爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

素晴らしい仲間たち

2011年04月18日 | 蕎麦打ち

震災後初めての蕎麦打ち
いつものようににこにこ顔で仲間たちが集まった。
確認済みだが挨拶は
地震どうだった?  棟瓦(ぐし)が落下修理は 瓦屋さん忙しいので一年後だって今シートで覆ってある あっけらかんとした言葉が返る。
全員多少なりとも被害は あったようだ。

本日は ナメコ菌の植菌 先般伐採した桜に打ち込む作業
太すぎて運搬に手間どる恐れがあり短く切断 約100本ほどになった。

      
            先ずドリルで孔をあけます

      
              駒を打ち込みます
  
作業中に言葉が
いつ生える? 二夏経過の秋口来年の秋だ そんなにかかる?それまでに 俺食べられるかな? 心配だな?
なんて冗談が
全員10本ほど分配 梅雨前に本伏せ 日陰の所で1/4ほど埋め込む作業が残る。
作業後は いつもの蕎麦打ち 粉は 私が石臼で挽いておいた
水回し のし等作業する者は 決まってる
同級生同士早口の茨城弁が頭上を飛び交う
やはり震災の話
東北地方の方たちの悲惨な光景が
仲間の中に親類が南三陸町に住んでおり幸いに命だけは 助かったとのことだった
俺たちまだまだ幸せだ 東日本震災救援募金に協力しようや
誰からともなく提案が
なんて素晴らしい仲間たちなんだ

そば打ちつくば九重会復興のため共に立ち上がりたい。

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