爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

昔懐かし珍品

2013年09月15日 | 日記

昔は どの家庭でも見られた循環式精米機
蕎麦脱穀後土塊を取り除くためお盆の上に蕎麦の実を転がして土塊を探してたものですがその苦労を目の当たりにして
仲間がこの古式豊かな精米機を探してくれた
蕎麦のゴミ取りや実を磨くのに最適
普段は 米つきに使ってます 以前は コイン精米機でしたがこればっかり
そろそろ新米が届くはずですが孫も五人育ちざかり在庫も少なくなってきたようです。
早速ご紹介

            
                      これが精米機

米が循環して下に糠がたまります
糠 土壌改良に最適なのですが散布しますと蕎麦の実の残りで蕎麦が生え出ます。

        
                     白米には なってません

約80分後

        
                      真っ白な米に変身

爺のついた米は 美味しいと見えて孫たちお替りが多くなってます。
さすがに米作りまでは 手が回らずプロにお願いして米だけ頂いてます。

来週は 蕎麦畑の土寄せ
九月下旬には 蕎麦の花が咲き十月下旬には 刈り取り十一月中旬には 脱穀
そして精米機の出番
そして新蕎麦を口にする頃は 12月お正月も近い こうして一年は過ぎていく 早い 早い