今日は、名古屋市北区の八王子中学校区 3校合同家庭教育セミナーで
「子どもたちの意欲を引き出す脳とコトバの使い方」のテーマでお話をさせていただきました。
北区は何かとご縁をいただいています。
北生涯学習センターの指導主事先生が、あちらこちらに 縁をつないでくださったり、生涯学習センターの講師としてお呼びいただいたり。。。
ママンコーチング名古屋で、NLPの山崎門下生である モモ塾長の 個別学習塾ALLOWをお借りしていますが、それも北区です。(数か月で 定期テストの点数が100点くらい上がるという噂の個別指導塾 NLPの概念がふんだんに生かされています)
私は 本当に「出会う方々」に恵まれているのだと うれしくなります。
感謝!
今回は、3校合同ということで、応接室には 各校の校長先生やPTA役員の方々が たくさんおられ、なんとも そこが 穏やかであったかい雰囲気だったのです。
すっとなじんでいける・・・そんな感覚で 体感強い私は、すごく落ち着くことができました。
会場には、100名近くの保護者の方がいらっしゃっていました。
その「場」の雰囲気も、なんだか 「あれ~ 穏やかな感じ~」という 感覚で、本当に リラックスしてお話させていただきました。
こういう場に来てくださる保護者の方は、本当に意識が高い方が多いので、熱心な視線に、こちらもワクワクしてきます。
今回も、ウォーミングアップで ゲームをし、脳の焦点化(ロックオン ロックアウト)、自己認識レベルの一般化=自己イメージと脳の関係についてお話ししました。
人間の脳の基本的仕組みを理解していると、子どもたちへのアプローチの際に、立ち戻るところができます。
いろいろなゲームやワークをしていく中で、参加者の方が 楽しみながら、理論を体で理解してくださっている姿をみるのは とっても楽しいですね。
【今回取り上げた内容】
◎脳の焦点化 ロックオン ロックアウト
◎自己イメージと能力・行動の関係
◎意識と無意識
◎コミュニケーションミスの原因 省略 わい曲 一般化 五感の使い方の癖
◎脳とコトバの関係
◎ほめる の本当の意味 (意識の5段階と承認・自己イメージを作るコトバ)
講義終了後の応接室では、
ひときわ VAK理論の話で盛り上がりました。
タイプ別が目的ではなく、その時 その時の 相手が どのように五感を使っているのかということの観察のための視点です。
コミュニケーションにおいては、相手と自分の脳内での情報処理の仕方が違うことを理解することで、相手を受け入れることができるということが大きいと思います。
つまり 相手の 理解の方法、ペース、意識の位置などに合わせたコミュニケーションをしていこうと努力することができるわけです。
今回はそこまでのお話はできませんでしたが、VAKは知っているか知らないかで コミュニケーションに大きな差が出ますね。
そして、最後の 「ほめるの本当の意味」も、みなさん 真剣に聞き入ってくださいました。
これは、ロバートディルツ博士の「ニューロロジカルレベル」をもとにしています。
どんなことばで、何をほめるか 何を注意するか というレベルの他に
どんな表現で 一つの行動や能力の結果を表現するかでも
相手(あるいは自分)の 状態に大きく影響を与えるんですね。
たくさんの方に この概念を知っていただいて、
まずは、大人自身が 幸せになるための ことばを 自分のために使う。
そのことが 結局は 周囲の幸せになるのだと思っています。
大杉小、清水賞、八王子中の 皆様 本当にありがとうございました。
こんなきいれいな花束をいただきました。ありがとうございます!
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