HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

駒場アンサンブル・オーケストラ

2009年09月27日 | クラシック曲
都立駒場高校に「駒場フィルハーモニー部」通称「駒フィル」という部活があります。
今日は、その「駒フィル」のOBたちをメンバーに、大学生が中心となって立ち上げた「駒場アンサンブル・オーケストラ」という 初の演奏会を聴きにいってきました。

※ 上の写真は、演奏に使用したピアノが待機しているところ。



開演前のステージのようす。

場所は八王子市の、南大沢文化会館です。
都心から出かけたヒバリにとって、初めての南大沢はとても広々とした気持ちのいい街でした。
駅前広場や噴水のある公園を抜けてすぐに、文化センターはあります。

さて、プログラムは 前半 小編成のアンサンブル演奏、そして後半はピアノとオーケストラによるシンフォニック・ジャズ「ラプソディー・イン・ブルー」の堂々たる演奏でした。
アンサンブルは、初めに金管楽器によるファンファーレとカンツォーナ・クヮルタ、弦楽アンサンブルによる「ハウルの動く城」「星に願いを」、オーボエと弦楽によるモーツァルトのカルテット、そしてオーボエ・ギター・カホーン・弦バスという異色の組み合わせによる「リベルタンゴ」「ブラジル」が演奏されました。

いろんな時代、いろんなスタイルの曲が並び、どのアンサンブルも美しいハーモニーでとてもきれいでした。
「リベルタンゴ」と「ブラジル」というラテン音楽2曲の間に挿入された「赤とんぼ」が、斬新なコード使いで とても美しかったです。

さて、後半は 本日一番の大曲「ラプソディ・イン・ブルー」です。
アメリカのジョージ・ガーシュインが1924年に作曲した、クラシックとジャズが融合したような リズムとハーモニーにあふれる迫力満点の曲。
一人のピアニストが オーケストラ全員を向こうに回し、20分以上独演する、「ピアノコンチェルト」といってもいい作品です。
本日は わがヒバリ教室のOBでもあるJUNPEIさんがピアノソリストをつとめ、オーケストラをバックに堂々たる演奏を披露してくれました。
「ラプソディー」の写真は、後ほどUPします♪


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