爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

5/31 若葉に止まる

2019年05月31日 | アウトドア
ヒメウラナミジャノメ。目の高さに止まってくれればよいのだが残念なり。

 翅を開いている。見たい、見たい!


 アヤメも咲いてきた。


 アカマツの雄花。雌花も撮ったが、ピンボケしてしまった。次回に。


 人が近づくと飛び立ち、枝先で給餌。


 花の丘への路傍でアゲハモドキに遭遇。草の茎に止まっていたが、風で落ちてしまった。


 駐車場脇のオニグルミの実が膨らんできた。

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5/29 雨上がり、子育ても盛ん

2019年05月29日 | アウトドア
花の丘で野鳥観察に来たNさんとアオゲラやアマツバメを見、虹のかけ橋へ向かってゆくと遊歩道脇にツバメの幼鳥が4羽地上に降りていた。親鳥が運んでくる餌を待っていたのである。しばし見入る。

 ノドはまだ赤くなっていない。 


 東口駐車場のトイレ脇にはブタナが黄色い花を咲かせている。

 朝方には見当たらなかったので日が射すと開くのが分かった。


 橋からカラマツの枝先。黄緑色は2年目の実か?雄花はツートンカラーだ。


 路肩は落ちたニセアカシアの花で縁どられている。もうすぐ盛りを過ぎそう。(花の丘)


 白い花のリレー。まずはガマズミ。
 

 2番目はエゴノキ。


 3番目はヤマボウシ。ハナミズキの日本版といったところか?


 しんがりはミズキ。これはもう最後の方で大半の花は落ちてしまった。


 色気ないが、トイレの床に蛾が貼りついていた。手持ちの図鑑では種が特定できず。
 息を吹きかけてみると羽裏は赤さび色っぽかったと記憶する。



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5/27 カラマツの梢に

2019年05月27日 | アウトドア
 古い松ぼっくりを付けたまま、黄緑色は2年目の実か?


 鳥は見にくいが、蝶は良く舞う。ツマグロヒョウモンがクローバー(シロツメクサ)の蜜を吸う。

 ヒョウモンの仲間は羽裏の模様の違いで特定できることが多い。


 さえずりを頼りに枝先を探すと、いましたホオジロ(♂)。
 近くの地際でチッチッと聞こえたら ♀ がいるのかも?


 頭上を覗いていたら枝に異常な形のコブが見えた。病気であろうか?
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5/26 鳥の出は悪し

2019年05月26日 | アウトドア
 囀りばかりの日もままある。今日は天中殺だとあきらめかけたが、おっと救いの手が。

 ジャコウアゲハのそっくりさん、アゲハモドキ(蛾)でーす。ガタイは半分ほど。見事な造形。


 カメラの取り出しが間に合った。(クモガタヒョウモン)


 養老坂から森の里へと下り切ったあたり。右手下には野鳥の水浴び場が。


 道脇のシロツメクサの小群生には四つ葉が多いと思う。
 ここで観察していた時、通りかかった女の子が摘んでいったので分かった。

 
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5/25 好事魔多し

2019年05月25日 | アウトドア
コミスジが止まった。チャンスとシャッターを押したが、結果は雑草の斜め切り勝ち。



 朝方、まだ空に月を見る。


 葉が茂り、僅かに望める常念岳山巓。


 花の丘でオオルリを初めて見た。


 メジロは腹黒ではありません。


 斜面は刈り過ぎでは? と、投稿してみたが、変わらない。
 私的には下半分は藪のままと考える。人には綺麗に見えても、虫や鳥には住みにくそう。
 自然を残すエリアと人工的に作られたエリアの住み分けを、もう一度検討してほしいところ。 
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5/24 ウィークデイは静か

2019年05月24日 | アウトドア
快晴で市街地の先に鉢伏山。花の丘は展望地でもある。

 カラマツの梢にサンショウクイ。ラッキー! 鳴き声はピリリ、ピリリ。
 命名は「山椒は小粒でもピリリと辛い」からと聞く。


 座り込んで写真が取れないのが残念。公園にあるツメクサは三種類。
 赤:ムラサキ(アカ)ツメクサ、白:シロツメクサ、黄:コメツブツメクサ。 皆、帰化植物。
 詰草はオランダから輸入したガラス器の緩衝材に使われたことに由来するらしい(江戸時代)。


 入口広場から望む常念山脈は木々の緑に阻まてしまった。


 ホオジロが虫をくわえていた。近くに巣があるに違いない。無論、囀らないので探すのは大変。


 ヤブヘビイチゴか? 下は果実。



 クロヒカゲ。ジャノメチョウ科の蝶も舞うようになった。触角の先が黄色いことを写真を通して知る。


 冬、家の近くで多数群れていたムクドリも三々五々。山で過ごすものもいるとことであろう。


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5/23 今年初めてヘビを見る

2019年05月23日 | アウトドア
 花の丘で野鳥を見た帰り、道脇にアオダイショウとおぼしめきヘビがいた。

 道には出ず、草を分けながら逃れる様に林へと去った。


 小リンゴ? いやいや、虫こぶです。(ナラメリンゴフシ:ハチの一種の虫こぶ)

 色が鮮やかなもの。コナラの小木の枝先に作られていた。今年は遊歩道脇に結構みられる。


 遠目で残念。サンショウクイは木の天辺付近に止まる習性。巣も然り。


 冬の殺風景と打って変わって緑の林になった。


 もりのかけ橋(東口)近くのニセアカシアが黄色い花粉と甘い香りを発散し始めた。


 公園外れの田んぼでカワラヒワが給水か?


 田の上、斜面のニセアカシアにはハシボソガラスが巣作り?か、既に子育て?
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5/22 陽射しが強い

2019年05月22日 | アウトドア
松本の予想最高気温は27℃。木陰は快適だが、東屋の外は暑い。(アルプス公園・森の里広場)

 公園からの景色に欠かせないのが常念岳であることは言うまでもない。


(鳥の)水浴び場にハシブトガラスが入った。


 空を仰ぐとキリの花が咲いていた。


 帰途、国道19号を横断する高圧送電線(地上高20mはあろうか)を伝って作業が行われていた。
 鉄塔が写ればよかったのだが、気付くのが遅れ、残念であった。(助手席から)
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5/20 ニセアカシアが咲きそう

2019年05月20日 | アウトドア
田んぼは水が張られた。ニセアカシアが穂をつけ、今にも花が開きそう。



 ピンクの花を付けるものも多いハルジオン。はびこった帰化植物もチョウにとっては貴重な蜜源。





 エナガの幼鳥は今、巣立ちの準備中。目の周りが赤い。


 バッコヤナギ(?)の花穂が落ち、樹下の地面を覆う。綺麗とは言い難い。


 ヒレアザミも開花。トゲがいかにも痛そう。近づくべからずとの宣言か。


 足元でウスバシロチョウが交尾した。


 雲がひとつ、西山から流れてきた。風が強くなり、天気は下る予報。




 
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5/19 蝶が邪魔です

2019年05月19日 | アウトドア
(上の写真はオナガアゲハと私は判定した。)
目の先を横切り、止まった先を双眼鏡で探るのが野鳥観察のコツ。ところが、葉の繁茂に輪をかけて邪魔なのは今を盛りと舞っているウスバシロチョウだ。地上から樹上までチラチラと優雅に舞い、言葉が通じればバカヤローと叫びたい。



 上は「♀」(産卵か?)、下は「♂」と思う。ウスバアゲハと改められた学名は不評の種でもある。


 クルミの花が枝に乗っかて、まるでイモムシ(ガやチョウの幼虫)がそこにいる様に見えた。
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