爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

白球の魔力

2008年03月07日 | 日記
「八十歳の決着-元兵士たちの日米野球」
先日NHKで放映された。
太平洋戦争で戦った兵士たちが真珠湾攻撃が行われたハワイに集まり野球の試合を行うことになった。

我が県 古希の野球チームの一員も参加するというのでチャンネルを合わせたが途中から食い入るように見入ったそれほど心に感銘したからだ。
かつて憎しみあった者同士が心が通い合うかがテーマのようだ
戦争で仲間を殺されたかたきと参加をとりやめた人もいたという。
戦後六十余年平均年齢八十歳の人たちが楽しんだ
嬉々として白球を追いかけた
いつの間にか日米の元兵士たちが並んで談笑しているのが印象的だった。

アメリカの食べ物は 口にしないといった人も今では 食卓に並び辞書を片手に英語の新聞を読んでるという。
これが白球の魔力たるゆえんでは なかろうか

県内に還暦野球18チーム 古希野球3チームが存在する
自身還暦も半ばだが数年まえより20数年ぶりに白球を握り毎週練習に励む
エラーしては 悲しみ
ヒットを打てば喜ぶ まるで少年の気分だ
健康目的とは 言え試合ともなれば格闘技だ
昨年三月つき指で右小指骨折 今年二月打撃練習中右わき腹に違和感どうもしっくりしない
15日開幕戦4月5 12 19日と県南リーグ戦間に合うかな
歳とともに怪我が多くなってきたのかな

一投一打 勝敗の結果に一喜一憂するより
こうして元気にグランドを駆け巡る健康に感謝の気持ちがわいてきた。
古希までボールを握れるかな