爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

祭りだワッショイ

2009年07月21日 | 歳時記

梅雨も明け ぎらぎらと輝く太陽の下
恒例の村の鎮守の神様 八坂神社のお祭りだ
班長が祭礼委員を務める 新旧班長が地区を代表するが自身旧班長として参加した。
うっそうとした杜の境内に入る 大昔野球をしたりチャンバラをした場所だ

石碑の一文を紹介しよう
山城国(京都)の八坂神社より御神体を奉祀し遷座創建した。本殿の棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されている。宝暦六年(1756)から同七年にかけ村内に疫病が流行し氏子一同行水をして昼夜の別なく八坂神社に疫病退散の祈願をしたところ一人の死者なく無事平癒した。
当八坂神社は 悪疫退散 雨乞の祈願に霊験大である。
明治十五年村社に列格される…

                
                  幟もはためき用意万端

         
               子供たちが山車を引き回します

なんといっても祭りの主役は 子供たちだ
どんどんひゃらら どんひゃらら お囃子の笛 太鼓は 全て子供たちがリードする。
最近子供たちの参加が増えてるようだ
だが問題もはらむ
旧村民の少子高齢化 つくばエクスプレスの開通に伴う新住民の増加
新旧住民の意識の相違 眼に見えない垣根があるように思えてならない

とにもかくにも汗だくになりながら子供たちと引っ張った山車
心地よい汗となったようだ。