爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

10/31 アオバトに出会う

2019年10月31日 | アウトドア
 9時ころから晴れてきた。アオバトを花の丘で遠目に見たのち北口へ向かい、水場に差しかかろうとした時、近くの梢に一羽が止まった。
 幸運であった。まだ幼鳥か?


 東口駐車場へ着いた時、まずカワラヒワ数羽が迎えてくれた。まだ、曇りで逆光気味。羽の色が見えにくい。


 山の神へ向かう道脇のサクラの紅葉が綺麗だ。(花の丘)


 ジョウビタキが警戒にきた。冬鳥も少しづつ来ているようだ。


 エナガも数羽通り過ぎる。そろそろ混群を組むのか?


 刈り払われた斜面にポツンときのこ。カラカサタケであろう。


 横通岳に雪はうかがえないが、北隣の大天井岳(おてんしょうだけ)は高い分、白い山巓を見せていた。
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10/28 秋空に舞う

2019年10月28日 | アウトドア
  いつも会う人と一言二言交わしていた矢先、頭上に飛び立った鳥。すぐカメラを取り出したが間に合わない。旋回しながらより高みへ去って
  しまった。
  ワシタカ類には違いないが、羽の裏で判断すると、ツミかもしれない。野鳥観察でよく言葉を交わすHさんがそう言っていたのを思い出した。(その後、詳しい人に見せたら、どうもオオタカらしい。外側の羽の数も判定の一つと聞いた。11/2補筆)


 久し振りに老根田入へ行く。民家の対面に黄色いカラタチのが実。棘が災いしてか、里の垣根でもまず見られない。
 ミカンの仲間でアゲハチョウ(幼虫)の食草。子供の頃、葉の落ちたとげとげの中にサナギの姿を見た記憶がある。


 コンクリートの電柱に這うツタ類の横で赤トンボが日向ぼっこ。


 動きが俊敏なエナガ。そろそろシジュウカラやコゲラなどと混群を組むかも?


 ヤマガラはエゴの実が大好物。 でも、ゆっくりと止まってはくれない。








  
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10/27 久し振りに森の里へ行く

2019年10月27日 | アウトドア
  羽根つきの玉を思わせるクサギの実。すれ違った方からはマミチャジナイ(旅鳥)を見たとの情報。(養老坂分岐付近)


 水場が直されたと聞いたが正にその通り。野鳥の水浴びの場所で、観察や撮影には最適であろうが、ここまでやるのは「?」


 案の定、シジュウカラが訪れたが。 前述のマミチャジナイも近くの樹間に見ることができた。初めて見る鳥だ。


 休憩所の軒下に見事なスズメバチの巣。


 植栽のハナミズキであろうか? 熟れた実の色が目を引く。


 林床にはきのこも。 これは多分ウスムラサキシメジ(有毒)であろう。点々と生えていた。


 マムシグサの実も色づき始めた。  




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10/26 実りの秋です

2019年10月26日 | アウトドア
 公園へ向かう道脇の果樹園には林檎がたわわに実り、路面にはまだ昨日の雨跡が残っていた。


 ヤマガラがまだ乾かぬ木の実を求めてやってくる。(花の丘)


 ダンコウバイは黄色。

 こちらの赤はサクラだったっけ? 紅葉はまだ始まりで、にぶい緑色のまにまに目立つほど。


 桜の梢にホオジロ。さえずりはもう夏ようなの長さがなく、寂しげ。


 ニシキギの実とカメムシ。


 平瀬橋への坂道から見えた燕岳(中央の高み)方面。右端の有明山には雪が来ていなさそう。

 
 
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10/23 紅葉始まる

2019年10月23日 | アウトドア
 56日ぶりに訪れた公園。8/30に網膜剥離で手術後、やっとここに来れるまでになった。空気が澄み、遅まきながら秋が深まっていることを感じる。ツリバナはそれを物語るように実が割れ見事な落下傘状の姿を見せてくれた。


 西山に雪が来た。(昨日、リハビリの帰りに垣間見た冠雪を改めて確認)



 恋の季節。沢山のつながりトンボがいた。

 が、それが叶わぬものも。。。。


 エゴの実も表皮がはがれ、どんぐり状になりつつある。

 待ちかねたように訪れたのはヤマガラ。


 鋭い鳴き声にヤマガラはたちまち姿を消した。梢にいたのはモズ。この上下関係は人にも通ずるような?!


 越冬すべく?テングチョウが羽を広げ日光浴。


 マユミの実も色を濃くしてきた。


 ムラサキシキブの紫は目立つ彩り。


 甘酸っぱいガマズミも鳥のついばみを待つ。野山で遊びながら食べた記憶を思い返す人も結構いる。


 サクラの赤い紅葉がいつもより遅い秋を教えてくれた。






 
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