王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

27日 「チームのみんなでの勝利」史上初金メダルを獲得した女子サーブル団体 アンカー江村美咲が逆転劇【フェンシングW杯】

2025-01-29 06:50:06 | スポーツ
日本人が「スポーツの世界で活躍するのは、野球、ゴルフや卓球の世界」ばかりでないようです。
【女子サーブル団体日本代表(江村美咲選手、尾崎世梨選手、菊地心和選手、金子優衣奈選手)は日本時間27日、ブルガリアで開催されたフェンシングワールドカップにて金メダルを獲得しました。
世界ランキング7位の日本は、決勝で世界ランク4位のハンガリーと対戦。第8マッチを終えて35対40と劣勢の中、最終第9マッチを託された江村選手が大逆転を遂げ45対44で勝利史上初となる金メダルを獲得しまし。女子サーブル団体でのメダル獲得は、2022ワールドカップで銀メダルを獲得して以来の快挙となります】と日テレの報道です。
『フェンシング日本代表はパリオリンピック2024でもメダルラッシュ。それまで1大会のメダル獲得数は1つが最多でしたが、男子エペ個人に出場した加納虹輝選手が個人種目で日本史上初となる金メダルを獲得するなど、金メダル2、銀メダル1、銅メダル2の合計5つを獲得する快挙を成し遂げ、女子サーブル団体も銅メダルに輝いていました』と後段の解説ではや忘れていた事をお見ださせてくれました。「ロサンゼルス大会」を目指しているそうで、益々期待が掛かります。頑張ってください!!

写真:フェンシングの江村美咲選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)© 日テレNEWS NNN 

日テレニュース:
女子サーブル団体日本代表(江村美咲選手、尾崎世梨選手、菊地心和選手、金子優衣奈選手)は日本時間27日、ブルガリアで開催されたフェンシングワールドカップにて金メダルを獲得しました。
世界ランキング7位の日本は、決勝で世界ランク4位のハンガリーと対戦。第8マッチを終えて35対40と劣勢の中、最終第9マッチを託された江村選手が大逆転を遂げ45対44で勝利。史上初となる金メダルを獲得しました。女子サーブル団体でのメダル獲得は、2022ワールドカップで銀メダルを獲得して以来の快挙となります。
フェンシング日本代表はパリオリンピック2024でもメダルラッシュ。それまで1大会のメダル獲得数は1つが最多でしたが、男子エペ個人に出場した加納虹輝選手が個人種目で日本史上初となる金メダルを獲得するなど、金メダル2、銀メダル1、銅メダル2の合計5つを獲得する快挙を成し遂げ、女子サーブル団体も銅メダルに輝いていました。
逆転優勝の立役者である江村選手は「日本サーブル史上初の団体戦金メダル本当に嬉しいです。団体戦は個人戦以上にプレッシャーもかかってくる中で、緊張や不安と向き合うのがすごく苦しくもありますが、やはり自分だけでなくチームのみんなでの勝利というのはいつも個人戦の2倍、3倍嬉しいです」と歓喜。
さらに、「ロサンゼルスオリンピックに向けてまずはアジアでランキング1位になることを目標に掲げていました。その目標に1歩近づけたと思います。まだまだこれから長い道のりが続きますが、男女共に日本のサーブルがもっともっと新しい歴史を刻んでいけるよう、精一杯頑張ります」とさらなる飛躍を誓いました。
(引用終わり)


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27日 「ドラマを演出、かつ主演」 横審満場一致で豊昇龍を横綱に推薦

2025-01-28 06:33:36 | スポーツ
ここをクリック⇒優勝時点で予想されていましたが「大関・豊昇竜関の横砂推薦が満場一致で決定」と報じられました。
【日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は27日、東京・両国国技館で会合を開き、大相撲初場所で2回目の優勝を果たした大関・豊昇龍(25)=本名・スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=を横綱に推薦することを満場一致で決めた。29日に開催される協会の臨時理事会と春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)番付編成会議を経て、第74代横綱・豊昇龍が正式に誕生する。横審には山内昌之委員長(東大名誉教授)を含めて委員9人全員が出席し、会合は10分足らずで終了した】と毎日の報道です。
千秋楽の前日までに「平幕に3敗し横綱は絶望とみられていましたが、千秋楽で巴戦になる幸運に恵まれ、巴戦で2連勝して昇進の機会を見事につかみ取りました」 !!
運が良いのも「大事な素質です」。
後は「協会からの使者が部屋に出向き”横綱昇進”を伝える場面を待つ」ばかりですね。
いよいよ精進して「名横綱と称えられる実力を養ってください」
⤴  ⤴  😇 



写真:横綱審議委員会の横綱昇進推薦を受け、取材対応する豊昇龍=東京都台東区で2025年1月27日、高野裕士撮影 

毎日新聞:
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は27日、東京・両国国技館で会合を開き、大相撲初場所で2回目の優勝を果たした大関・豊昇龍(25)=本名・スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=を横綱に推薦することを満場一致で決めた。29日に開催される協会の臨時理事会と春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)番付編成会議を経て、第74代横綱・豊昇龍が正式に誕生する。
 横審には山内昌之委員長(東大名誉教授)を含めて委員9人全員が出席し、会合は10分足らずで終了した。
 記者会見した山内委員長は、千秋楽相星決戦で優勝を逃した昨年11月の九州場所、2回目の優勝を飾った今回の初場所の成績が「『大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績』とする(横審の横綱推薦の)内規に合致している」と説明した。

 今場所の、平幕相手に星を落として12勝3敗との成績に対しては「実際には(優勝決定の)ともえ戦を通して17回戦い、その試練に勝った。3敗の意味が希釈化(薄められた)した」。ともえ戦で2連勝しての逆転優勝を「最後の最後に印象的な勝ち方をした。ドラマを演出し、かつ主演になった。興行として角界を担っていく横綱としてふさわしい。(勝ち)星以上の力が左右した」と評価した。
 豊昇龍が今場所後に昇進を逃せば、春場所は32年ぶりに横綱が空位になる可能性があった。これについて、山内委員長は「結果としてそう(空位に)ならなくてよかった。私たちが『(昇進を)実現しよう』とかという人知を超えたものがある」と述べた。
 昇進に大きな異論は出なかったが、委員からは品格をこれまで以上に備えることを求める意見も出たという。
 豊昇龍は横綱昇進の推薦を受け、東京都台東区の部屋で取材に応じ、「誰かのまねをするのではなく、『これが僕なんだ』というところを見せたい。人より2倍、3倍の稽古(けいこ)をしてこの地位を守っていきたい」と語った。【岩壁峻、高野裕士】
 豊昇龍の横綱推薦を満場一致で決めた横綱審議委員会の各委員のコメントは次の通り。
都倉俊一委員(作曲家)
 日本の精神を大切にしながら国技であることを自覚してくれれば。本当にまだまだ伸びしろがある。いい意味で精神的に安定した横綱になってほしい。
丹呉泰健委員(元財務事務次官)
 今場所も前に出ていた。攻めていた。3敗した時はダメだと思ったが、そこからよく頑張ってくれた。横綱になってからも精進して、立派な横綱になってもらいたい。本当に良かった。
大島宇一郎(中日新聞社社長)
 この2場所の成績は昇進(条件)を十分満たす成績だった。3敗した後も気力を絶やさず充実した相撲を見せてくれた。横綱になったからには場所全体をリードする横綱になってほしい。
池坊保子委員(元副文部科学相)
 3敗した時に心配しましたけど、その後よく取り戻した。その精神力は素晴らしい。彼は勉強しようという意欲があるから横綱にふさわしい品格も兼ね備えていくと思います。
(以下省略)

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26日 豊昇龍 巴戦制して逆転で大関初優勝!金峰山&王鵬に連勝 “荒れる初場所”で大関の意地

2025-01-27 06:35:59 | スポーツ
大相撲のTV番組を見なくなって数年になります。
モンゴル勢による「互助会風の取り組み」「元横綱貴乃花関による協会との不毛な戦い」などでLiveで見るためTVを点けてまで見なくなっていました。
しかし、昨日26日千秋楽の結びの一番はLiveで見るべくTVを付けました。
何と「金峰山は敗れ、優勝決定戦を巴戦で行う」おまけの3番勝負を見る事が出来ました。
【大相撲初場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が平幕・金峰山(27=木瀬部屋)、王鵬(24=大嶽部屋)との優勝決定巴戦を制して一昨年の名古屋場所以来9場所ぶり2度目、大関昇進後は初の優勝を飾った】とスポニチの報道です。
この報道では言及がりませんが、この報道以降今朝のニュースでは:
『横綱昇進の最低条件だった「優勝」を果たしたことで、、新横綱の誕生が決定する』のは間違いないようです。
まあ、協会も照ノ富士関の引退で”横綱空位”と興行上の事情」も有りますから、「豊昇竜関は大事なチャンスを生かした」事になります。
これを機に大成して名横綱になって欲しいものです。

写真:<大相撲初場所千秋楽>巴戦、王鵬を寄り倒しで破り、優勝を決めた豊昇龍(撮影・木村 揚輔)© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポニチアネックス:
大相撲初場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が平幕・金峰山(27=木瀬部屋)、王鵬(24=大嶽部屋)との優勝決定巴戦を制して一昨年の名古屋場所以来9場所ぶり2度目、大関昇進後は初の優勝を飾った。
 昨年九州場所は21年ぶりとなる琴桜との大関同士の千秋楽相星決戦に敗れてあと一歩で優勝を逃した。ダブル綱取りに挑んだ今場所、琴桜が早々と脱落する中で7日目まで1敗をキープするも、正代と平戸海に痛恨の連敗。平幕相手に3敗を喫し、場所後の横綱昇進は絶望的となったかに思われた。
 しかし気持ちを切らさずに白星を積み重ねて優勝争いに踏みとどまり、14日目には“同級生”尊富士との3敗対決を制して11勝目。自力優勝の可能性はなかったが、この日の本割では琴桜に先場所の借りを返して12勝目を挙げ、2022年九州場所の阿炎、貴景勝、高安(阿炎が優勝)以来13場所ぶり8度目となる優勝決定巴戦に持ち込んだ。
 巴戦ではまず金峰山を万全の寄り切り。続いて登場した王鵬を土俵中央でつかまえると力強く寄り倒しで勝利。顔をゆがめて“よしっ!”とばかりに大きくうなずき、優勝の喜びを表現した。
 今場所、5日目には一人横綱として引っ張ってきた照ノ富士が引退。平幕の金峰山が優勝争いを引っ張る“荒れる初場所”となったが、最後は大関が意地を見せつけた。
(引用終わり)


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26日 早田ひな、張本美和をストレートで下し全日本卓球V3…石川佳純以来の女子3連覇

2025-01-27 06:25:27 | スポーツ
近頃は、国際級の卓球選手は「世界のあちこちで戦いを繰り広げています」
表題の結果をスマホの速報で知りました。
なんと「ひざ元の東京で戦っていたのですね!」
【卓球の全日本選手権は26日、東京体育館で女子シングルス決勝が行われ、この種目でパリ五輪銅メダリストの早田ひな(日本生命)が16歳の張本美和(木下グループ)を4―0で下し、3年連続で4度目の優勝を飾った。
 女子の3連覇は2014~16年に石川佳純が果たして以来となった】と読売の報です。
石川佳純さんが「TVレポーター」に転身後、16歳に張本選手の活躍が聞こえて来たものの、それを退けて早田選手が3連勝ですから凄いものですね!!
平野美宇 、 伊藤美誠選手と中国選手と熱い戦いで顔と名前が繋がって思い出せます。益々頑張ってください。

写真:優勝した早田ひな(26日)=松本拓也撮影© 読売新聞 

読売新聞:
 卓球の全日本選手権は26日、東京体育館で女子シングルス決勝が行われ、この種目でパリ五輪銅メダリストの早田ひな(日本生命)が16歳の張本美和(木下グループ)を4―0で下し、3年連続で4度目の優勝を飾った。
 女子の3連覇は2014~16年に石川佳純が果たして以来となった。
(引用終わり)
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26日 【大阪国際女子マラソン】小林香菜が日本人トップ!「訳が分からない…」驚きの異色23歳 世界陸上へ前進

2025-01-27 06:20:10 | スポーツ
昨日は日曜日なのでTVで「たけしのTVタックル」を見終わって、チャンネルを替えると「表題の大阪国際マラソン」が13キロくらいで争う場面を見た。顔と名前が全然わからないままみていたが、解説者は「赤いウエアーのゼッケン3番鈴木優花選手を推している様だが、いまいち調子が出ないようで、中間点で遅れだした。一方空色ウエアーのゼッケン6番鈴木優花は先頭グループのやや後ろで「良い位置取りだ」ときたいされていた。1位は終始エチオピアの選手で「日本勢は良くて”日本人上位は”」と但し書きが付く争うに見てたところで観戦を止めた。
その後、結果を知ったが、優勝はエチオピア選手、2位はゴール前800メートルで鈴木選手を抜いて小林香菜選手が入賞となった。
ここ数年は「女子マラソンは優勝のレベルに届かず今回も優勝を逃した」けれど、23歳の若さに今後の期待を掛けたい思いです。

写真:<大阪国際女子マラソン>日本人女子トップでゴールした小林香菜(撮影・岸 良祐)© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポニチ:
 ◇大阪国際女子マラソン(2025年1月26日 ヤンマースタジアム長居発着の42・195キロ)
 今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、小林香菜(23=大塚製薬)が自己ベストの2時間21分19秒(日本歴代10位)で日本人トップの2位に入った。9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(2時間23分30秒)を突破し、大舞台へ前進した。
 22、23年世界選手権代表で過去3度大阪国際を制している松田瑞生(ダイハツ)が13キロ手前で集団から遅れる波乱の展開。中間点は1時間10分13秒で通過。25キロで2時間20分切りのペースとなり、小林は24キロで遅れたが、ここから驚異の粘りを見せた。
日本人トップを駆けていたパリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)を懸命に追い、残り800メートルで日本人トップに立った。早大時代は陸上部ではなくランニングサークル所属の異色のランナーが輝きを放った。
 小林は「ちょっと実感がなくて、訳が分からない。世界選手権の参加標準を切ることを目標にしていた。予想以上に走れて驚いています」と充実感に浸った。
 世界選手権の女子の参加標準記録は2時間23分30秒(有効期間は23年11月5日~25年5月4日)。記録突破選手の中から、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)のシリーズIV(23年4月~25年3月)のチャンピオンの他、総合的な判断で代表を選出する。
 優勝はウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)で2時間21分0秒。パリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)が2時間21分33秒の自己ベストで3位に入った。
(引用終わり)
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