hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

デンドロビウムとサツキ

2021-05-14 | 花・ガーデニング

冬の間、室外の無加温簡易温室で過ごしていた
デンドロビウムに、少しですが花が咲いていました。
古い種類ばかりなので、今は殆ど売られていないかもしれません。



ユキダルマキング
すでにアップ済みですが、再登場。
高芽から咲いてた花です。
観賞後は鉢植えにしましたが、根が少し少し傷んでいたので、
つくかどうか微妙なところです。
高芽で株を更新し、40年以上育てています。

山本デンドロビューム園の作出で、
1977年にアメリカ蘭協会 (AOS)の品評会にて入賞しました。
良い香りがします。
(2021.04.29撮影)



サギムスメ
本来は花付きの良い品種なのですが、
今年はたった2輪しか空きませんでした。
(2021.05.03撮影)



マイヒメビューティー
(2021.05.03撮影)




こちらも2輪咲いただけでした。



スノーフレークレッドスター
我が家で初めて育てたデンドロビウムです。
(栽培歴45年位)
(2021.05.07撮影)



スノーフレークの歴史は古く、
交配は1904年、英国コールマンが作出、登録したもので、
同じ系統の交配を日本の高木氏が再交配したものが
スノーフレークレッドスターだそうです。
(2021.05.07撮影)

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我が家のサツキのほとんどは夫が30年前頃
盆栽で買った鉢植えを、数年後に庭に植えたものです。
盆栽として残っているのは「一生の春」だけですが、
二人とも盆栽の知識がないので、
現在は針金が外され、ただの鉢植えのようになっています。
遅咲きなのでまだ咲いていませんが、
あまり良い状態ではないので、地植えにしようかと思っています。


(2021.05.06撮影)



秋月
(2021.05.11撮影)



左は八重咲サツキ
右のサツキだけが、家を建てた時、庭師さんが植えたものです。
まだ花は少ないです。

地植えではこの他に遅咲きのサツキがあと1種類あります。



最後のシンビジウムを切り花に
(2021.05.01撮影)
コメント (10)
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