どうやら飯塚市に住む40代の男性が子供3人を道連れに自殺しようとしてまず一番上の男の子9歳を殺害し、その後レンタカーで男女の幼児を連れて自殺行へと鹿児島に向かったようです。
警察は何か事前に事情を知っている様な感じがします。25日放置してあったレンタカーの中から練炭を発見し(自殺を予感して?)飯塚の自宅団地に急行して
午後施錠してある自室から男児の遺体を発見したそうです。DNA鑑定などから遺体は男性の養子(9)であることが確認されたそうです。一方男性と男女幼児の行方が分からず手配した所、滞在するホテルを突き止め26日夜、ホテルの一室に突入した所、男性はホテルの窓から飛び降りた様で古拙の重体。子供の遺体には死亡に繋がる外傷が有ったそうです。男性は「こうなったのは私の責任」と言ってるようで、子供を殺し自殺しようとしていたようです。2020年の離婚に遠因が有りそうです。
何が有ったのでしょうかね? 養子と子供二人の3人が亡くなりました。
謹んで哀悼の意を表します。 合掌
写真:男児が倒れて死亡しているのが見つかった県営団地に入る捜査員ら=福岡県飯塚市伊川で2021年2月27日午前9時59分、田鍋公也撮影
毎日新聞:
福岡県飯塚市の県営団地で男児1人、鹿児島市のホテルで男女の幼児2人の計3人が遺体で見つかった事件で、幼児2人の遺体に死因につながるような外傷があったことが、鹿児島県警への取材で判明した。2人は、遺体で見つかる26日の午前中まで生存している姿をホテルで目撃されており、鹿児島、福岡両県警は一緒にいた40代の父親が無理心中を図ろうとして同日殺害したとみて捜査する。
捜査関係者によると、ホテルの部屋からは父親の直筆とみられる遺書が見つかった。「こんな状況になったのは全部自分のせいだ」などと書かれ、幼児2人と一緒に3人で心中することをほのめかしていた。
両県警によると、父親は18日に福岡市内でレンタカーを借り、幼児2人を連れて宮崎県に移動。同県串間市の駐車場でレンタカーを乗り捨て、列車で鹿児島市に向かい、24日に同市のホテルにチェックインした。放置されたレンタカー内で未使用の練炭が見つかったことから、福岡県警が飯塚市の自宅団地に急行。25日午後、施錠された室内で男児の遺体が見つかった。身元はDNA型鑑定などにより父親の養子で小学3年の男児(9)と判明した。
一方、男児と同居する父親と3歳男児、2歳女児の行方が分からず、福岡県警は全国に手配。各県警の協力を得て父親らが滞在するホテルを突き止め、捜査員が26日夜、4階の部屋に踏み込んだ。父親はベランダから飛び降り、複数箇所を骨折する重傷を負って病院で治療を受けている。
福岡県警などによると、父親が2020年12月に離婚するまでの間、激しい夫婦げんかで警察官が駆け付けるトラブルが複数回あったという。児童相談所や自治体は、子供の目の前で夫婦が互いに激しい暴力を振るう「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」による心理的虐待の恐れがあるとしてこの家庭を見守りの対象にしていた。近隣女性は「こんな事件が起きるなんて子供がかわいそう」と涙ぐんだ。【白川徹、浅野孝仁、成松秋穂】
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