自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

夏,クロアゲハの孵化(2)

2022-08-10 | クロアゲハ

7月13日(火)。朝。

いずれの卵とも同じようにからだが見えかけています。もうすぐ孵化しそう。見逃さないよう注意しなくちゃ。

新芽に付いた二つです。

 

若葉に付いた二つです。

 

 

1時間も経たないのに,見ると,そのうち一つの卵に穴が開いています。若葉の裏側にあった卵です。もう孵化が始まったのです。大急ぎで撮影準備。間に合ったー!

 

以下,孵化直前まではご覧のとおりです。どんどん穴が広がっていきます。

 

口元右にある機械感覚毛が出ています。こえで穴の大きさを測定しているのでしょうか。このぐらいの大きさになると,もう出て来ます。

 

続きは次回に……。

 

 


'22夏 虫の目レンズは友 ~ヒマワリ ~

2022-08-10 | 

ヒマワリは夏の空にお似合いです。ギラギラとした雰囲気が炎天下の太陽と重なります。情熱ということばが直感的に浮かんできます。

ふつうヒマワリは同じ方向を向いて咲くので,太陽の位置関係から撮影方向は限られます。このヒマワリは例外的にたった一つだけ反対方向を向いていたので,定点撮影にぴったり。花にミツバチが来ていました。写真では下の方に位置するのですが,ちょっとわかりにくいでしょうか。

 

ここはある市の公的施設。自転車が通りかかりました! 

 

ちょっとした空間に,ヒマワリがどっかと植えられています。数は少ないのですが,大きな花ゆえに目立ちます。

 

これだけ暑いと,わたしたち同様ヒマワリもたいへん。夕立ちが来ると,ほっとしているのではないでしょうか。