爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

久し振りに伊那へ

2016年12月30日 | アウトドア
2016.12.30. (Fri.)
 快晴だった。伊那まで子供を車で送る。河岸段丘から眺める南アルプスの姿を久し振りにゆっくり見た。
甲斐駒ヶ岳まで全体を撮ればよかった。


 左に鋸岳の岩稜を従える甲斐駒ケ岳(2,966m)。右手は駒津峰~双児山と高度を下げ北沢峠へ至る。


 仙丈ケ岳は3,033mで花の山。北沢峠を挟み甲斐駒ケ岳と対峙する。


 間ノ岳(3,190m)から農鳥岳の稜線


 中央アルプスは一部しか見えない。将棋頭山と茶臼山。


 経ヶ岳(2,296m)は里山。

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ピントが合わなかった

2016年12月29日 | アウトドア
2016.12.29. (Thu.)
 年の瀬がせまり訪れる人が少なく、野鳥観察には最適であった。ベニマシコを見たかったが叶わず、キツツキ3兄弟(アオゲラ、アカゲラ、コゲラ)は全て目の当たりにした。キジの♀とルリビタキの♂が見られたのが救いであった。=アルプス公園(午後)


 柿をつつくエナガ(顔が写らず!)


 ヤマガラもボケ気味。


 見事な巻雲が見られたが、運転中で撮れず。15分後には少し広がりすぎてしまった。
 


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山だけに日が射す

2016年12月26日 | アウトドア
2016.12.26. (Mon.)
 郊外へ買い物に出かけた。曇って肌寒いのだが、目先の山にだけ日が当たっていた。
丸い山は鍋冠山で頂上は樹林の真っただ中で展望が利かない。左の台形、大滝山へ登る中途のピークで、槍ヶ岳を開山した幡隆上人がこのルートで上高地へ下った歴史を持つ。有志が数年前に再整備したが、今まで何人が利用したのかは?だが、年間50人には満たないだろう。登ってないのでなんとも言えないが、八丁ダルミの俗称があるので、ダラダラ下ってダラダラ上り、最後はきついと思われる。大滝山自体も樹林の中なので、手が入っていない自然を鑑賞するにはもってこいかも。
こういう山はゆっくり登ってたどり着く、老齢になった身には格好なのかもしれない。来年は行ってみようと思う。これまでの人生を振り返りながら。。。
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トラツグミを撮る

2016年12月25日 | アウトドア
2016.12.25. (Sun.)
 午後、アルプス公園へ行き2時間ほど野鳥観察。草地でカメラを構えているカップルがいたので、そのレンズの先を追った。トラツグミが地上に降り立っていた。コンパクトズームなので、これが精一杯の画像。チョット見、ライチョウを連想させる。絶滅が危惧される種である。


 快晴となり、白銀の常念山脈が眩しい。公園の日陰はまだ霜が解けない。

 
 ノスリが狩りをした。枝先で食べているのはモグラの仲間か?


 映像素子が小さいことをこういう時に感じる。APS-Cサイズ搭載カメラは欲しいところ
 だが、先立つものがない。


 北に位置する後立山連峰は雪も深そうである。
(枝で隠れてしまった爺ヶ岳から右へ、鹿島槍ヶ岳と五竜岳)
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午後から冬型に

2016年12月23日 | アウトドア
2016.12.23. (Fri.)
 夕刻の山際。冬型の気圧配置が強くなり、雪が稜線を墨絵のような情景を醸し出した。
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強風が吹く

2016年12月22日 | アウトドア
20016.12.22.0 (Thu.)
 南からの風が強く吹き、雨が時折あたる天候。こんな時に観察に行っても無駄と思ったが、出かけてみた。午後1時30分頃、駐車場に車は一台もなく、ヒヨドリが騒がしく鳴いていた。公園の西側で、風がそれほ当たらないからか遠くの梢にイカルとヒヨドリが喧嘩せずに止まっていた。
「ねぇー、君!」「プーン!」といったシーンです。
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暖かいのに野鳥はお留守?

2016年12月21日 | アウトドア
2016.12.21. (Wed.)
 ヤマガラは実をゲットした草木に留まらず、必ず少し離れた木の枝先で食す習性が面白い。 
暖かく、日差しもあったのにアルプス公園を2時間30分ほど歩いたが、13種類の野鳥しか観察できなかった。昨日は曇って寒かったが17種類だから、意外である。午後と午前の差もあるだろうが、数も僅か。。。。しょぼっ!


 公園の東駐車場から見た美ヶ原方面(市街の北郊外)


 買い物に行ったスーパーの駐車場から見た美ヶ原方面(市街の南郊外)
 10㎞程離れているだけで随分、印象が違う。


 コゲラのついばみ。こんな写真が撮れると嬉しい。


 針ノ木岳遠望。百瀬慎太郎ゆかりの山。


 電子ズームを使い、合戦尾根突き上げにある燕山荘を撮った。


 シジュウカラが巣箱に。カメラの受光素子の小ささが恨めしい。APS-Cは最低必要か?

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里は雨でも山は雪

2016年12月14日 | アウトドア
2016.12.14. (Wed.)
 昨夜は雨。今朝には上がり、雲が切れ始めた。昼近くにはすっかり晴れ上がった。近所から望む美ヶ原・王ヶ鼻(鉄塔が見える)も随分下まで積雪している。冬型が強まった午後、一時みぞれっぽい雨があたった。


 9時頃、アルプス公園へ出掛けたが、北駐車場でさっそくイカルの群れに歓迎を受けた。


 一昨日(12日)は穏やかに晴れた。朝の最低気温は氷点下。雪を頂く常念と横通が見事。


 うーーん!そっぽを向かれた(ジョウビタキの♂:12/11アルプス公園)。この日は、
 農道で猫が薮の中のシジュウカラを狙っている様を観察していたら、対斜面にキツネ
 が現れ、私の姿に気づき、すぐさま林の奥へと去ってしまった。


 12/10・郊外のビル屋上から袴腰山(左の鼻のような突起)と美ヶ原(王ヶ鼻)。

袴腰山にも今日は雪が来ていたのです。

 
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冬鳥の到来、本番か?

2016年12月07日 | アウトドア
2016.12.07.(Wed.)
 アルプス公園から常念岳が綺麗であった。今朝は氷点下、冬鳥のベニマシコを見ることができた。写真は無理だったが。


 ジョウビタキのメス。この時期、オス、メスが別々に縄張りをはるそうだ。
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ルリビタキを見る

2016年12月06日 | アウトドア
2016.12.06. (Tue.)
 郊外、アルプス公園へ今日は午前中に野鳥観察に行った。時雨れて、一時はみぞれ交じりであったが、ラッキーなことにルリビタキの♂に出会った。しかも2羽。11/29にメスを別の場所で見ているが、やはり青い羽根の♂は綺麗だ。目が可愛いのは雄雌とも変わらない。


 縄張りを張るかのように、威嚇して鳴いた。


 昨日(5日)の常念岳は沢身の雲がなかなかとれず虚ろな感じであった。今日は全て雲の中。


 午後、晴れ上がったので再訪。山の雪が増えていた。このまま根雪となりそうだ。


 鳥は午前ほどおらず、今度はキセキレイを写すことができたが、ボケた。
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