爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初体験[坐禅]

2006年09月25日 | 日記


我が還暦野球チームに総本山は 永平寺 曹洞宗の住職さんが入会された。

秋のシーズンインを目前にして飲み会で決まった(不純な場所での決め事)
日頃の煩悩をぬぐい 心を清めるべく坐禅を体験した。

        
            山門を前に緊張します

         
                  心構えを講釈

        
       開祖 道元の教え ただひたすらに坐禅に打ち込む

坐禅の身構えについて教えていただく
今回は 初心者のため 30分だった。
坐禅の前に般若心経の読経で始まった。あの色即是空の経文 勿論住職さんに合わせてだ
眼の置き所は 約一m前方 静寂 時に鳥の鳴き声 永く感じたが30分経過
とてもとても無我の境地には 程遠かった。
嬉しかったのは 途中姿勢の崩れは なく 住職さんの注意は なかった。

終了後全員での感想
自身北陸在住の経験 福井の永平寺 能登半島の総持寺にお参りしたこと最近お寺めぐりをしていることを申し上げた。

丁度お彼岸 境内にある昨年末63歳で急逝された前監督のお墓に線香を手向けた。

一回の坐禅で悟りをひらくだとかと゛うのこうの言えないが健康で楽しくボールを追いかけられるのが最高なのかな
でも貴重な体験でした

来月から県南リーグ戦及び県秋季大会が始まる