爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

国土地理院を訪ねて

2008年05月12日 | 日記

地図と測量の科学館国土地理院を訪ねた

企画展 筑波山とつくば道 が開催中
筑波山は県民の象徴 日本の道百選に選ばれる つくば古道は 昨年踏破した経験がある。
筑波山は 江戸城の鬼門の守りとして将軍家代々の厚い加護を受けた 徳川家康は 江戸城の安泰を祈願して筑波山を江戸城の護持所と定めた。

つくば道は 三代将軍家光が筑波山神社造営の際資材運搬のため拓いた道だそうだ

筑波山神社所蔵の狩野探幽作 三十六歌仙絵額が展示されていた。

           

万葉集には 筑波山の歌が二十五首おさめられている。富士山の歌は 十三首 山について歌われた歌の数では 日本一
筑波山にまつわる珍しい資料が展示されていた。

初めて訪れた国土地理院館内を見学した。

           
             VLBIアンテナと航空測量に活躍した くにかぜ

VLBI 宇宙から届く電波星の電波を利用して何千km離れた二地点で同時観測するそうです。
その他測量 地図の歴史を見ることが出来た。
しばらく振り少年時代の頭脳に立ち返ることが出来たようだ

それにしても分からないことばかりだ