思わず目を止めてしまう朱色の小さな花、マルバルコウソウは畑の天敵らしい。野にあればハート
型の葉と細身のツルが見事で、刈る気にもならない。特定外来種のオオキンケイギクが草刈りから免
れているのとそっくりである。生き物の世界では強いものが生き残ることが必定であれば、人は自分
に危害を与えなければ放っておいてもいいのではと私は思う。
今日は、風のない朝のうちにコサメビタキを撮っただけの日になった。
エゾビタキも見られるが、ここではまだ高みからなkなか下りて来てくれない。
風に揺られながらも枯草にしがみつくコノシメトンボ(多分)。
低木の葉っぱに移そうとしたが拒まれたクサキリ。