王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 「伏線回収きたー!」 五輪閉会式を席巻した納得の世界的大物に視聴者騒然「期待を裏切らない」

2024-08-12 08:50:35 | パリ五輪
11日(現地時間)パリ五輪は無事閉会式を終えました。
【パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開会式も壮大な演出がなされて話題になったが、この日は米国の大物俳優トム・クルーズが登場。華やかな舞台に華を添えた。
 ロサンゼルスのカレン・バス市長がオリンピック旗を受け取り、アメリカ国歌が演奏された後だった。ショーの中で、スタンドの屋根の上に現れた。ワイヤーアクションで一気に地上へ。ジャケット姿で、アスリートがつくる花道を通過した。オリンピック旗を受け取って移動。バイクに旗を差し、そのままスタジアムを去っていった】 
別紙では【閉会式の花道で参加選手団による「カラオケ大会」になり会場を流れる曲に歌い、踊って閉会式を楽しんだ】とも報じられました。
更にメダルが問題ではないとしながらも関心は避けがたく:
【米国が中国を逆転、4大会連続首位
他国をみると、金メダル数で中国に1個リードを許していた米国は、最終種目のバスケットボール女子決勝に勝利。40個で並び、銀メダル数の差で4大会連続の首位を死守した。20個で3位の日本に続く4位は、18個のオーストラリア。日本は開催国フランスを4個上回り、韓国との差は7個に広がった
】と日本勢は金メダル数3位と大健闘の結果となりました。
4年後ロスアンゼルス大会ではロシアが参加できる国際的な状況になってますかね? 気になります。

写真:パリ五輪閉会式、ワイヤーアクションで登場したトム・クルーズ【写真:ロイター】 

The Answer:
 パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開会式も壮大な演出がなされて話題になったが、この日は米国の大物俳優トム・クルーズが登場。華やかな舞台に華を添えた。
 ロサンゼルスのカレン・バス市長がオリンピック旗を受け取り、アメリカ国歌が演奏された後だった。ショーの中で、スタンドの屋根の上に現れた。ワイヤーアクションで一気に地上へ。ジャケット姿で、アスリートがつくる花道を通過した。オリンピック旗を受け取って移動。バイクに旗を差し、そのままスタジアムを去っていった。
 ここからムービーに切り替わり、パリの街を疾走。ジェット機にバイクのまま乗り込み、上空からスカイダイビング。パラシュートで降り立った場所は、なんとハリウッドだった。
 大物ハリウッドスターとして会場を席巻。今大会は多くの競技を観戦する姿が目撃されていた。X上の日本人ファンは「伏線回収きたー!」「期待を裏切らない!」とスーパースターの登場に納得の声。「まさかのアクション!」「地上スレスレで止まるプレイ」「らしい登場」「ワイヤーアクション慣れすぎ」「天井から登場」と大興奮だった。
 62歳のクルーズは「トップガン」「ミッション:インポッシブル」など数々の名作で主演。母国開催となる次回の2028年ロス五輪へ、世界的スターが繋いだ。
(引用終わり)
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11日 「レスリング】清岡幸大郎〝男泣き〟の金 桜井つぐみとは幼なじみ「2人で取ることが出来たできた

2024-08-12 06:57:32 | パリ五輪
この記事には:
レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝(11日)で、五輪初出場の清岡幸大郎(23=三恵海運)が金メダルを獲得したと報じています。しかしレスリング女子76キロ級で世界女王の鏡優翔選手の金メダルの記事には男女レスリング勢史が史上最多の金8個。銀1、銅2も含めて総数も最多と報じていますから清宮選手の快挙の方が先に決まったようです。
【若きホープが世界の頂点に立った。パリ五輪のレスリング男子フリースタイル65キロ級決勝(11日)で、五輪初出場の清岡幸大郎(23=三恵海運)が金メダルを獲得した】
イランは「レスリングが国技」といほど盛んでたちのあちこちにレスリング道場があると決勝前に報じているニュースを見ました。
清宮選手の大手と思えぬ所属先と若さを合わせて知り、苦労しながら金メダルに輝いたのだろうと思いました。この記事にもある通り「女子57キロ級の桜井つぐみ(22=育英大助手)は幼なじみ。「勝って俺にプレッシャーをかけてくれ」と伝えていたら、先に桜井が金メダルを獲得した。「それがいい方向に力に変えて試合に臨むことができた。いい関係でここまで来て、2人で金メダルを取ることができた」と男泣きと有ります」。不思議な縁に助けられ快挙をなした様です。繰り返します。
金メダルおめでとうございます!!!

写真:激戦の階級で金メダルを獲得した清岡幸大郎© 東スポWEB 

東スポWeb:
若きホープが世界の頂点に立った。パリ五輪のレスリング男子フリースタイル65キロ級決勝(11日)で、五輪初出場の清岡幸大郎(23=三恵海運)が金メダルを獲得した。
イランの強豪、ラフマンムサ・アムザドハリリとの頂上対決では、第1ピリオドから仕掛けた。0―1からバックを取って2点を奪うと、スピーディーなタックルからバックを取って加点。さらに得意のアンクルホールドも決まり、10―0と大量リードを奪った。第2ピリオドで2点を返されたが、無尽蔵のスタミナを武器に最後まで攻めの姿勢を貫き、10―3で逃げ切った。
「ここまで支えてくださったみなさんに、この金メダルだけじゃ返しきれないと思うけど。ありがとうございましたという気持ちと、結果で恩を返すことができたのかなと思います」
昨年12月の全日本選手権では、準決勝で東京五輪金メダルの乙黒拓斗(自衛隊)を破り優勝。世代交代を実現させると、今年4月のパリ五輪アジア予選でパリ五輪出場権を獲得した。
2022年9月にはリオデジャネイロ五輪レスリング男子グレコローマン59キロ級銀メダルで、格闘技イベント「RIZIN」で活躍する太田忍、スダリオ剛と合同練習を敢行。自身のXでは太田からはがぶり返し、スダリオからは増減量方法を教わったことを明かすなど、飽くなき探究心が成長につながった。
女子57キロ級の桜井つぐみ(22=育英大助手)は幼なじみ。「勝って俺にプレッシャーをかけてくれ」と伝えていたら、先に桜井が金メダルを獲得した。「それがいい方向に力に変えて試合に臨むことができた。いい関係でここまで来て、2人で金メダルを取ることができた」。桜井らがいるスタンド席を回った清岡は、静かに男泣きした。
(引用終わり)

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10日 【レスリング】高谷大地は銀「決勝でフォール負け、僕らしい」日本勢28年ぶり74キロ級メダル

2024-08-11 08:45:34 | パリ五輪
写真は外電のもので銀の高谷選手で無しに勝者を映しています。
決勝進出した男子フリースタイル74キロ級で高谷大地選手(29=自衛隊)は決勝でラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)にフォール負けし、銀メダルとなったそうで、全力を尽くしてフォール負けですから残念と言えば残念ですが負けた後が爽やかと褒められています。
【それでも試合後は相手選手を抱きかかえ、称えるグッドルーザーぶりを披露さらにスタンドの観客席に入っていき、国籍関係なく誰彼なく抱き合い、満面の笑みで記念撮影に応じた。
まさにオリンピックを全力で楽しむ姿は観客から歓声を浴びた】そうです。
なかなかできることではないですよ!
ご苦労様でした! 銀メダルおめでとうございます。

写真:男子フリースタイル74キロ級決勝 ジャマロフ(ウズベキスタン)にフォール負けし、銀メダルとなった高谷大地選手(29=自衛隊)は決勝でラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)にフォール負けし、銀メダルとなった。

日刊スポーツ:
<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇10日(日本時間11日)◇男子フリースタイル74キロ級決勝◇シャンドマルス・アリーナ
【パリ=阿部健吾】高谷大地(29=自衛隊)は決勝でラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)にフォール負けし、銀メダルとなった。
第1ピリオドに相手に背後を取られ、えび固めでフォール負けした。それでも試合後は相手選手を抱きかかえ、称えるグッドルーザーぶりを披露。さらにスタンドの観客席に入っていき、国籍関係なく誰彼なく抱き合い、満面の笑みで記念撮影に応じた。
まさにオリンピックを全力で楽しむ姿は観客から歓声を浴びた。
「決勝でフォール負けするのも僕らしいかなと思いました。もう言葉はいらない。これが僕が歩んできた道かなと思います」と涙ながらに語った。そして「幸せでした」とも。
ここまで快進撃で勝ち上がってきた。9日の準決勝で第1シードで22年世界王者のカイル・デイク(米国)を激闘の末に20−12で撃破。壮絶なタックル、投げの打ち合いに会場は大興奮。「オリンピックなんだな! 引き出しがどんどん開いていく」と高まる気持ちに体も躍動した。
スピードとパワーを兼備する海外勢がそろう激戦階級で、1996年アトランタ大会で3位となった太田拓弥以来、日本勢28年ぶりのメダルを手中に収めた。兄の高谷惣亮(拓大職)が12年ロンドン、16年リオデジャネイロと2度挑戦して届かなかったメダル。これまでの五輪では兄の帯同役を務めてきた弟は「自分がここまでできるようになっていたんだな」と興奮して実感を込めていた。
「五輪という、見てるみんなが、『青頑張れ! 赤頑張れ!』じゃないですけど、みんなで盛り上がって。どっちが勝ってもこの試合にはそれだけの価値があるんだという試合をしたい。勝敗は出るんですけど、その中でもこだわっていきたい。出しきれなかった後悔がないような試合ができたらなって思ってます!」
そう決意して決勝のマットに立っていた。
29歳にして初のオリンピック。最後まで全身全霊で戦い、負けはしたが会場全体で盛り上がる姿は最高のものだった。
(引用終わり)
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10日 17歳玉井陸斗が男子高飛び込みで銀メダル

2024-08-11 07:30:19 | パリ五輪
日本水泳陣は銀メダル1つで終わりと非難を浴びていましたが、17歳の玉井陸斗選手の活躍で「銀メダルが2個」と両目が開きました。
【パリ五輪は10日、飛び込み男子高飛び込み決勝が行われ、17歳の玉井陸斗が507.65点で銀メダルを獲得した】と外紙が報じました。
17歳とはすごいですね!
おめでとうございます。 いやありがとうございますかも知れません。
水泳陣にメダルのチャンスが残っているとは知りませんでした。
祖父母が80歳代、両親が50歳代でスト孫の世代は20歳前後もう10年若いと大谷選手の様に「体格も運動神経も外国人並み」の日本人が出ていますが、玉井選手もそんな恵まれた才能の持ち主かも知れません。
昭和20年以降、日本は戦争に主体的には参加しませんでしたから平和裏に豊かになりました。その良い面の繁栄は間違いなさそうです。
まだ次回五輪もチャンスがありそうですね!
益々頑張ってください。おめでとうございました。!!!

写真:17歳玉井陸斗が男子高飛び込みで銀メダル パリ五輪© Manan VATSYAYANA / AFP 

AFP/時事:
【AFP=時事】(更新)パリ五輪は10日、飛び込み男子高飛び込み決勝が行われ、17歳の玉井陸斗が507.65点で銀メダルを獲得した。
 中国の曹縁は、他の選手に圧倒的な力の差を見せつけ、547.50点を記録して金メダルを獲得。1988年ソウル大会のグレッグ・ローガニス以来となる同種目連覇を達成した。
これで中国勢は、今大会の飛び込み全8種目で優勝を果たした。
 3位には497.35点で英国のノア・ウィリアムズが入った。
玉井は6本の試技で争われる決勝で4本目まで曹縁にプレッシャーをかけていたが、5本目でミスがあった。(c)AFP
(引用終わり)
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10日 【近代五種】112年で初!佐藤大宗が銀「生きてて最高」キング・オブ・スポーツ日本勢初の快挙

2024-08-11 07:13:10 | パリ五輪
近代5種が五輪競技に入っていることは薄らぼんやり知っていましたが「日本選手が出場して前評判もなく銀メダル」とは驚きました!!
112ねんお歴史で初めての快挙とはさらに驚きです。
【<パリオリンピック(五輪):近代五種>◇10日(日本時間11日)◇男子決勝◇ベルサイユ宮殿
【ベルサイユ(フランス)=木下淳】112年の歴史で初めて扉が開いた。初出場の佐藤大宗(30=自衛隊)が、日本勢初の銀メダルを獲得した。馬術、フェンシング、水泳、レーザーラン(射撃とラン)で争い「キング・オブ・スポーツ」と呼ばれる伝統競技の表彰台に、初めて日本人が立った】と報じられました。
佐藤選手は自衛隊員の様で、入隊以降「近代5種」を始めたそうですから遅いスタートですよね! そういえば他国でも軍人さんが活躍しているのを思い出しました。
当人の努力もさることながら「思いがけない銀メダル」とはラッキーな感じです。 おめでとうございます。!!!

写真:近代五種で日本勢初のメダルを獲得した男子2位の佐藤大宗(撮影・木下淳) 

日刊スポーツ:
<パリオリンピック(五輪):近代五種>◇10日(日本時間11日)◇男子決勝◇ベルサイユ宮殿
【ベルサイユ(フランス)=木下淳】112年の歴史で初めて扉が開いた。初出場の佐藤大宗(30=自衛隊)が、日本勢初の銀メダルを獲得した。馬術、フェンシング、水泳、レーザーラン(射撃とラン)で争い「キング・オブ・スポーツ」と呼ばれる伝統競技の表彰台に、初めて日本人が立った。
近代五輪の父、クーベルタン男爵が競技の発案者。1912年ストックホルム大会から採用されている伝統種目だが、その過酷さから日本では入賞者すらいなかった。
佐藤も、前回21年の東京五輪には出ることもできなかっただけに「支えてくれた方々に心から感謝しかない。自分1人では獲得できなかったメダル。皆さんで取った、価値あるメダルだと思ってます」と4年後の達成感を、万感の思いで語った。
「日本勢初を、ベルサイユ宮殿で。1万6000人のお客さんからのエールをもらいながら、最高のパフォーマンスをできたこと。『生きてて最高だな!』って思ってます」
青森県出身で、地元に向けては「青森の星になりたいと思っていたので『努力すれば、地元の星になれるんだぞ!』ってことを伝えたい。感極まって、何を言ってるか分からないんですけど、青森、最高です!」と喜びを爆発させた。
今大会は馬術で2位、フェンシングは6位で総合2位、続く競泳で総合4位に後退したものの、準決勝B組を1位通過。最終種目「レーザーラン(射撃とラン)」で巻き返した。
「フェンシングのランキングラウンドは、海外の強い選手ばかり集まっていた中、ベストパフォーマンスを出せた。この36人で戦えることは一生に1度。馬も1頭1頭に感謝しかない。とにかく3日間、死ぬ気でベストを出せたことが、この結果につながった」と胸を張った。
青森山田中高では水泳部に所属。海上自衛隊を経て自衛隊体育学校に入校後、競技を始めた。23年ワールドカップ(W杯)ソフィア大会で日本の個人初となる銀メダルを手にし、がぜん期待されていた「五輪でも初」を成し遂げた。クーベルタン男爵の母国での達成も、より日本にとって付加価値の高いタイミングとなった。
自衛隊の近代五輪班では「エペジーーン」ことフェンシング男子エペ団体で五輪2大会連続メダル(金銀)の山田優(山一商事)らと練習したこともある。今大会も個人金の加納虹輝(JAL)ら世界一の選手たちから、当地で技術を教わっていた。
◆佐藤大宗(さとう・たいしゅう、自衛隊=近代五種男子) 青森山田中、高時代は水泳部。自衛隊体育学校で競技を始めた。21、23年に全日本選手権を制覇。23年ワールドカップ(W杯)ソフィア大会で日本勢個人初メダルの2位。30歳。青森県出身。
(引用終わり)
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