爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

昨日は朝焼け

2015年01月30日 | アウトドア
2015.01.30. (Fri.)
昨日の朝は-8.9℃と冷え込んだ。近所から常念山脈の朝焼けを撮った。


 側道の日蔭は凍結。


 明科・矢ノ沢地区(出水ヶ丘)からの後立山連峰。里の集落が見えるとなお良いのだが。


 小さいながら棚田もある。


 麻績(おみ)村の里山、聖山(1447.2m)。頂上間近まで車で行ける。


 高台(蟻ヶ崎台)から松本市街地を見る。北側の屋根は雪が解けない。

今朝はまた雪。夕刻までに10数cm程の積雪となったが、湿り気が多かった。

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春間近と思いたい

2015年01月23日 | アウトドア
2015.01.23.(Fri)
 連日の雪。お城へ行ってみた。青空がなかなか広がらず。


 ケヤキに寄生するヤドリギ。今が実のなる時季で、野鳥のレンジャク(連雀)が集まる。


 逆光気味だが、尾の先が赤いヒレンジャク(ここが黄色だとキレンジャク)。


 青空がのぞいた僅かなチャンスであった。


 埋橋石垣の修理は終わったが、通行止めは解消されそうも無い。


 正月なので、黒門(本丸への入口門)脇には生け花が飾ってあった。
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低山でも里とは段違い

2015年01月21日 | アウトドア
2015.01.21. (Wed.)
 久し振りに長峰山へ出かけた。林道は冬期通行止なので、集落のある矢ノ沢地区に駐車し、徒歩。野鳥を見つけながらの行程で、往復2時間程(9:30~11:30)を費やした。晴天の予報が外れ、曇りがち。帰る頃に日射しが戻った。残念であった。
林道は圧雪状態。融けて凍っていないのが幸いだった。この雪の中でも少なからず鳥はいて、北から渡ってきたオオマシコを見ることが出来た。


 山頂から、おぼろげな里と西山を見る。


 休業中の「天平の森」付近の圧雪道路。ここで、ゴジュウカラを見ることが出来た。


 まだ若いオオマシコの♂だそうです(プロの丸山隆さんに伺いました)。
 
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放射冷却の朝

2015年01月18日 | アウトドア
2105.01.18. (Sun.)
 -8.9℃と冷え込んだ。常念山脈が青空に映え綺麗だ。


 家の前の道は日が射さないのでほぼ凍結状態。


 奈良井川畔から見る乗鞍岳は真っ白。


 有明山(左)と餓鬼岳(右端)。一番白いところが中沢岳の所謂「剣吊(けんずり)」と呼ばれる岩場。


 厄除けであろうか、大草鞋が柿の木にかけてあった。
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カモシカの解体に遭遇

2015年01月17日 | アウトドア
2015.01.17.(Sat.)
 倶楽部の活動をしている最中、カモシカの解体作業に遭遇。写真を撮らせて頂いた。
国の特別天然記念物なので、特別の許可を得ての狩猟であったと思う(役場職員が立ち会い)。


 もう、動くことはない。 頭部にはオス、メス共にツノがある。


 ♂♀は股を開いて確認する。2頭ともオスであった。


 蹄(ひづめ)は二つで、ニホンジカと同じ偶蹄目だが、ニホンカモシカはウシ科である(ニホンジカはシカ科)。


 体重、体長、体高などが測られる。


 解体始まる。


 ほぼ皮が剝がれた。


 残酷ですが、頭部を切断。


 頭部は証拠として然るべき機関へ送られるようだ。

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やっぱり凍結

2015年01月16日 | アウトドア
2015.01.15.(Fri.)
 幹線道路は除雪が行き届いているが、そこから外れると、カチコチのアイスバーン。迂闊にブレーキを掛けられない。


 国道は酷道にあらず。スリップの心配はほぼ無い。

話が飛びますが、花や実、葉のないこの時季に観察できるのは樹木の木肌。庭木や公園、寺社などで変わった模様を探すのも面白い。
例えば、こんなふうに。


 ウリハダカエデはそろばん状(菱形)の模様が特徴。何本か見て回ると。。。。。


 ハート形の模様が見つかりました。

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春の雪来たる

2015年01月15日 | アウトドア
2015.01.15. (Thu.)
積雪10cm(午後 8時頃)。強い冬型の時に降るサラサラ雪と違って湿り気が多い。気圧配置からして上雪でしょうね!=ということは、もしかして春が例年より早い?のかも知れません。まだまだ寒い2月が待っているのだが、思わず期待してしまう。
予報では深夜にかけて更に20cmとのニュースが流れたが、もう止んでいる。西山山麓はこのあと冬型になるので降雪するが、松本市街地では更に降ることはないと思う。


 昨日はこんな鯖雲が見られた。湿気が入ってきていることを教えてくれる雲のひとつ。
 市街地にいたので、山と共に撮れなかったのが残念。


 道路はもう圧雪状態で、プラスチック製の雪掻きでは歯が立たない。朝は凍結が必死。
 明日は晴天なので、車が安全に走れるのは融雪が進む午前10時過ぎからであろう。
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三九郎の時季がきた

2015年01月11日 | アウトドア
2015.01.11.(Sun.)
 無病息災を念じて行う正月行事、三九郎が行われた。松飾りや注連縄、大晦日に目を入れたダルマなどを集め、稲わらなども入れて三角形に組んだ櫓に積み込み焼き、その残り火でヤナギの枝先にぶら下げた繭玉(米粉を練って色付けなどして作る)を焼いて、食べる。そうすると一年、風邪を引かないという、厄払いの一種で、子供が対象のそれである。


 山里では竹が結構あるので、櫓もこれで組む(市街地では細い丸太を使う)。
 小学生の頃は戦ささながら、この櫓の中に夜遅くまでこもって、ガキ大将の指示の下、
 よその地区から三九郎の当夜前に焼き討ちを掛けられない様、守ったりしたものだ。


 繭玉。頭の柔らかい子供達に作らせると色々な形を工夫して面白い。


 我がNPOがお手伝いする矢ノ沢地区の三九郎を終えての帰途、麓の地区でも行なわれたいた。
 昔は15日か16日の夜に行われたものだが、生活環境が変わった今は土休日の昼間に焼かれることが多い。
 三九郎の歌があって、それを合唱しながら焼いたものだが、今はどうであろうか? 
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青空が広がった

2015年01月08日 | アウトドア
2015.01.08.(Thu.)
冬型の気圧配置にになり、昨日はカラりと晴れ上がった。郊外の病院の二階から有明山方面を撮った。
北の後立山方面は雲の中であった。


 午後、郊外のアルプス公園の展望台から、ガラス越しに西山(常念岳方面)を写す。


 積雪が残る麓(山形村・唐沢地区/そば集落で有名)と鉢盛山。


 左から袴腰山、美ヶ原(王ヶ鼻)、茶臼山と連なる東山の稜線


 望遠でズームアップした、三峰山(と思われる。)
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