ケンタウルス座Aに続いて撮影したのが同じケンタウルス座のNGC5169 ω星団です。
光度 3.7等 視直径 36.3'と明るく、月くらいのサイズですが高度が低く、観測できるチャンスは少ないかと思います。
TITLE:NGC5139ω星団LPS-D1
DATE:2022-02-25
TIME:02:42..02:52
撮影場所:熊野
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:FC100-DF
コンバーションレンズ:76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:30s
撮影枚数:18コマ
フィルター:LPS-D1
ISO:25600
気温:3℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 QHY5L-IIM
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:SI9コンポジット、Lrで仕上げ 、約80%トリミング
撮影時は約8度の高度でしたが空の条件が良くラッキーでした。
画像のつぶつぶ感がたまりませんね。この星団は条件さえ良ければ肉眼でもよく見えると思います。そして星団が星座線を構成するポイントになっています。
2022-02-25 02:16 E-M1MarkIII 27mm 10s ISO6400 JPEG
水平線近くまで星が確認できま、素晴らしい条件が整いました。
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