三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

なんだか春めいてきたので、マッキントッシュのリネンライダースジャケット

2006-02-25 | 買い物
 本日は暖かくまるで春のような陽気。そんなわけで、今日のお出かけ(英会話)はウールのコートはやめて、コットンコート。街を行きかう人を観察すると、やっぱり結構軽装の人が見られる。ラッキーなことに英会話の相棒が休みのようで、100分間のプライベートレッスン。先生と馬鹿話でもりあがる。

 こんないい陽気の日にそのまま帰るのはもったいないので、難波から梅田へと遠征。目的はこれからの時期用にスプリングコート。というわけで、茶屋町のVULCANIZEへ。ここはグローブトロッター(スーツケース)とマッキントッシュ(コート)とフォックス(傘)の揃ったUK偏愛者にぴったりなお店。

 お店に入ると、グローブトロッターの「イーリーキシモト ピンストライプ」が置いてある。HarrodsとVULCANIZEだけの取り扱い。ちょうど今日発売らしい。16インチのスリムアタッシェも設定されていたけど、これを仕事で使うのは勇気がいると思う。

 今日の目的はトロッターではなく、マッキントッシュ。マッキントッシュの品揃えはここが関西で一番らしい。さて、マッキントッシュというと、ゴム引きコットン(天然ゴムと綿布の圧着布。1822年に開発されたらしい。)のレインコート。機能から考えたら、防水透湿素材のGore Texが優れているけど、別に山登りや釣りに使うわけではないので、時代遅れの素材でもOK。むしろ独特の趣(堅さと匂い?)があってよろしい。
 で、店内を物色。ステンカラーのコートは好きではないので、必然的にトレンチコートに目が行く。しかしながら、これだと今着ているベルト無しのコットンアルスターコート(専門的には何て名前なのだろう・・・)と雰囲気が非常に似すぎている。

 そういえば、リネンも取り扱いがあったよなあと思って聞いてみると、持って来てくれたリネンのライダースジャケットに一目ぼれ。麻の独特の風合いと春らしい色合い。気がついたら、スプリングコートを買いに来たはずなのに、ライダースジャケットをお持ち帰りしてました。

 そろそろ固定資産税と自動車税と車検というのに使いすぎ・・・。今日の夕飯は冷蔵庫の整理。ニンニクが発芽しまくってるよ。トホホ・・・。質素な夕食でした。ただし、スペシャルなデザートつき(明日にでもアップ予定)。