爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

谷根千散歩

2017年02月24日 | 日記

東京ドーム世界らん展見物後今人気の谷根千(谷中 根津 千駄木)ウォーキング楽しんだ
三年前は 近くの東大赤門から湯島天神まで歩いた記憶がよみがえる
つい先日芸能人がリポートしたので一部参考にした
スタートは ツツジが美しい根津神社からのスタート裏門からでしたので境内の乙女稲荷神社
真っ赤な鳥居のトンネルは 京都伏見稲荷を連想される
ドラマ映画などで撮影されると言われてます 鳥居一本々が奉納した方の願いが記されてます

      
                 鳥居のトンネル

根津と言えば噂のたい焼き 勿論立ち寄ってみました

           
                  並んでました

次に谷中をぶらついた 坂の途中変わった建物が
猫のグッズが目玉

      
                  ねんねこ堂

だらだら坂道両側お寺だらけ 谷中霊園は 知ってましたがこれほどとは 思いもしませんでした
谷中の象徴ヒマラヤ杉都市計画で伐採の予定でしたが地元の反対で現在に至ってる

            
                 これが名物ヒマラヤスギ

川口松太郎の小説 愛染かつら 自性院の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木をヒントにした作品と言われてます
縁結び家庭円満として信仰されてます

       
                  本堂と桂の木

赤穂浪士の寺として知られる観音寺 赤穂浪士に名を連ねる人が後の和尚と兄弟で
討ち入りの会合にも使われた 供養塔も建立されてます

       

私は この寺の築地塀が見たかった
練り塀で江戸時代土と瓦を交互に積み重ねて作った珍しいもの

       

さあ本日の最終章谷中銀座
入口の石段は 夕やけだんだんとして情報番組で紹介される 
階段から谷中銀座を見下ろす風景は ベストスポット夕焼けも美しいとのこと

       
                  夕やけだんだん

谷中銀座 東京の下町六十軒ほどの商店が並び地域密着した商店街として
知られてます

       
                  外人さんが多かった

年一回ほどの上京毎回欲張ってますが楽しい下町散歩になりました
次の狙い目は どこになるのかな探す楽しみも増えました