爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

6/29 オオムラサキに会えたぞ!

2019年06月29日 | アウトドア
  目撃情報を耳にし、欲を出して森の里まで足を延ばした。案の定、休憩所下の道で ♂ が一頭、栄養補給中。

 口さき(口吻)を延ばしてナトリウムを摂っているらしい(図鑑に記述)。♀ はしないそうだ。

 虫や蟻が近づいてもひるまない。(道の凹部を園芸用の軽石状のもので埋めてある場所)


 スジグロシロチョウは隣りの地面で。こちらは水分補給のようだ。


 もう少しだけ開いてくれるとチョウらしく撮れるが。。。。


 朝日が僅かに当たりお腹の色が良くうかがえる。(ホオジロ/東口駐車場付近)


 このナデシコは園芸種だろうな。(花の丘)


 虫をくわえたまま動かない(ヒナの所に届ける?)。きっと、私がそばにいるせい。ゴメンね、シジュウカラくん!


 キタキチョウを目で追っていたら、チョロチョロとトカゲが視界に。




 
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6/27 風にも負けず、しっかと摑まってます

2019年06月27日 | アウトドア
  風が強い。トビも飛ぶのが大変そうだった。こんな日は鳥はあきらめ、風下で虫さがし。


 うんっ? ルリシジミじゃなさそう。やはり、ゼフィルス(樹上性のシジミチョウ)だった。
 その名は、ミズイロオナガシジミ。今日はとにかく図鑑が頼り。翅の表は黒。


 この点々。地は朱色。これはウラナミアカシジミ。翅の表は朱色。

 翅をスリスリしているともっと細長く見えるが、何のため? 羽化したばかりで、伸びをしている?


 ちょっと下の葉に止まっていたルリシジミ。普通種だが、絶滅危惧種になる日がいつか来るかも。
 開いた翅の濃い水色はなかなか綺麗だと思う。


 閑話休題。林縁に目立つ悩殺ピンクの花。なに? ブンブンブン、カワラナデシコですよ!
 良かった! アチャラの花も植えられている花の丘に、日本の野山らしい花が残っていて。


 熱愛中のカップルもいました。ねえなえと乗っかるも、彼女はまだ許さない?


 シジミちゃん達、お邪魔します。図体はでかいが、邪魔はしないよ!(スジグロシロチョウ)


 今日の「おおとり」はアカシジミ。私も一応ゼフィルスよ!
 でも、私の表翅はあなたが採りたい or 撮りたい 瑠璃色とは縁のない朱色よ!
 


 
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6/26 オカトラノオがあったぞ

2019年06月26日 | アウトドア
  最高気温 30℃以上の予想。朝から陽射しが強い花の丘。ハギの根元にオカトラノオを見つけた。


 よくよくのぞくと茂みの奥には小群生が。


 強い陽射しを周辺の緑が吸い込む。


 丘の芝生。スズメが蟻をついばんだ。


 ミドリヒョウモンが道脇に止まる。翅をなかなか開いてくれない。

 翅の裏の白線は見分けのカギ。


 山頂付近にしか雪が残らず、もう夏山そのもの。(入口広場)


 6:00過ぎに到着。今日は車がゼロ。ヒヨドリがお出迎えであった。

 


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6/25 シロツメクサは貴重だぞ

2019年06月25日 | アウトドア
  虹のかけ橋から坂を上がった南斜面がまた刈られてしまった。道脇に咲いていたツメクサもっすっかり刈られ、
 チョウや虫の飛ぶ姿が激減した。ここはゴルフ場じゃないぞ!と言いたい。


 花の丘はツメクサを残すように刈ってくれてあり、吸密可能。ベニシジミが止まる。



 ハシブトガラスの幼鳥。口移しに親鳥からエサをもらう様を見た。もう一度とカメラを構えたが去られた。

 お尻を向けてるのが子ども。はじめはハシボスガラスかと思うほど、おでこも出ていなかった。


 数本しかないが、ノアザミが敬礼。ウロコ状の総苞(そうほう/花をまとめて支える部分)は粘り気をもつ。
 (花の丘)
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6/24 雲は天才である

2019年06月24日 | アウトドア
  と、現わした石川啄木。そんな言葉を思い出させる雨後の空。我が家付近は大した雨ではなかった。


 乳房雲を思わせるような有り体。


 夕日が作った造形の妙。
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6/23 チョウを撮る人、探す人が5人

2019年06月23日 | アウトドア
 そろそろゼフィルス(樹上性のシジミチョウ)が舞うのか? 森の里ではそれらしい人達を見かけた。
 一昨日は長い釣り竿で枝先を叩いては追い出すのか、捕るのか、望遠レンズを持った人を見かけた。
 公園であるので止めてほしいところだ。
 今日はメスグロヒョウモンを見かけた。名前の通り、♀ が黒いヒョウモンチョウである。


 北口近くまで下った時、綺麗なチョウが。すわっ、ゼフィルスか!と思ったが、ルリシジミのようだ。


 ウツボグサにはスジボソヤマキチョウの ♂。 ♀ は翅の色がもっと白い。


 朝のうちあちこちでさえずっていた鳥は10時ともなれば声もまばらに。
 見上げた木の葉に蛾であろうか? 這い出た痕跡が見られた。


 
 
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6/22 おいしそうな果実にも見える

2019年06月22日 | アウトドア
 ホオノキが結実。皮をむいたら甘い果肉が出てくればいいのだが。



 橋をわたり始めたら、幸先よくアオゲラさんが登場。


 葉っぱの上で雨を待ってるカタツムリ。となりの葉にはクモが。。。。。


 小さな虫を捕まえた。


 歩を進めると、イモムシ受難、アリはごっつぁん!


 枯れた梢ではカワラヒワ(幼鳥と思われる)が身震い。


 先に進むとカメムシがラブラブだぁー。


 ここにもいたぞ、クモさん捕り物。


 丘をぐるりと一回り。サラサウツギでウラギンヒョウモンを見る。

 
 

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6/21 マツ枯れが進む

2019年06月21日 | アウトドア
 北口から養老坂へ上ってゆくと、左手の林のアカマツが壊滅的に枯れていることがわかる。大風が吹けば今にもバキバキと音を立ててドシーンと何本も倒れそうだ。ヒトクチタケ(中に虫がいることがあるが、松枯れを引き起こすマツノザイセンチュウではない)が更に拍車をかけているかのようだ。


 石垣に沿ってヤマホタルブクロがひっそりと咲く。


 枝から落ちた毛虫を蟻んこが狙う。
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6/20 今日はカラスがお出迎え

2019年06月20日 | アウトドア
  先導するように先を行き、とうとう案内板に乗っかったハシボソガラス 3羽。


 クララが今にも咲きそうです。


 丘の真ん中にある桜の木でホオジロがさえずる。


 森の里へと下りてゆくと子供のヘビが道に横たわっていた。生きていたかは不明。


 なかなか翅を開かなかった。

 ヒオドシチョウ


 道脇のイチゴは食不適。(ヤブヘビイチゴ)


 北口駐車場への石垣にはコマツナギやイタチササゲ(下)が咲き、ヤマホテルブクロもあったが、ピンボケでした。


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6/18 雲は秋

2019年06月18日 | アウトドア
  空気が乾き、空には様々な雲が現れた。魚眼風に撮った。



 蜜を求めてチョウが集まる。イチモンジチョウ。

 こちらはホシミスジ。花はサラサウツギ。


 おっと、トンボもお忘れなく!


 コゲラが来てくれた。


 花の丘を下り、入口広場へ。常念岳の北斜面の雪も随分消えた。


 「ト」の字・雪渓の左が蝶ヶ岳(三角点/旧山頂)。右が蝶槍。


 ガも結構多い。


 クズの葉っぱで談合中。(森のかけ橋近辺)
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