爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

3/31 カラスは抱卵中

2023年03月31日 | アウトドア
カラマツの上にハシボソガラスの巣がある。もうそんな時季になったのだなと思う。石垣の上に、
ヤマブキの花も咲いていた。
蕾の形がまた面白い。今にも空に羽ばたきそうです。
カケスが数羽で戯れていた。
ホオジロは高らかに歌う。
アトリは大分少なくなった。
カシラダカも然り。
高いニセアカシアの枝先でコガラがさえずっていた。
おっ!ヒレンジャク。10羽ほどの群れを作っていた。
水を飲みに来たのはキレンジャク。
残念!後ろ姿のみのルリビタキ。真っ青な(♂)だったのになぁ~。
シメもいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/30 シダも出てきた「しだ」いです

2023年03月30日 | アウトドア
久し振りに北口から森の里へ。まだ冬枯れ色の林だが、その下には低木が緑の若葉を開いている。
石垣の隙間を縫って生えるシダの芽はヒゲに守られた体内から動き出す虫の幼生のようにも見えた。
水場は閑散。しかし、一瞬だったがヒレンジャクが3羽、水飲みに。手振れ御免!
かなりの群れだが、行方が探せないイカル達は逆光の中。
薬草園のカタクリ。週末にはしっかり開きそうだ。
シロハラは北帰行の立寄りか?凄く警戒心が強く、遠くにいてもキョキョッと鳴いて去ってしまう。
水場でエサ探ししていた彼はそのグループではなさそう。
朝はまだ冷え込む。遊歩道上の木の枝は露を付け、霧氷とは違った風情を現していた。
草原に一羽のツグミ。もうすぐ去ってしまうんだね!
低木のミヤマウグイスカグラも沢山の花を付ける。ラッパ状で星形の花びらは一見の価値あり。

花木の中に潜んでいたミヤマホオジロ。
寒桜系のサクラはもう5分咲き以上。
メジロ達はここへは来ず、ヤナギの花にご執心。

帰途、エサをくれるかも!?と、ヤマガラ一羽チーチーチー。
気の早いアズマイチガが一輪咲いていた。後ろ姿で失礼!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/29 活発になってきました

2023年03月29日 | アウトドア
キセキレイもさえずっています。ヒヨドリたちがコブシの花びらをついばんでいたような。。。
カエデの仲間も若葉を広げようとしています。
シジュウカラの(♂)は枝先で盛んに虫でもさがしているのか?
植栽のヤナギの花も開いた。
高い枝先、アカゲラが青空に映えた。
朝から鉄棒体操だぁ~!エナガは今日も軽々とこなしています。

ヒメオドリコソウが目立つ中にポツンとホトケノザ。花びらがなかなかの趣き。
アオジもなかなか出てこない。今季はどの鳥も人目に敏感だ。

スズメも活発。
ピーヒョロとは鳴かないノスリが上空を旋回した。
北へ帰る途中の冬鳥をチラホラ見、夏鳥の到来を待つ時季になりつつある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/27 雨が二日も続いた

2023年03月27日 | アウトドア
3/24の桜の開花は観測開始(S.27.)史上「最早」と聞く。この時期、連日の雨も随分異常だと思う。
草木も敏感で、カキドオシやタチツボスミレ、セイヨウタンポポは無論、蕾を膨らませたクサボケと
目線を下げると春爛漫の様相である。
石垣の輻射熱もお手伝いした?タチツボスミレ。道々見られたのは2体のみ。
冬鳥はどんどん数を減らしている。ツグミの近くで一羽のアトリ(♀)がひたすらついばみ。
ジャージャー鳴くカケスはなかなか近くへは来ない。谷間にチョコッとだけ止まってくれました。
石垣の隙間を縫って枝を伸ばしていたクサボケは明日にでも開花しそう。
黄色い花びらのキジムシロも同様です。
引き返す途中、今一度立ち止まったら、カケスが少~しだけ近くへ来ていました。
今日は植物の日だ。まだ冬枯れと思っていたカラマツも花を付け始めた。一見パイナップルのよう
雌花、下向きの小さな雄花。去年の実(松ぼっくり)を挟んで対峙していました。
名前の通り、実がフグリ(犬の金玉)となる二つの雌しべが良く分かるオオイヌノフグリ。
アオジやベニマシコ(♀)は写真を撮れる近さには来なかったが、電線にキセキレイが止まってく
れた。どこにいたのか?久し振りのご対面。繁殖相手を探す季節がやって来ました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/23 春が進んでいます

2023年03月23日 | アウトドア
ホオジロがさえずり、ウグイスの初鳴きを聞きました。ジョウビタキの(♀)が今日は近くに出現。
石垣の下には開いたフキノトウ。もう食べ頃は過ぎたかな?
今日もノスリの姿がありました。
下を通り過ぎても近くの木に移り、逃げませんでした。
ケーン、ケーンと雄たけび。急ぎ声のした地点へ向かう。。。。と、眼下にいました。

そろそろ(♀)を探す時季かいな?
ヒメオドリコソウも濃いピンクの花を咲かせています。
林の中にキジバトが一羽。やがて、毛繕いを始めた。



チラホラ見られるアズマイチゲは日当たりを待っているようだ。
ノスリか何かが止まった。あれっ!フクロウだ!初めて撮りました。足先には獲物が。。。。
春は進む。コブシはもうすぐ開花です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/21 我が家の小さな北庭にも春が来ました

2023年03月21日 | アウトドア
10年以上前に買ってきて植えたフクジュソウやクロッカスに続き、一株残ったミスミソウが咲き
ました。公園で見る野鳥の数も激減したように思います。アトリやカシラダカもパラパラ。
今日の目玉はノスリでした。田んぼの近くに止まったが、ネズミ君は見つからず退散。
その後、ススキの原の上の木に移動していた。
Hさんの連絡でヒレンジャクも目にしたが、遠目だ。
迎えの時間近くに木の中に逃げたツグミは少し逆光気味。
お昼(外食)を食べたあと、久し振りにお城へ行った。埋橋の下にコサギがいた。

ドバトとは距離をおいて、キジバトは梅園下でエサ探し。

もっと高速シャッターが必要だったコサギの飛翔。
グルっとお堀を回って、やっとカワセミに出会いました。この辺は営巣地だ。
どうやら(♀)らしかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/20 冬鳥は徐々に帰りつつあるのか?

2023年03月20日 | アウトドア
鳥の声も少なく、静かな快晴の日である。アトリは群れが見られない。まだ、子供たちが来ない
広場では2羽のハクセキレイがせわしなく行き交っていた。冬は羽の色が薄くなっている。
林の中に小さな葉っぱを沢山付けたミヤマウグイスカグラがちらほら花を付け、春を告げています。
人目を警戒してかツグミは目立たぬ日陰で草むらを探っていた。
気持ちの良い晴天とは裏腹に鳥の姿が見られない日であった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/19 はてな?と、首を傾けた。

2023年03月19日 | アウトドア
野原には雪が残る。空は青い。気持ちの良い日曜だ。今日の締めは道端に出てきたシメでした。
もう繁殖を始めているのか?カラマツの高い枝に巣があって、その上に乗っかるカラスの姿も
見られた。坂を下りるとモズの声が聞こえ、斜面上の細い枝先に(♂)がいました。
雪があるせいか最近静かだった藪横にはホオジロやオオカワラヒワが姿を見せた。
雪の上で背伸びしました。
ジョウビタキはなかなか人前には現れません。寂しいです。
薮の上に黒っぽい何かが止まった。逆光だぁ~!。。。うん?カヤクグリでした。
お日様の方を向いて、やっと目に光が入った。
草が出ている所は僅か。シメは人が通り過ぎるのを待っては執拗に道端に下りた。
よきかな、よきかな!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/17 曇天で鳥が映えない

2023年03月17日 | アウトドア
杉の木にいた一羽のヒガラも捉えどころがない。
トラツグミは何している?
ホオジロも映えません。
久しぶりに見たアオジも藪の中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/16 さ~てと、ひと休み

2023年03月16日 | アウトドア
駐車場でHさん夫妻と話していると、ヒレンジャクが10数羽、突然やって来て止まりました。

日が上ったばかりの頃にはツグミ。
風が強く吹き始めた。果物や野菜のクズ捨て場でハシブトガラスガ大きなリンゴをくわえて去った。
甘党のヒヨドリ、メジロやスズメは来たが、レンジャクはまだ。
伐採跡の林内にはフキノトウがチラホラ、春を知らせてくれていた。
枯れ葉の覆われた草原は迷彩色。シメは眼をそらすと、どこにいたのかすぐには分からない。

最後にヒレンジャクを今一度、UPで。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする