爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

世界最大の花

2018年06月19日 | 日記

国立科学博物館筑波実験植物園花を愛でに四季折々訪れる 今回ラン展つくは洋ラン会の皆さんの出展 東京ドームで開催される世界ラン展数度日本大賞受賞者もおられるほど知られてます手入れが大変だなと思い拝見しました

            

            

            
                     どの展示品も素晴らしかった

いつものように園内一周 屋外見頃一位 
ハンゲショウー 葉の半分だけ白くなることから半化粧とされます 葉の代わりに虫を誘う役割があると考えられます 夏至から11日目を半夏生と言います
この日の天候によって稲作の出来を占います この頃花をつけ目立つことから半夏生と名付けられたとのことです

               

やはりこの時期の花は アジサイ ダンスパーティの看板が

            
                        まさにダンス

 最後になりましたが入り口で頂いた温室見頃NO1 なんと世界最大の花 ショクダイオオコンニャク花芽が上がってるとのこと
開花は 気まぐれ当植物園でなんと2012 2014 2016年に咲いてます
全然知りませんでした ラッキー インドネシア スマトラ島の限られた場所に生えるサトイモ科の準絶滅危惧種 巨大な花の集まりは 高さ3mになり世界最大の花なのです 開花して二日で終わるそうです チャンスは めったにありません ホームページで確認してご報告いたします
一足早く皆さんにご紹介 現在の高さ1.3m

                      

開花は 今月下旬ごろの見込み テレビや新聞で紹介されると思います
ラン展ばかりで思いもしませんでした まだまだこの歳になってもツキは あるのかな