一週間前、5/22(金)の事。妻と東京・上野へ「阿修羅展」を見に行きました。朝一番の高速バスに乗り、開場(9:30am)少し過ぎには現地到着出来ました。でも人気ですね!待ち時間表示が無かったにも関わらず、待ちました。入館に30分近く並んだ次第。まあ、展示終了期間が迫っている事も影響しているのでしょうね!兎に角、寸刻みの歩みで肝心の阿修羅像もゆっくり鑑賞できない状況でした。それでも、間近で背面まで見る事が出来るのは、前回の「薬師寺展」と同様で素晴らしいことです。一見の価値は十分。お土産にフィギュアが欲しかったのですが、売り場には無く、帰宅後インターネット検索したら、公開後2週間で売り切れだと知ってビックリ!
しかしながら結論は、これらの仏像は本来安置されている所で薄明かりの中で伺うから、「ありがたみ」なり「ご利益」なり「我が身の反省」が出来るのではないかと思います。だから、この種の展示会は見方を変えれば、今の社会(何でも金)を象徴している様な傲慢な現代人の勝手であるとも思えます。自然界でこれほど繁栄し、地球の誕生以来、最大規模の自然破壊をしている動物、それが我々人類であると言う事を自覚する必要が今あるのだと私は考えます。
しかしながら結論は、これらの仏像は本来安置されている所で薄明かりの中で伺うから、「ありがたみ」なり「ご利益」なり「我が身の反省」が出来るのではないかと思います。だから、この種の展示会は見方を変えれば、今の社会(何でも金)を象徴している様な傲慢な現代人の勝手であるとも思えます。自然界でこれほど繁栄し、地球の誕生以来、最大規模の自然破壊をしている動物、それが我々人類であると言う事を自覚する必要が今あるのだと私は考えます。