王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

7日 「教団変わってない」 旧統一教会会見 元信者「100億円では足りぬ」

2023-11-08 08:59:33 | 旧統一教会関連
昨日7日午後「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が開いた記者会見」でいろいろな事が判ってきました。
報道各紙はそれぞれが興味のある点を強調して報じています。
産経の記事は「被害者の親族による会見の印象」を中心に報じています。
今朝NHKの朝ドラの後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると9時前に「この記者会見の話題」になり鈴木エイト氏をゲストに厳しい旧統一教会の幹部の発言に厳しい見解を示していました。
1:おわびとは謝罪でないそうです。法的に被害者が確定してないので「下部の者の管理不十分をおわび」だそうです。
2:文科省はここをクリック⇒「解散命令を請求し た」が信教の自由で   
   あり解散請求には争うのでは謝罪にならない被 
  者側の弁護士、学者さん方の見解です。
3:「最大100億円程の供託金を用意する」以降に 
  ついては、教団の資産を明かさないで置いて、法 
  制度にない供託を言い出すとは?? と批判の対    
  象です。又予想被害額1000億円程に比べ10 
  分の1にもなりません。
  国と裁判で争いながら、特別扱いを求めるのは
  「与野党で議論されている”裁判中の資産保全命
   与野党で議論されている”裁判中の資産凍結
  令”を避ける手ではないかと厳しい目で見られてい 
  ます。
鈴木エイト氏はじめ識者の意見では「トップが会見で謝罪することで幕引きを図ろうとしているのでは」と見たそうですが素人の浜爺にもそう見えました。
長い戦いの始まりですね!

写真:記者会見する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長(左)ら=7日午後、東京都渋谷区(寺河内美奈子撮影)© 産経新聞 

産経新聞:
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が7日、開いた記者会見では、補償に充てる資金として国側に60億~100億円を供託する意向が示された一方、解散命令請求自体は「受け入れられない」と強調。親の影響で入信した「宗教2世」や元信者らは「(教団は)変わっていない」と、厳しい視線を投げかけた。
「話し方は、信者の前で祈禱(きとう)するときと同じ。教会に通っていたときのことを思い出した」
東日本に住む30代の女性会社員は、記者会見で教団の主張を述べる田中富広会長の姿を画面越しに見ていて、こう感じたという。
女性が幼いころ、専業主婦だった母親が近所に住む信者から勧誘を受けて入信。母は父親の稼ぎを教団につぎ込み、いさかいの絶えない家庭に育った。自身も母の影響から7歳で入信したが「神様が決めた人以外、好きになってはいけない」などといった教義に疑問を抱き、20代前半で脱会した。

「会見では宗教2世のケアについて触れられていたが、それは今でも(教団を)信じている2世の話。私のように離れた被害者は『いなかった』ことにされている」
女性はそう指摘し「彼らにとっては、自分たちを信じてお金を払ってくれる人にだけメッセージが届けばいい。会見での姿勢を見ていて、ある意味、ブレていないなと改めて思った」と話した。
昭和62年から平成8年までの間、入信していた経験を持つジャーナリストの多田文明氏も、教団が真に被害者と向き合っているようには見えなかったとの印象を抱いた。
「被害者の中には1億円を預けたという人もざらにいる。100億円の供託ではとうてい足りない」とし、「かえってイメージが悪化したのでは。現役信者への世間の風当たりも、強くなるように感じた」と語った。
教団の問題点を追及し続けてきた立正大の西田公昭教授(社会心理学)は、この日会見した田中会長の〝立場〟に言及。「韓国に本体のある教団の中で、日本法人の会長は中間管理職に過ぎない。『おわび』発言もあったが、ただの印象操作にしかみえなかった」との見方を示した。
(引用終わり)
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12日 旧統一教会解散命令、13日に文科省が請求へ 審議会全会一致で了承

2023-10-13 08:41:58 | 旧統一教会関連
12日文科省は旧統一教会をめぐる問題で、宗教法人審議会を開き、教団の解散命令を請求することについて全会一致で「相当だ」と意見を得たとして、解散命令の請求を正式に決定しました。 
これを受け、森山文科相は記者会見で「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地裁に請求すると発表した」と報じられました。
守山文科相の顔と名前が思い浮かばないので「ネットからアップの写真」を探しました。
盛山文科相です。

13日にも東京地裁に解散請求をするそうです。別紙に因れば「裁判所の判断が出るの2~3年は掛かりそう」なので、この間旧統一教会側が資金を流出しないようにする法的措置を取る事を「被害者・同弁護団が訴えていて」政府や野党でも同様な動きもある様です。うまく機能すると良いですね。
BMとジャニーズ事務所のスキャンダルに目を奪われていましたが、政治家も絡んだ巨悪への取り組みにしばらくぶりでスポットが当たりました。
確り見守りましょうね!

写真:宗教法人審議会の冒頭で発言する盛山正仁文科相(中央)=東京都千代田区で2023年10月12日午後1時1分、前田梨里子撮影 

毎日新聞:
盛山正仁文部科学相は12日、記者会見を開き、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地裁に請求すると発表した。文科省は霊感商法や高額献金などの金銭トラブルに教団が組織的に関与し、遅くとも1980年ごろから繰り返されたと認定。宗教法人法81条が解散命令の要件とする「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」があると判断した。
 同日、文科相の諮問機関「宗教法人審議会」で盛山氏が方針を示し、全会一致による了承を得られたため、13日にも東京地裁に解散請求をする。盛山氏は審議会後の記者会見で請求理由を説明し、不安をあおり物品を買わせたり、不当に高額な寄付をさせたりする一連の行為は「旧統一教会の業務、活動として行った行為だ」と指摘。「献金の獲得や物品販売にあたり多くの方を不安や困惑に陥れた」と述べた。
(引用終わり)
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30日 旧統一教会の解散請求へ 霊感商法「組織的に継続」―宗教審に近く諮問・文科省方針

2023-10-01 09:08:54 | 旧統一教会関連
30日、政府関係者への取材で「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による霊感商法を巡り、質問権を行使して調査を進めてきた文科省は、宗教法人法に基づき、教団の解散命令を東京地裁に請求する方針を固めた」事が判ったそうです。
素性を隠し不安をあおるなどの組織的勧誘が広く、継続して行われ、悪質と判断した。10月12日にも宗教法人審議会に諮問し、決定する。
以上が報道の骨子です。政府対旧統一教会の真剣勝負が近くなってきました。子報道に関連し紀藤弁護士は「旧統一教会による資産隠し或いは移送などを禁じる緊急立法を講じないと「被害者救済するにも金がない」状態が起きる事を懸念していました。どこまで岸田政権が本気か、これらに関する踏み込み度で「お座なりか、ガチンコか」判ってくると思います。
霊感商法で信者やその2世が被った金銭的被害が回復される様、期待しています。

写真:写真左から世界平和統一家庭連合(旧統一教会)日本本部と文部科学省 

時事通信:
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による霊感商法を巡り、質問権を行使して調査を進めてきた文部科学省は、宗教法人法に基づき、教団の解散命令を東京地裁に請求する方針を固めた。政府関係者への取材で30日、分かった。
素性を隠し不安をあおるなどの組織的勧誘が広く、継続して行われ、悪質と判断した。10月12日にも宗教法人審議会に諮問し、決定する。
 教団の問題は安倍晋三元首相の銃撃事件に端を発して改めて顕在化し、親が信者の「宗教2世」や献金当事者らが解散を求めていた。解散命令は刑事事件を起こしたオウム真理教など2団体に出された例はあるが、政府が調査で違法行為と判断して請求するのは初めて。
 宗教法人法は第81条で、「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」などがあれば、裁判所は所轄庁や利害関係者、検察官の請求で解散を命じることができると定めている。1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件を機に同法が改正され、要件に該当する疑いがある場合に行使できる「報告徴収・質問権」が創設された。
 文科省は昨年11月、不法行為などを認めた民事判決が計22件、賠償額が少なくとも計約14億円に上るとして、初めて質問権を行使した。これまで計7回にわたり、組織運営や献金、海外送受金、裁判や示談など500以上の項目について資料や報告の提出を求めた。これと並行して、高額献金当事者や全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)などからも聞き取りを行っていた。
 その結果、民事判決が認定した事例以外にも、素性を隠して勧誘し不安をあおるなどの手口で高額な献金を迫る不法行為が広範囲であったと判断。同様の行為は、教団が2009年に出した「コンプライアンス(法令順守)宣言」以降も続いていたとし、「不法行為の組織性、悪質性、継続性は明らかだ」と結論付け解散命令請求する方針を固めた。
 全国弁連は30日、東京都内で開いた集会で、解散命令請求に向けた動きについて「遅きに失した感は否めないものの、高く評価する」とする声明を発表。裁判所や政府に対し、迅速な審理と速やかな解散命令を求めた。
 地裁が解散を命じ確定すれば、教団は法人格を失う。
 質問権を巡っては、約2割に当たる100項目以上で回答を拒否したとして、文科省は9月、過料を科すよう地裁に通知している。
(引用終わり)
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8日 安倍氏銃撃1年、真相解明は遠く 旧統一教会と政治家との蜜月

2023-07-09 09:16:01 | 旧統一教会関連
今日は日曜日なのでTVで「サンモニ」を見てました。今朝のパネラーの重鎮は評論家にして多摩大学学長の寺島実郎氏でした。最初の話題が「韓国における旧統一教会の韓鶴子教祖によるここをクリック⇒「岸田を呼んで教育しなさい」発言で始まる旧統一教会と喜定政権の取り組み」でしたが、被害者救済法が出来たとかも良いけど「政権と旧統一教会の関係を正さないといけない」といつもの正論で始まりました。そして安倍元首相と反共を梃子とした『しょうきょう曜日なのでTVで「サンモニ」を見てました。今朝のパネラーの重鎮は評論家にして多摩大学学長の寺島実郎氏でした。最初の話題が「韓国における旧統一教会の韓鶴子総裁による「岸田を呼んで教育しなさい」発言で始まる旧統一教会と岸田政権の取り組み」でしたが、被害者救済法が出来たとかも良いけど、この教団の反日性を厳しく見つめなければいけない。そして「自民党政権と旧統一教会の関係を正さないといけない」とここをクリック⇒いつもの正論で始まりました。そして安倍元首相と反共をキーワードとした「勝共連合」との結びつき、祖父岸信介元総理による、1984年当時、米国で脱税容疑で拘束中の文鮮明教祖の米い大統領への釈放に見られる「癒着」にも簡単に触れていました。
下にコピペした共同の記事は8日安倍氏狙撃から1年の昨日、岸田首相と安倍明恵さんの動向についてですが、TBS DIG では多数の写真つきでここ数年自民党の改憲議員同盟に旧統一教会の動員令が掛かり、教区長クラスの会員が会の運営に手を貸している状態を記しています。良い記事ですが長すぎるので参考にするのを断念しました。票になるなら「誰とでも組む」との政治手法は変えてゆかないといけませんが、今一つピリッとしません。
文化庁が「解散命令」を申請する迄行くかどうか? で岸田政権の真剣度が判ってくるような気がします。

写真:安倍元首相が銃撃された現場近くに設けられた献花台の前で、涙ぐむ女性。「いまだに信じられないです」と話した=8日午後、奈良市 

共同通信:
安倍晋三元首相が演説中に銃撃され、死亡した事件から8日で1年となった。事件を契機に政治家と旧統一教会との蜜月ぶりや、宗教2世問題が露見。警察当局が要人警護の強化を進めたが、岸田文雄首相の演説会場への襲撃を許した。繰り返された暴力の引き金は何だったのか。公判開始のめどは立っておらず、真相解明への道は遠い。
 岸田首相は8日午後に東京都内で開かれた会合で「安倍氏の遺志を継ぎ、憲法改正や安定的な皇位継承の方策、拉致問題などの国家的課題の解決に全力を挙げる」と述べた。安倍氏の妻昭恵さんは「怒りや恨みではなく、日本のために力を合わせてもらうのが供養だと思う」と語った。
 事件は昨年7月8日午前11時半ごろ発生。山上徹也被告が安倍氏に近づき、手製銃を発射し殺害したとして殺人罪などで起訴された。
 現場となった近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台には約4千人が訪れ、多くの人が花を手向けた。同市にある安倍氏の慰霊碑では、京都府の会社員が「なぜ安倍さんを狙ったのか、まだふに落ちない。自分の言葉で説明してほしい」と話した。
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6日 「岸田首相を呼びつけろ」旧統一教会・韓総裁の痛烈「日本批判」に透ける教団の「三重苦」

2023-07-08 10:18:36 | 旧統一教会関連
安倍元首相が銃撃され死亡してからまる1年、現場には献花台が設けられ朝早くから弔問に訪れる方の映像がTVに移りました。朝の「ウエークアップ」ではMCの野村修也氏が阿部派5奉行の一人羽生田氏と単独インタビューを流していました。文化庁による急統一教会に対する「質問」は続いている様で、進展を見せません。
ジャーナリスト「鈴木エイト氏」の活動報告くらいしか状況を確認できません。そんなことを漠然と不満に思っていたら6日木曜日「統一教会のトップである韓鶴子総裁が、6月28日に韓国内で、日本の幹部ら1200人に対して演説をおこなった内容」が報じられたと有りました。
会話の内容は:
「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」
「日本の政治は滅ぶしかないだろう」
「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」
現職首相の個人名まで取り上げ、痛烈に日本への怒りを表明したとの事
随分政治的発言で有ると同時に「日韓平和条約などの経過について認識不足だな」と思いました。まあ宗教家ですから政治的発言は置いておきにしても日本から1200人もの信者は韓国の教団の聖地を訪れたのは驚きです。
それについて長年、旧統一教会の問題を追及してきた元参院議員でジャーナリストの有田芳生氏に分析を聞くと、資金繰りに困った教会の苦しい身の上が見えてきたとして:
―教団内部で幹部に不正があり資金が流出した
ー日本からの送金が途絶え資金難に悩んでいる
その結果が今回の発言の根幹だろうとの事。
そうだとすれば、未だ信者による送金をストップさせないといけませんよね!
未だ自民党議員で「旧統一教会と手の切れていない議員が居る様」で秋の衆院選までには担当の「文化庁」が決断するには重そうな事案に見えてきました。
岸田首相の政治判断が期待されるところですがどうなりますかね?

写真:故・文鮮明氏(左)と韓鶴子氏(写真・共同通信) 

FLASH:
「韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の発言が報じられて、驚きました。ほかの信者もびっくりしているのではないでしょうか。発言の全体を聞いているわけではありませんから、お話しされた内容の詳細はわかりませんが、正直、困惑しています。日本の状況が、総裁はわかっておられないのか……」
そう語るのは、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)のある信者だ。統一教会のトップである韓鶴子総裁が、6月28日に韓国内で、日本の幹部ら1200人に対して演説をおこなった内容が報じられた。
「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」
「日本の政治は滅ぶしかないだろう」
「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」
現職首相の個人名まで取り上げ、痛烈に日本への怒りを表明した韓総裁。安倍晋三元首相の銃殺事件から間もなく1年のこの時期に、なぜこうした発言が飛び出したのか――。長年、旧統一教会の問題を追及してきた元参院議員でジャーナリストの有田芳生氏に分析を聞くと、資金繰りに困った教会の苦しい身の上が見えてきた。

「現在の旧統一教会は、いろいろな案件で揺れています。ひとつは、教団のナンバー2といわれ、韓総裁の腹心中の腹心とされてきた、世界宣教本部本部長のユン・ヨンホ氏が、教団の資金を着服していたとして最近、更迭されたのです。韓総裁には虚偽の報告をしていたようで、現在は本部長が不在になっているといいます。信頼していた部下に裏切られ、体制が揺らいでしまったことに、韓総裁は相当、イライラしていると言います。

また、日本からの献金をもとにして建設が進められている、韓国・清平(チョンピョン)の大規模な教団施設『天苑宮』の工事が進んでいないことも大きな懸念でしょう。2023年5月にオープンする予定で、総工費300億円ともいわれていました。ところが、日本からの献金がストップして、工事が進んでいないのです」(有田氏・以下同)
さらに、かねてから報じられてきた、韓総裁と三男・文顕進(ムン・ヒョンジン)氏の裁判の決着も、総裁にとっては大きな誤算となっているようだ。
旧統一教会関連団体『UCI』の理事長になっていた文氏だが、そこに活動資金として渡していた1400億円のうち、700億円ほどを、教団と関連のない団体に寄付していたなどとして、韓総裁は文氏を訴えていた。
「ところが、裁判で敗訴になり、総裁としては、返ってくると踏んでいた700億円の目算が外れてしまった形になっています」
有田氏は、旧統一教会本部が抱えるこの「三重苦」が、今回の異例の発言につながったとみている。
「教団として資金が必要な時期に、日本からの献金がストップしたままになっていることで、怒りが頂点に達したのでしょう。総裁は、日本の幹部信者に対して『とにかくお金を送れ』と言ってきました。日本側は、6月以降、送金しているといいますが、はたしてどれだけ送金できているかわかりません。
2022年の安倍晋三元首相銃撃事件から、旧統一教会への批判は相次いでいます。当然、献金を集めるどころではありませんよ。それでも韓総裁は、銃撃事件以降、『宗教弾圧と闘え』『裁判で訴えてもやれ』と命令してきました。
また、教団と関係があった自民党の議員は、厳しい批判を受けた2022年の段階で『教団とは関係を断った』と言わざるをえませんでした。なので、韓総裁の発言に対しては、いまはやり過ごすしかないと思っているでしょう。韓総裁としては踏んだり蹴ったりの状態で、怒りが爆発しての発言だったと思います」
安倍元首相銃撃事件から1年が経過しても、「とにかく金、金という教団の体質はまったく変わっていない」と有田氏は憤る。その矛先は、これからも日本に向き続けるのだろうか――。
(引用終わり)
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