春は お水取りからまた春は センバツからというのをきいたことがある
我が地区では 春は 大師様から
新四国桜川八十八カ所霊場巡りが三月三十日から四月八日まで行われる。
白装束で背中に南無大師遍照金剛 同行二人の文字が
いつも弘法大師とご一緒という意味があるようです。
大昔おばあちゃんが参加し大師様が錫杖で訪れるのをお迎えした記憶が
地区々のご詠歌を鐘の音で合わせて唱えるを聞くと子供心にもなぜかしゃんとした気持ちになったことが思い出されます。
お接待でいただいたおにぎりなど食べると病気にならないなんて言われたものです。
今年も三十人くらいの巡礼者のようでした。
大師様ご一行
例年三十一日が我が地区を訪れる日になってます
高齢者が増え車での乗り合わせが増えたようですが
我が地区に春を告げる風物詩だ
世代替りして昔を伝える人が少なくなってきましたがお茶を飲みながらの懇談これが世代を超えて語り継がれる機会になるのかも
大師様が終わってあれほど寒かった天気不思議と暖かくなってきたようだ
我が家の河津桜満開
バーチャル日本一周歩こうかいに参加してますが偶然にも只今徳島通過中
この機会に阿波踊りに浮かれず札所に立ち寄ってみたくなった。