な大きさの紙に載せ、好きなデザイン(美術的なセンスが問われるところ)をした後、シール用のフィルムで包み、シーラーで密閉するもので、比較的短時間に出来、ピンセットでつまんだ時のくすんだ色合いが嘘の様に鮮やかになるところは面白い。


 先ず、どれを選ぶか?迷いつつ。。。。


 選んだ紙の上にデザインしてゆく


 崩れないよう、慎重にフィルムを重ねる


 「しおり」になりますね!


 少し欲張りすぎでは?


 さあ、出てこい!


 こんなのできました。


 呼び込み用のパネルです。


 こういうデザインもありました。

投稿日:2016/02/20
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雪煙あがる

2016年02月11日 | アウトドア
2016.02.11. (Thu.)
 昨日は午後から雲が取れ、前常念岳から本峰への稜線に雪煙が上がっていた。


 今日は朝から快晴。その分冷え込んだ。
 右手、ゴミ焼却場の煙が逆転層が高いことを教えてくれている。


 ジョウビタキは気性が荒いようで、人に向かっても威嚇してくる。


 白梅は開きそうな蕾を幾つも付けている。気温が高くなる明日にはかなり開きそうだ。


 今日、まともに撮れたのはヤマガラ。向きは今一だが。


 6月に植樹祭が行われる予定地(休憩所の裏)は高く育っていた樹木をそのために
 伐ってしまった。行政というものの成せる?である。無論、立ち入り禁止。


 東側、花の丘広場から伺う。稜線付近は皆伐されている。


 トラツグミは雪解けを待っていたかのようだ。


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大河ドラマ館へ行く

2016年02月06日 | アウトドア
 一昨日(2/4)、NHK大河ドラマ「真田丸」に触発され、上田城址を訪ねた。
信濃の武将が主人公で取り上げられるのは初めて(の筈)なので、今後の放映が楽しみである。


 入場者は1万人を超えたが、もっと混雑するであろう草萌ゆる春が訪れる前に観ておきたかった。


 天守が残らず、神社が幅を利かす本丸は味気なく、城址南側駐車場から見上げる櫓の風情が如何にも城があったと感じさせる。


 帰途は高速を使わず鹿教湯経由を採った。
 トンネル前後は霧氷や雨氷が織りなす冬景色が素晴らしかった。


 白く見えるのは雨氷で、つい最近、扉温泉、美ケ原、山形村などで倒木で閉じ込められた報道の
 あった現象である。


 浅間温泉から一山超えた美鈴湖は全面結氷。ワカサギの穴釣りで平日でもパラパラ釣り人がいる。


 20張程のテントがあった。バックは大天井(おてんしょう)岳の稜線。湖畔斜面にうなだれている
 白樺の枝は多分、積雪と雨氷のなせる業であろう。
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ブログ、さぼっていました・・・今は寒気の底

2016年02月06日 | アウトドア

2016.02.06.(Sat.)
 暖冬傾向が一変したのは1月18日の積雪で30㎝を超えた。松本では、2月下旬から3月一杯にかけての頃に積もる量で、この時季としては異例だ。路肩や日陰にはまだ凍結して残り、野原や田畑も今日やっと土が少しだけ見えてきた次第である。
今日、郊外のアルプス公園へ野鳥観察に出かけた。
上の写真は可愛い目と尾が僅かに青いルリビタキのメス(♀)。すれ違った愛好家が居場所を教えてくれた。

 冬鳥のシロハラは雪が融け現れた枯葉を翼で煽っては飛び出る虫をついばんでいるのだろうか?


下はおそらく植栽されたであろう福寿草で、早くも蕾をほころばせ始めていた。


以下、暖冬を象徴する一例である。

 12/12・テングチョウが日向ぼっこ(長峰山/この時季には越冬場所でじっとしている筈)。


 暖冬は山に限らず...

 近所の畑で菜の花が咲いていた。昨年末、12/27撮影(この日は雪がちらつく)。

 その後、12/29には雪が被った。

 1/18の雪ですっぽりと覆われ、再び姿を現した時にはさすがに枯れてしまっていた(2/6)。


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