爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

伝統文化の継承

2008年10月09日 | 歳時記
旧暦八月二十四日は 愛宕神社の祭礼
例年九月の末から十月上旬にあたるが最近は 直近の土日に行っている。
私たちは 愛宕神社を火防の神様として崇めている
大昔は ここで遊んだものです。最近は 孫との散歩コース
お供えもの作りと旗ざお立ての班に分かれて作業開始
不器用な自分は 例年旗ざお立てそして口で活躍の場を求める。

               
              作業開始なんと旗に天保年間の文字が

         
           藁を使っての作業できる人が少なくなってます

                
                  本殿に飾り付けました

この時期農作業も一段落地区のコミュニケーションの場としての祭りだったのかも知れない
代替わりして子供の代となり趣も替わりつつあるが年一回の交流の場としての祭りに替わりは ない
ただ伝統文化を受け継ぐ者にとって分からないことばかりVTRそして カメラで作業の一部始終を記録してるが中々難しい作業だ
例年口だけの参加になっており
今年は 仲間に注連縄用の稲を栽培してもらってこの秋には 講習会を開く予定にしている。
来年は お供え飾り製作に挑戦だ

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4 コメント

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次代に残す (ハルウララ)
2008-10-09 20:45:31
見事ですね。
樽に画く「金」の字は 何か謂れががるのですか?
乙戸町の鹿島神社では 一の山とかきます。昔あった醸造所の屋号ですって。
藁は 大蛇ですか?
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祭り (ハルウララさんへ)
2008-10-10 08:28:25
酒樽とおわかりいただきうれしい
製作できる人間二人になりました。
文字は 当番の家の屋号になります ちなみに我が家は 六年後になり生涯二回経験できそうです。
今回藁は 注連縄用の藁を使いました。
大蛇って?なんですか
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伝統文化を受け継ぐ・・ (sibuya)
2008-10-10 08:57:12
核家族化・少子高齢化の現代 伝統文化を
継承するのは難しい時代になりましたね。
北海道の我がマチでも明治時代からの収穫祭
などが簡素化され 出店だけが賑わっている
現状です。神社の鳥居を飾る氏子が作る
〆縄などはありません。これでいいんですかね~
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伝統文化 (sibuyaさんへ)
2008-10-10 14:56:30
旧き伝統を守るのは 大変
世代が急激に替わり見るもの聞くものもの珍しく
てんやわんや 何とかやりくりしてます。
自分も何か役割を担えるよう努力するつもり
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