爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

笠間あれこれ

2019年10月03日 | 日記

笠間と言えば 三大稲荷笠間稲荷 菊人形 つつじ 笠間焼 稲田石 坂本九 高野公男 座頭市(笠間生まれ)などが連想されます
今回久しぶり二人で訪れた
日本一の石切り山脈 東洋のグランドキャニオンとも呼ばれ最近人気の稲田石石切り場へ
花崗岩の一種 その白さから 白い貴婦人 とも呼ばれ 日本橋 東京駅 最高裁判所など全国の建造物にも使われてます(笠間市ホームページ)
本日もツァーバスが見えました

             
                  現在は 採掘されてません 池が神秘的  

            
                    まさにグランドキャニオン

高野公男 別れの一本杉の作詞家 作曲家船村徹との出会いは 良く知られている 茨城弁で作詞するから栃木弁で作曲して欲しい との逸話は 有名
この近くの生まれで記念碑があると言う

          
                   一本杉とお地蔵さんと歌碑が

別れの一本杉
泣けた泣けたこらえきれずに泣けたっけあの娘と別れたかなしさに山のかけすも鳴いていた一本杉の石の地蔵さんのヨウ村はずれ
公男の歌魂は とこしえにふる里の山河にねむる 平成十五年 船村徹

          

生家近くの光景のどかでした 
まさに別れの一本杉を思い浮かべます

          

さあ花の寺巡り 八カ所あり花の寺二番札所金剛寺 花 枝垂れ桜 牡丹 
知人より紹介されました

      

想像以上に風格と歴史を感じました 次回も花の寺巡りご紹介いたします