冬の間、室外の無加温簡易温室で過ごしていた
デンドロビウムに、少しですが花が咲いていました。
古い種類ばかりなので、今は殆ど売られていないかもしれません。

ユキダルマキング
すでにアップ済みですが、再登場。
高芽から咲いてた花です。
観賞後は鉢植えにしましたが、根が少し少し傷んでいたので、
つくかどうか微妙なところです。
高芽で株を更新し、40年以上育てています。
山本デンドロビューム園の作出で、
1977年にアメリカ蘭協会 (AOS)の品評会にて入賞しました。
良い香りがします。
(2021.04.29撮影)

サギムスメ
本来は花付きの良い品種なのですが、
今年はたった2輪しか空きませんでした。
(2021.05.03撮影)

マイヒメビューティー
(2021.05.03撮影)

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こちらも2輪咲いただけでした。

スノーフレークレッドスター
我が家で初めて育てたデンドロビウムです。
(栽培歴45年位)
(2021.05.07撮影)

スノーフレークの歴史は古く、
交配は1904年、英国コールマンが作出、登録したもので、
同じ系統の交配を日本の高木氏が再交配したものが
スノーフレークレッドスターだそうです。
(2021.05.07撮影)
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我が家のサツキのほとんどは夫が30年前頃
盆栽で買った鉢植えを、数年後に庭に植えたものです。
盆栽として残っているのは「一生の春」だけですが、
二人とも盆栽の知識がないので、
現在は針金が外され、ただの鉢植えのようになっています。
遅咲きなのでまだ咲いていませんが、
あまり良い状態ではないので、地植えにしようかと思っています。

(2021.05.06撮影)

秋月
(2021.05.11撮影)

左は八重咲サツキ
右のサツキだけが、家を建てた時、庭師さんが植えたものです。
まだ花は少ないです。
地植えではこの他に遅咲きのサツキがあと1種類あります。

最後のシンビジウムを切り花に

(2021.05.01撮影)