昨日31日女子プロゴルファーの笠りつ子さんが彼女のオフィシャルサイトで「過日のマスターズGCレディース」の会場で関係者に対して不適切な発言をした当事者である事を認め謝罪文を掲載しました。
オフィシャルサイトとはLPGAのそれかと思いましたが、探したら彼女自身のものでした。
そこにはこんな写真が
27日でしたかLPGAの小林浩美会長が会見で「上記の会場で参加プロの一人が不適切な発言をした事を謝罪」していました。
さて参考記事とも合わせると大会中に笠りつ子プロが「風呂場でストレッチする際にタオルが置いてない事に腹を立て会場関係者に“頭が固い、死ね”等の暴言を吐いたそうです」。
冷や汗 >
その理由がなんと「これまでにも女子プロコンペの会場になり複数のプロがストレッチの場所として風呂場を使っていたが“備え付けのタオルが無くなる”為、今大会からはタオルは提供しない」と決め、LPGAに伝えLPGAもその旨、参加者に通知済だったそうです。
この情報が正しければ笠プロは参加する大会の実施細則も読まないで例年通り?の積りでストレッチに臨んだのですかね?
彼女を「教養が無いとか常識が無い」と非難が上がるのは当然で浜爺もそう思います。ただそんな表面だけの問題なのかなーとも思います。
笠プロと言えば国内ツアーで優勝経験もある31歳の中堅です。でも最近は余り活躍を聞きません。
あせりとかイライラが心にあり「つい大会関係者の弱いと見た人に強く出過ぎたのでは?」とも思います。
飲食店店員に対する悪質クレーマーの心理に近いのか?
冷や汗 >
最近は奈佐プロとか渋野プロそしてこの大会で6打差をひっくり返し優勝したのは柏原明日香プロ みんな22-3歳の新鋭です。ようやくLPGAで韓国勢が草刈り場にしている状態に歯止めが掛るようになりました。
賞金総額と優勝賞金は大きくなりましたが「上位に出られないプロは食うのになかなか厳しいのでないか?」と思うのです。なぜなら「毎年風呂場のタオルが大量に(プロによる持ち出しで)無くなるの」は貧困のなせる仕業でないか?と思います。
笠プロは国内ツアー出場辞退、追ってLPGAの処分が決まり例えば10試合出場停止なんてなれば「食えないプロがますます食えなくなるのですね」
LPGAも選手の福利厚生を考えて全体のレベルアップを考えないといけないのでしょう。
華麗でしかも品よくプレイを見せて欲しいものです。お願いします!
写真:笠りつ子プロ
デイリー:
女子プロゴルファーの笠りつ子が31日、オフィシャルサイトで、「マスターズGCレディース」(24〜27日・兵庫県三木市)の会場で関係者に対して不適切な発言をした当事者であることを認め、謝罪文を掲載した。
笠はサイトに「マスターズGCレディース会場での不適切は発言に関するお詫びと今後の活動についてのご報告」と題した直筆のメッセージを掲載。「私の不適切な発言により、大会主催者、コース関係者の皆様が不快な思いをされたことは事実です。決して言ってはいけない言葉であったと深く反省しており、当該週に大会主催者ならびにコース関係者の方に誠意を込めて謝罪させていただきました。」などと記した。
問題が発覚したのは、岡本綾子氏がデイリースポーツ紙上で、ある女子のベテラン選手が、コースの風呂場にタオルが置いてないことに腹を立て、スタッフに対して「何で置いてないのか」と食ってかかり、「タオルを出せ」「出せない」の押し問答のあげく、コースの副支配人に対して「頭が固い。死ね」と暴言を吐いたという事実を指摘したことだった。これを受けて、27日には日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長が謝罪する事態となっていた。
暴言を吐いた当事者については、これまで明らかにされていなかったが、本人が名乗り出る形となった。
笠は、現在LPGAコンプライアンス委員会が自身の不適切発言について調査を行っていることを明かし「処分が決定され次第、皆様の前で改めてお詫びとご報告を申し上げます」としている。
また「当面の間、ツアーへの出場は自粛させていただきます」と公表。LPGAが下す処分について「全てを受け止め、深く反省し、プロゴルファーとして、人として、自分を見つめ直し、真摯にゴルフに取り組み」などと、反省の言葉をつづった。
笠はサイトに「マスターズGCレディース会場での不適切は発言に関するお詫びと今後の活動についてのご報告」と題した直筆のメッセージを掲載。「私の不適切な発言により、大会主催者、コース関係者の皆様が不快な思いをされたことは事実です。決して言ってはいけない言葉であったと深く反省しており、当該週に大会主催者ならびにコース関係者の方に誠意を込めて謝罪させていただきました。」などと記した。
問題が発覚したのは、岡本綾子氏がデイリースポーツ紙上で、ある女子のベテラン選手が、コースの風呂場にタオルが置いてないことに腹を立て、スタッフに対して「何で置いてないのか」と食ってかかり、「タオルを出せ」「出せない」の押し問答のあげく、コースの副支配人に対して「頭が固い。死ね」と暴言を吐いたという事実を指摘したことだった。これを受けて、27日には日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長が謝罪する事態となっていた。
暴言を吐いた当事者については、これまで明らかにされていなかったが、本人が名乗り出る形となった。
笠は、現在LPGAコンプライアンス委員会が自身の不適切発言について調査を行っていることを明かし「処分が決定され次第、皆様の前で改めてお詫びとご報告を申し上げます」としている。
また「当面の間、ツアーへの出場は自粛させていただきます」と公表。LPGAが下す処分について「全てを受け止め、深く反省し、プロゴルファーとして、人として、自分を見つめ直し、真摯にゴルフに取り組み」などと、反省の言葉をつづった。