予想最高気温は29℃。駐車場着は10:20。車から下りた途端に暑ささえ感じる中で、鳥の出は
期待薄。お昼を食べた古民家屋根下のスズメバチの巣の残骸は構造が分る生きた教材だ。
水浴びに来たのは、センダイムシクイか?はたまたオオムシクイか?ジジロジジロ。。。の声を
聞いたので後者の可能性も。。。見た目、頭の真ん中の白線(頭央線)がなさそうだし。。。。
サエズリが殆ど無いので、メジロも忍びの者のように水浴びに来る。
待てども来ない状況を憐れに思ったかのように、近間のハルジオンでウスバアゲハが吸蜜。
翅が半透明っぽいので、日を浴びた姿を逆光側で撮ると面白い。
うん?キビタキの(♀)っぽいが、画像が粗くて良く分からない。
声は聞けどもヒヨドリさえ姿なし。こんな日もあります。でも帰途の坂でキビタキには出会えた。
チョウと同じ仲間なのに人気の無い「蛾」だが、翅の模様はなかなか芸術的なものが多い。
ただ、昼間活動する種が絶対的に少ないのが玉に傷だ。NETの「昆虫エクスプローラ―」を参照
した結果、「ウンモンクチバ」の羽化したばかりの個体か?