王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

31日 北朝鮮がミサイル、日本飛来せず 予告の「衛星」失敗か

2023-05-31 09:36:26 | 北朝鮮関連
今朝はいつもより早く目が覚めて、7時前にTVを付けたら「沖縄方面にJアラートで北朝鮮がミサイルを発射」と警報が出されたと報じてました。沖縄各地での様子が画像で流れました。追って浜田防衛相や松の官房長官が官邸入りを報じていました。
「5月30日から6月10日の間に、軍事衛星を発射する」と海保にもメールを送って来たそうですから、早めに実施したわけですね⤵
その後間もなく「Jアラートは解除」、日本へのミサイルの飛来は無いとの事でした。未確認情報ですが、その後「ロケットの1段目と2段目の様子は追跡できたが、その後、レーダーから消えた」そうです。失敗なのか? 今少し分析に時間が必要とか!
Jアラートが出された北海道そして今回の沖縄方面の一般人は「実際にどう対処したのでしょうね?」
北がミサイルを発射する度に大騒ぎしていますが、国としての対応が決まっていません。この騒動を経験する度に思う事は2件あります。
1:浜爺が子供の頃、昭和20年には「空襲警報」が出ると近所の山すそに掘った「地下水の洩れる、ボットン便所の便臭がする、暗い管制灯の灯り」の防空壕に逃げたのを思い出しますが、それでも防空壕は有りました。みんなで何を作ったら良いのか? 議論する必要が有りそうです。
2:北のミサイルにどの位の金が掛かるか判りませんが、ここをクリック⇒「2月にH3ロケットが映上げ延期になった際の、開発費2000億円に打ち上げ費用50億円」から類推すれば似た様な金額は必要だろうと思います。
聞けば、コロナ禍を警戒し輸入を禁止した事に加ええ、今年は天候が悪く庶民に餓死者が出ていると聞く中で、2000億円でアジア市場からコメ、麦或いはトウモロコシを輸入すれば、どれだけ配給が増え庶民の暮らしが楽になるか、想像に難くありません。領袖の金正恩総書記の優先課題の選択が間違っているとしか思えません。
「先軍思想で武力優先」でいつまで庶民が付いてくるでしょうかね? 不思議な国ですね!


写真:北朝鮮がミサイルを発射したことを伝えるテレビの画面=31日午前6時52分、東京・東新橋 

共同通信:
 政府は31日午前6時半、Jアラートで北朝鮮がミサイルを発射したもようと速報した。対象地域は沖縄県。その後、日本に飛来しないとみられると速報した。日本政府関係者は、北朝鮮の弾道ミサイルは予告した距離を飛行せずに落下しており失敗の可能性があると述べた。韓国軍は、北朝鮮が北西部東倉里付近から「北朝鮮が主張する宇宙発射体」を1発発射したと明らかにした。北朝鮮が日本に通告した「人工衛星」の可能性があり、日米韓が確認を急いでいる。
 北朝鮮は31日午前0時から6月11日午前0時までの間に打ち上げると予告していた。日本政府は事実上の弾道ミサイル発射で国連安全保障理事会決議違反だと非難し、米韓と連携して北朝鮮に自制を強く要求。ただ、北朝鮮高官は「6月にすぐ発射することになる」と打ち上げ強行を表明していた。
北朝鮮は日本の海上保安庁に対し、人工衛星の打ち上げに伴い、朝鮮半島西側2カ所とフィリピン東部1カ所の海上に危険区域を設けると連絡。いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)外だった。 
(引用終わり)
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31日 日経平均 大引け 5日ぶり反落、440円安

2023-05-31 09:22:57 | 為替 ドル 株式
31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。
今日の日経平均は440円安で引けました。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行きに不透明感が強まり、「機械や商社など中国関連株への売り圧力が強まった」とコメントされています。Volatility (移り気な)の高い市況は来月も続きそうです。

日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比440円28銭(1.41%)安の3万0887円88銭で終えた。中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や商社など中国関連株への売り圧力が強まった。5月に入り大きく上昇したアドテストなど半導体関連にも利益確定売りが優勢だった。日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新しており、利益確定売りも出やすかった。月間では日経平均は5カ月連続で上昇した。5月の月間上昇率は7.0%と2020年11月以来の大きさだった。 
(以下省略)

ここからは前引け
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比351円62銭(1.12%)安の3万0976円54銭だった。 
午前の日経平均は351円安で引けました。前日まで4日連続で33年ぶりの高値更新に「利益確定売り」が出やすかったうえ、午前に発表された「日本・中国の経済統計が市場予想を下回り、国内外での生産活動の停滞」が嫌気されたとコメントされています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比351円62銭(1.12%)安の3万0976円54銭だった。 前日までの4日続伸で1990年7月以来33年ぶりの高値を連日で更新しており、利益確定売りが出やすかった。午前に発表された日本と中国の経済統計がともに市場予想を下回り、国内外での生産活動の停滞も嫌気された。 
(以下省略)

ここからは前引け
[東京 31日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比271円07銭安の3万1057円09銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は271円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は320円安程で揉み合っています。このところの急ピッチの株価上昇を受け「利益確定売り」が優勢とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 31日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比271円07銭安の3万1057円09銭と、反落してスタートした。  
このところの急ピッチな株価上昇を受け、利益確定売りが優勢となった。寄り付き後も下げ幅を拡大しており、東証33業種では銀行以外が値下がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンが軟調。主力のトヨタ自動車も1.4%安。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは小幅高で推移している。
(引用終わり)
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30日 NYダウ平均 小幅下げ、 50ドル安

2023-05-31 08:16:24 | 為替 ドル 株式
30日の米国株式市場でNYダウは反落し、ここをクリック⇒ 前営業日比50ドル安で引けた。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が50ドル安・ナスダック総合は41ポイント高とまちまちで引けました。「共和党保守強硬派から債務上限引き上げの合意に対して、批判が出ているため、議会を通過するまで安心できない」との見方からNYダウは一時199ドル安となったそうですから落ち着きませんね。

日本証券新聞:
30日の米国株式市場でNYダウは反落。
共和党保守強硬派から債務上限引き上げの合意に対して、批判が出ているため、議会を通過するまで安心できないという見方からNYダウは一時199ドル安となった場面もあった。
クレジットカードのビザやディスカウントストアのターゲット、医薬品のメルクなどが売られた。
AI関連のシースリー・エーアイは大幅高。
ナスダックは3日続伸。エヌビディアやテスラ、ネットフリックスが買われたが、AMDとブロードコムは反落。
NYダウ工業平均は前日比50ドル(0.15%)安の33,042ドル。ナスダック総合指数は前日比41ポイント(0.32%)高の13,017。S&P500指数は前日比0.07ポイント(0.00%)高の4,205。
NYダウ採用銘柄はメルク、P&G、ビザなどが売られ、インテルやセールスフォース、アップルなどが買われた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。
(以下省略)
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29日 首相長男秘書官、更迭で幕 支持率「サミットで上昇」打ち消し?

2023-05-30 09:30:36 | 政治
今朝TVでNHKの朝ドラを見た後、「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、丁度岸田翔太郎秘書官の事実上更迭の話題を取り扱っていました。
週刊文春の報道が炸裂し、金曜日には衆院の予算委員会で野党から厳しい批判を浴びていました。
ひな壇で就任式ごっこ(ネットから)

その時の答弁でも歯切れが悪く、厳しい処分には言及しませんでした。又委員会後の記者会見で、記者から「任命責任をどうとるのか?」と聞かれるも答えませんでした。それから丸1日事実上の更迭を決めるまでかかっています。羽鳥さんの番組でも「2月の荒井秘書官の差別発言には、即更迭だったのに?!」と自民党内での中堅幹部の不満を伝えていました。
別紙の情報と併せると、G7広島サミット後に上向いた内閣支持率が、この”官邸内忘年会騒ぎ”の報道で支持率が微減したことが判り、今後の解散戦略他に支障が出るため、やむを得ない判断でないか? との見方もある様です。
国会議員世襲の3代目?の足場固めに、早めに公職に付けましたが、その判断が公私混同でしたね。そして「一事が万事」の言葉が有るに「私情が絡むと決断できない」人柄も見えてしまいました。
文春砲炸裂時にもここをクリック⇒書きましたが。翔太郎さんは32歳にして無職になりました。地元秘書でも努めますかね? 学歴は十分ですから、人格を陶冶する事を修行して出直してください。

写真:長男の翔太郎氏の首相秘書官辞職について記者団の取材に応じる岸田文雄首相=首相官邸で2023年5月29日午後6時43分、竹内幹撮影 

毎日新聞:
政府は29日、岸田翔太郎首相秘書官が6月1日付で辞職すると発表した。首相公邸で2022年末に親族と忘年会を開いたとの週刊誌報道に対し、行動を問題視する声が強まっていた。岸田文雄首相は更迭に踏み切り、幕引きを図った形だ。
 翔太郎氏を巡っては、1月に首相の欧米5カ国歴訪に同行した際、公用車を使って観光したと週刊誌で報じられ、野党に批判されていた。
 報道各社の最新の世論調査では、岸田内閣の支持率が下落したものもあり、19〜21日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の「サミット効果」が打ち消される形となった。政府・与党内には翔太郎氏の問題が影響したとみる向きもある。
 岸田政権での首相秘書官の更迭は、2月にLGBTQなど性的少数者や同性婚に対する差別的な発言をした荒井勝喜元首相秘書官に続いて2人目。政府関係者は「首相は週末にいろいろ考えていたと聞いている」と述べ、辞職が首相の判断であることを明かした。
 野党は首相の任命責任を追及する構えだ。立憲民主党の泉健太代表は29日夜、東京都内で記者団に「そもそも公私混同の色彩が強い人事だったし、辞任は当然だ。国民に対する説明や謝罪も欠けていた」と語った。共産党の小池晃書記局長は取材に「この間の経過についてきちんと事実関係を解明し、国民に謝罪する責任が首相にはある。辞めたから一件落着にはできない問題だ」と語った。【池田直、中村紬葵】 
(引用終わり)

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30日 日経平均 大引け 4日続伸、連日バブル後高値 海外勢の先物買いで

2023-05-30 09:17:51 | 為替 ドル 株式
30日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比94円62銭(0.30%)高の3万1328円16銭だった。
今日の日経平均は94円高で引けました。前場の反落から一転して海外勢の先物買いに先物買いに刺激されプラスに転じました。誰が最後に笑うのでしょうかね?

日経新聞:
30日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比94円62銭(0.30%)高の3万1328円16銭だった。 バブル経済崩壊後の高値を連日で更新し、1990年7月26日以来、およそ33年ぶりの高水準をつけた。午前は利益確定売りに押される場面も目立ったが、午後は日本株の先高観の強さを背景とした海外の短期筋とみられる買いが株価指数先物に膨らみ、日経平均を押し上げた。 
(以下省略)

ここからは前引け
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比114円27銭(0.37%)安の3万1119円27銭だった。 
午前の日経平均は114円安で引けました。バブル経済崩壊後の水準を警戒して利益確定売りが優勢だったとコメントされています。海外勢はまだ買いますかね?

日経新聞:
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比114円27銭(0.37%)安の3万1119円27銭だった。 前日まで3日続伸し、バブル経済崩壊後の高値水準にあったため、当面の利益を確定する目的の売りが優勢だった。29日の米市場が休場で材料に乏しかったことも重荷となった。一方、海外勢による先高観の強さを背景とした先物買いは断続的に入り、日経平均は上げに転じる場面もあった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比37円30銭安の3万1196円24銭と、小幅に反落してスタートした。 
今朝の日経は37円安で寄り付きました。前日のNY市場が休日ですから取引指標が無い中でバブル後の高値圏を売買するには微妙な局面です。一時小幅プラスに転じましたが又100円安程で揉み合いになっています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比37円30銭安の3万1196円24銭と、小幅に反落してスタートした。
 
前日は米英市場が休場となり手掛かりを欠く中、バブル後高値圏にあり、利益確定売りが先行した。その後はプラスに切り返す場面もあり、前日終値を挟んだ一進一退となっている。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループは横ばい。半導体関連はまちまちで、東京エレクトロンは小じっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高い。ソフトバンクグループは軟調となっている。
〈引用終わり)
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