爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

会津旧街道

2014年10月28日 | 日記

南会津を訪ねる旅 三点セット残り一つご紹介
湯野上温泉駅は 全国唯一茅葺屋根の駅舎 旅番組でレポーターが古いなんて騒いでる光景が目に浮かぶ
立ち寄ってみました

        
                     湯野上温泉駅なんです

        
            待合室には なんと囲炉裏が何故か漫画本が一杯

駅に来る途中変わった岩を見ましたので帰り立ち寄りました
看板には 100万年も凛としてお立ちになってるお姿は 人々の力を合わせ励まし慈(愛)しみあえばあらゆる困難を乗り越えられる事をお教え下さっております。
また夫婦円満 縁結びにも御利益があると親しまれている。

        
                            夫婦岩 男26m 女23m

さあ最終章大内宿 途中二三か所仮設トイレが用意されており土日ともなれば大渋滞なのかも知れない
ほぼ三十年ほど前国指定重要保存建築群に指定されそれまでのトタン屋根を茅葺に旧街道のアスファル舗装を土の路に復原してるようです
大内宿の本陣は 会津二代藩主保科正経が江戸参勤のための街道として利用しここで昼食をとった記録がある
戊辰戦争の際破壊され資料も消失し同じ街道の本陣を参考にして復示したようです

        
                       大内宿本陣跡

        

        
                 両側に茅葺屋根の家が立ち並びます

        
                  展望所からは こんな絶景が

大内宿はじめて訪れました
二百年近くタイムスリップした感じがします
朝観音沼へ急いでましたので途中気になった紅葉の美しかった地点三カ所立ち寄りました

       
                    甲子高原の紅葉

自宅5:45出発 帰宅18:10 走行距離405kmの一人旅
留守番の妻にリクエストのリンゴのお土産
いつものように弾丸ツァーでしたが体調すこぶる良し まだまだ元気な私でした