【2007年の記事】
今日も保健室は大入り満員。生徒たちが私にたくさんのエネルギーをくれました。
笑顔がたくさんあって、保健室にいるとたくさんの幸せを感じます。
さて、今日は水曜日。例によって例のごとく、愛知北FMの深夜放送の日。
今晩の「夜の保健室」は、最近の中学生の携帯メール、インターネット事情。
小学校勤務のころは、メディアリテラシー(情報を読み解く力)の」授業を頻繁に行っていました。一番必要な中学生の時期にこうした授業ができなくなってしまったことはとても残念です。
ということで、本題。
最近は、小学生でも携帯電話をもっている時代。
中学生でも多くの人が持っている携帯電話。
低年齢の子どもたちが、これほど無防備な状態でデジタルなネット社会に触れているのはおそらく日本だけでしょう。
意外かもしれませんが、欧米諸国では、基本的に、子どもたちに携帯電話を持たせたり、自由にインターネットをさせていません。それは、大人や社会の責任として行われています。
欧米の文化では、自由と責任はセットになっているのです。
しかし、日本は違います。自由と自分勝手が混同され、責任は常に自分の「外側」にあるという感覚が強いように感じます。
日本の学校は、規則が多い、自由がないという表面的なことばかりを比較して言う風潮もありますが、それはどうでしょうか?自由はほしいけれど、何かあった時の責任はとりたくないという子どもたち(大人)が、今、日本人の中に増えてはいないでしょうか?
「自分でしたことは自分で責任を取る。とる覚悟がないなら初めからやるな」人生の基本ではないかと思います。
・・・・なんて話を、具体的に今、中学生の間で起こっている状況などを具体的に交えてお伝えしようと思っています。
深夜0時~2時 愛知北FM放送 84.2Mz
エリア外の方は、 ネットで見てね。
生放送。WEB中継で見れます。
今晩も、パーソナリティMASASHIと姫先生に会いに来てね。
私は関西で肉屋を営む者です。
この度、通信販売をはじめることとなり
お知らせも兼ねてご挨拶をさせていただいております。
大型スーパーに対抗するのは並大抵ではなく
多少の企業努力では良い結果は出せず苦労しております。
それでも消費者の皆様に喜んでいただける商品を提供できるよう
日々、精進に励みます。
最後にこの書込みを受け入れてくださり
ありがとうございます。
もし、興味をおもちならば
ブログまで足を運んでいただけると幸せに存じます。
商品はまだまだ品数が少ないかもしれませんが
ご意見をいただければ前向きに対応いたしますので
まずはブログを見ていただきたいを思います。
長々となりましたが
それでは、よろしくおねがいます。
今回の携帯電話についてのことです。
最近岡田尊司著「脳内汚染」を読みました。
かなりの衝撃を受けました。
PCやケータイ、ゲーム機によるゲームやネットなどの映像刺激が未成熟の脳に麻薬と同じ影響を起こしているという医学説が紹介されています。
若い脳に映像刺激が前頭葉の発達障害を起こし、それが最近の子どもたちの犯罪の原因と考えられるというものです。
電磁波の害以上に映像刺激が脳をだめにしているようです。
3年ほど前に読んだ清川輝基著「人間になれない子どもたち」を追認した科学書です。機会があったら是非読んでみてください。
僕が娘を育てたとき、娘が3歳になるまで我が家からテレビをなくしていたことが、子育てには良かったことを示してくれる新しい説の書です。
子育てとメディアリテラシーの方向性を示してくれる書でもあります。
コメントありがとうございます。
ブログ拝見させていただきました。
思いのこもったお店、すてきですね。
ご紹介いただいてありがとうございます。
バッシーさん
子育てとメディアテラシー、とても大切なことですよね。私は、NLPを学び、その視点からもメディアの映像や繰り返しのメッセージが、子ども達の無意識層への影響が懸念されます。
また、いろいろな情報くださいね。