爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

爺々の甲子園

2006年11月06日 | 野球

茨城県還暦野球秋季大会が18チーム参加  日立市で開催された。

快晴の下 高速道路ひた走り
木々も色づき始め 絶対勝つぞと意気揚々車内は 賑やかだ

       
        開会式 見渡せばおんなじ爺さんたち

初戦相手は 全国出場経験の強豪  東海ブラザーズ

両軍挨拶 帽子を脱げば 白髪まじり 頭の薄さは 変わらない もしかすると淡い希望がわいてきた
いざ試合開始 足は 速い 打球も速い 見たこともない打球だった
これがおんなじ還暦の打球か 驚きだ
手も足も出ず 完敗(あえてスコアは 秘すがコールド負けだけは まぬかれた)

でも元気さだけは 負けなかった

ガンバレ ドンマイ ありったけの声を張り上げた。


このでかい声 元気さだけが 我が つくば九重シニア野球クラブのモットーだ

ただ参加者名簿に 前連盟会長 我がチームの前監督そして古河わたらせクラブ県内屈指の好投手の名前が消えていたのは 寂しかった
二度対戦し連敗 ナイスピッチングと声をかけると にやっと あの人なつっこい笑顔が忘れられない。

試合には 負けたが こうして元気に白球を追いかけられる体があるだけ幸せか

でもたまーには 勝ちたいな