表題はここをクリック⇒前日衆院予算委員会を通過した2025年予算案が見通し通り、衆議院を通過したとの報です。
【2025年度予算案は4日、自民・公明両党や、日本維新の会などの賛成多数で衆議院を通過しました。
額賀衆院議長:
令和7年度一般会計予算ほか2案は、委員長報告の通り議決いたしました。
2025年度予算案は、午後の衆院本会議で可決されました。
衆議院で「少数与党」の自民・公明両党だけでは過半数に達していませんが、高校授業料の無償化などで合意した日本維新の会も賛成しました。
予算案は、高校無償化や国民民主党が求めていた「年収103万円の壁」の引き上げなど、野党に譲歩して修正されました。
当初予算案が国会で修正されるのは29年ぶりです】とFNNの報道です。
与党が「維新の会を抱き込んだのか? 維新の会が与党を納得させたのか?」判りませんが、「熟議の言葉で飾られ29年振りに”当初予算案が修正”」です。
これが『良い事になるのか? 成らないのか?』すぐには判りませんが、野党の足並みが乱れたことは事実です。
来る「都議選」「参院選」に何かが起きるかもしれません?
写真:予算案衆院通過時点の石破
FNN Prime オンライン:
2025年度予算案は4日、自民・公明両党や、日本維新の会などの賛成多数で衆議院を通過しました。
額賀衆院議長:
令和7年度一般会計予算ほか2案は、委員長報告の通り議決いたしました。
2025年度予算案は、午後の衆院本会議で可決されました。
衆議院で「少数与党」の自民・公明両党だけでは過半数に達していませんが、高校授業料の無償化などで合意した日本維新の会も賛成しました。
予算案は、高校無償化や国民民主党が求めていた「年収103万円の壁」の引き上げなど、野党に譲歩して修正されました。
当初予算案が国会で修正されるのは29年ぶりです。
石破首相:
時間も中身も「熟議の国会」にふさわしいものになったと思っております。試行錯誤、暗中模索みたいなところがありましたが、これから先、今回の教訓を生かしていきながら、より熟議の国会、参議院において、さらに政府としても謙虚に真摯に取り組んでいきたいと思っております。
立憲民主党・野田代表:
修正をもっと勝ち取りたかったという意味では悔しさは残っています。ただ、まだ勝負は終わってないので、委員会での法案審議の中でも戦っていきたいと思います。
日本維新の会・前原共同代表:
われわれの政策実現というものを引き換えに大局的な判断をした。そういう意味では極めて重い白票(賛成票)を投じたと思っております。
国民民主党・玉木代表:
物価高騰対策として不十分、国民の苦しい生活を救える内容になってないということで反対をいたしました。(年収の)壁の引き上げと、ガソリンの暫定税率の廃止を引き続き求めていきたいと思います。
予算案は5日から参議院で審議され、政府与党は年度内の成立を目指しています。
(引用終わり)