爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

記憶に残る銚子の旅最終章

2019年10月22日 | 日記

銚子電鉄に乗車して外川へ名物ぬれ煎餅のお土産そして犬吠埼へそんな目的で思いついたドライブだった
情報番組でたびたび目にする銚子電鉄モダンな犬吠駅へ一駅でしたがレトロな木造駅舎外川駅へ NHK朝ドラ撮影の外川 坂の町から海を眺め
広大な太平洋に地球の丸さを実感し海岸ウォーク絶壁の犬吠崎灯台を眺めるため長崎海岸へ約一時間のぶらつきだった
途中地元の方に道を尋ね親切に駅付近まで案内された 絶壁の屛風浦まで誘われましたが時間の関係で駅へ 時間に間に合わなく犬吠駅まて歩くハプニング
四十年ぶり白亜の犬吠埼灯台へそして友人から紹介された満願寺へ 予定が早まったので外川の方から誘われた屏風浦へ 10kmに続く岩壁を堪能
残すは 御朱印拝受
円福時 坂東三十三観音巡り二十七番札所奈良時代より法灯が護持されてきた真言密教の古刹とあった

          

猿田神社 創建2,000年歴史がある八方除けなどで信仰されてます 房総の総氏神なんだそうです

         

予定より早まったので父が始めてた御朱印第一号香取神宮へ 途中幟が気になり立ち寄ることに
天保水滸伝の文字が 帰宅して調べますと 笹川繁蔵と飯岡助五郎二人の侠客勢力争い大利根川の決闘を描いた講談 
子分には 平手造酒がいた 繁蔵客人として大利根川河原の決闘にかかわり義理と人情の最期を遂げた
千葉道場門下でありながら酒乱で破門病に侵されながら博徒の用心棒になった素浪人(ネットより)
ほぼ四十年前会社の慰安旅行宴会部門代表カラオケ大会出場なんと大利根月夜歌って大盛り上がり
平手造酒を描いた歌 あれをご覧と指さすかたに 利根の流れのながれ月 (大利根月夜 田端義夫)


                    

さあ香取神宮も間近 久しぶりです 父の遺品に御朱印帳があったこと気付いてましたが三年前から受け継ぎました
全国にある香取神社の総本山 伊勢神宮 鹿島神宮とならび神宮の名称使うこと許された数少ない神宮 下総一之宮

              
                           楼門
                   

              
                      風格と歴史感じました拝殿

             
             父が拝受昭和62年5月17日          私が拝受三十二年ぶり

父の御朱印 昭和丁卯62年とありますが干支のひとつ 西暦年数を60で割って7が余る年なんだそうです
引き継いで三年目父を思い出しながら各地お参りしてます 楽しみです

さあこれで今回のドライブ完結 記憶に残る旅となりました