爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

蕎麦づくり大騒動記Part8 最終章 脱穀 粉引き 蕎麦打ち

2006年11月20日 | 日記
昨年同級生による師走の蕎麦打ち

何気ない一言 来年は 自分たちの粉で打とうや

8月20日の種まきから80日 最終章を迎えた

台風の進路にやきもき 害虫には 心配し 我が子以上に気を使った。師匠も頻繁にたちより
大事に々見守った。

当日ブログ仲間 肝っ玉母さんkasaruさんも急遽参戦 初めてお会いしたが想像以上に若々しく楽しい方だった。

戦いの火蓋は 10時にきって落とされた。

     
    kasaruさん 初体験 古典的な 振り打ち 蕎麦の実を叩き落とします

     
     蕎麦の実を唐箕で選別します

     
     石臼で粉を引きます

     
     いよいよ師匠のお出ましです

     
     新蕎麦 一丁上がり 色といいつやといい最高でしょう
     時は17時 うまかった

振り打ち 唐箕 石臼

昭和20年代の風景だ 通りすがりの方も何事かとカメラを向ける。
見知らぬ方も立ち寄り声をかけてくれる。

骨董市にでも出てくるような道具 郷愁を感じるのかな

蕎麦通の方にお聞きすると石臼で引いた粉は 最高だそうだ

途中どこからか聞きつけたのか友人 肉の差し入れ ああ友達って最高ですね

こうして おじさんたちの熱い80日間の戦いは 終わった。

さ 本番は 師走だ それまで練習しようっと