27日 女児に“みだらな行為・裸画像を拡散”無職の男逮捕

何とも嫌な事件ですね。無職の男（45）が３人の小学生に、裸を写した画像をＳＮＳで知人男性に送ったなどして逮捕されたそうです。

【１月、インターネット上でわいせつな内容の投稿を確認したアメリカの団体が日本の警察庁に報告し、福岡県警が捜査した結果、不同意性交等や児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕・起訴されたのは、福岡市の無職・田畠保広容疑者（４５）です】と警察の発表です。

別紙の情報によれば小学生は「元妻の連れ子そして再婚相手の連れ子」と家庭内での淫行です。子供さんは逃げようが有りませんね。

海外からの映像チェックで逮捕に至ったとは、これまた今風でした！

写真：恐らく福岡県警の庁舎

KBC九州朝日放送：

当時８歳の女の子にみだらな行為をしたうえ、裸を写した画像をＳＮＳで知人男性に送ったなどとして、無職の男が逮捕されました。

不同意性交等や児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕・起訴されたのは、福岡市の無職・田畠保広容疑者（４５）です。

警察によりますと、田畠容疑者は去年、小学生の女の子（当時８歳）に自宅でみだらな行為をしたうえ、下半身や胸などが写った画像をＳＮＳで知人男性に送るなどした疑いがもたれています。

このほか、田畠容疑者は自宅のトイレで、別の女の子（当時７歳）の下半身を盗撮したなどとして、２７日までに８つの事件で逮捕・送検され、うち４件は起訴されています。

１月、インターネット上でわいせつな内容の投稿を確認したアメリカの団体が日本の警察庁に報告し、福岡県警が捜査した結果、田畠容疑者の関与が浮上したということです。

田畠容疑者はおおむね容疑を認めています。 

（引用終わり）

26日 「建物が傾いている」 広島市で道路陥没、水道管破裂が原因か

静かに暮らしている市民でも「思わぬ迷惑」に出くわす事が有るようです。

昨日26日夕刻のTVニュースで見た映像ですが、広島駅近くの住宅街で「道路の陥没が有り」付近の建物が傾いたり、罅が入り建物に出入りができなくなるなど被害が広がったそうです。

映像の正面、4階建てに見えるビルもTVでは中ほどに縦に罅が入り住人は出入りに困っている様でした。

【26日午前9時半ごろ、広島市西区福島町2の住民から「道路が隆起、陥没している。建物が傾いて窓やドアが開かない」と110番があった。市消防局などによると、近くの交差点付近で、直径約30メートル、深さ約1メートル陥没した。水道管の破裂が原因とみられる】と報じられています。

TVでは市の水道局の課長さん？が「水道管の破裂が原因でないか」と説明してました。

とんだ災難であることは間違いありません。

写真：左手前の二階家が傾いています

毎日新聞：

26日午前9時半ごろ、広島市西区福島町2の住民から「道路が隆起、陥没している。建物が傾いて窓やドアが開かない」と110番があった。市消防局などによると、近くの交差点付近で、直径約30メートル、深さ約1メートル陥没した。水道管の破裂が原因とみられる。

　市下水道局によると、同日午前8時40分ごろ、午前9時半ごろ、広島市西区福島町2の住民から「道路が隆起、陥没している。建物が傾いて窓やドアが開かない」と110番があった。市消防局などによると、近くの交差点付近で、直径約30メートル、深さ約1メートル陥没した。水道管の破裂が原因とみられる、原因を調べている。現場付近では、道路が隆起し、水があふれ出したほか、付近の建物が傾くなどの被害があった。午前10時半までに付近の住民は避難し、けが人はいなかった。

26日 厚木で逃走していた70代男の身柄確保…猟銃所持の可能性も所持せず 税務署の差し押さえ中に車ぶつけて逃走

税務署の差し押さえに逃亡を図った70歳代の男（後に81歳と判明）が車で逃走する事件が有りました。この男が猟銃を複数所持している可能性があるとの事で嫌な気になっていました。

【26日正午頃、厚木市の住宅で「差し押さえに行ったら男が逃げた、車が接触した」と通報がありました。男は70代とみられ、猟銃所持の許可を受けていますが、家から猟銃が見つかっていないことから警察は所持している可能性もあるとみて行方を追っていました】と報じられました。

しかし、午後2時過ぎ伊勢原市の路上で逮捕されました。ホッ！

車に猟銃はなく、家宅捜索で猟銃が発見されたそうで、持ち出す暇はなかったのは不幸中の幸いでした。

猟銃の県が無ければ「年寄のくせに凶暴な爺だ」で済んだところでしたが、近隣の方は緊張してでしょうね！

速攻解決で「警察のお手柄」でした！

写真：事件現場の住宅

FNNプライムオンライン：

神奈川県厚木市の住宅で税務署員が差し押さえにいったところ、男が車を接触させ逃走しました。男は猟銃を所持している可能性もありましたが、先ほど身柄を確保されました。

男の身柄は、さきほど神奈川県伊勢崎市内で身柄を確保されました。猟銃は所持していなかったということです。

26日正午頃、厚木市の住宅で「差し押さえに行ったら男が逃げた、車が接触した」と通報がありました。

警察によりますと、税務署職員が厚木市内の住宅に差し押さえにいったところ、男が車を接触させ逃走したということです。

男は70代とみられ、猟銃所持の許可を受けていますが、家から猟銃が見つかっていないことから警察は所持している可能性もあるとみて行方を追っていました。 

（引用終わり）

26日 「気持ち悪い事件」と困惑 建造物侵入の疑いで50歳の女逮捕 観光施設などのコンセントに黒テープ貼られる被害との関連調べる=静岡・下田

表題の事件に関連して23日には河津町の「iZOO」動物園、25日には下田の海中水族館に「花柄のミニスカートをはいた女性が施設内の電源のコンセントに”次々と黒いテープを張り付け」ているのが監視カメラに捉えられていました。「ここまで映像に取られていればやがて捕まるな」とは思っていました。

【25日静岡県下田市の商業施設の男子トイレに侵入したとして、神奈川県小田原市に住む無職の女(50)を逮捕しました。女は施設内のコンセントの差し込み口に黒いテープを貼っていたということで、警察は伊豆半島東海岸の観光施設で相次いでいる同様の事件との関連を調べています】と警察の発表です。

なんですぐ逃げなかったのか・と思いましたら：

【静岡県下田市の商業施設の男子トイレに侵入したとして、警察は9月25日、神奈川県小田原市に住む無職の女(50)を逮捕しました。女は施設内のコンセントの差し込み口に黒いテープを貼っていたということで、警察は伊豆半島東海岸の観光施設で相次いでいる同様の事件との関連を調べています】と下田ロープウェイの担当者が述べていますから、警戒しているところに飛び込んだ様ですね。見上げた注意力でした。拍手

追って警察の調べの結果が報じられますかね？

写真：事件現場の下田ロープウエイ

SBS News:

静岡県下田市の商業施設の男子トイレに侵入したとして、警察は9月25日、神奈川県小田原市に住む無職の女(50)を逮捕しました。女は施設内のコンセントの差し込み口に黒いテープを貼っていたということで、警察は伊豆半島東海岸の観光施設で相次いでいる同様の事件との関連を調べています。

署によりますと、女は伊豆急下田駅に近い下田ロープウェイ乗り場の男子トイレに侵入したとして、25日午後5時49分、施設前の駐車場で建造物侵入の疑いで逮捕されました。警察は女の認否について、明らかにしていません。

下田ロープウェイの担当者によりますと、女は午後4時頃、乗用車を施設前の駐車場に停め、山頂までのロープウェイ往復乗車券を購入。施設内の売店にいた女性従業員が、コンセントをテープでふさぐ被害を報じるテレビ番組の防犯カメラ映像を覚えていて、車や洋服がこの女のものと似ていると別の職員に伝えました。その後、施設内の空いているコンセントに黒いテープが貼られていることを確認したため、職員が警察に通報。女が山頂に行っている間に下田署の警察官が集まり、戻ってきた女を逮捕したということです。

下田ロープウェイの乗り場では、男子トイレと女子トイレ、共用スペースにある十数カ所のコンセントに黒いテープが貼られていました。施設の担当者は「(1961年の)開業以来、初めてのこと。コンセントに差していたものが抜かれたわけではないが、気持ち悪い事件。何か対策を考える必要があるかもしれない」と、困惑している様子でした。

（引用終わり）

26日 袴田巌さんに再審無罪の判決、戦後5例目 事件から58年

昨日夕方のTVニュースで「26日袴田事件の再審で死刑が確定した袴田巌さん（88）の再審判決公判で、静岡地裁（国井恒志裁判長）は、無罪を言い渡した」映像が流れました。

裁判に立ち会った「袴田さんの姉、袴田ひで子さん（９１）と弁護団の喜びが良く判りました。またその一方で、平素の袴田巌さんの生活を映しましたが、素人目にも裁判そのものにすでに関心が無いように見えました。前後の記事をググるとひで子さんの言で「釈放されて10年たちますが、いまだ拘禁症の後遺症と言いますか、妄想の世界におります。釈放後、多少は回復していると思いますが、心は癒えておりません」と述べているのを知りました。まことにお気の毒な限りです。

残り少ない人生を静かに過ごせることを願っておきます。

日本の治安の良さはインバウンドの外国人が驚くほどですが、その反面で警察と検察による「重罪人の逮捕そして刑務所送り」は米国に比べ驚くほど高いそうです。だいぶ改善されては来ているようですが、「取り調べの見える化」は一段と進めないといけなさそうです。

写真：袴田巌さん＝5月撮影 

東京新聞：

　1966年に静岡県清水市（現静岡市清水区）であった一家4人強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さん（88）の再審判決公判で、静岡地裁（国井恒志裁判長）は26日、無罪を言い渡した。戦後、再審公判が開かれた死刑事件の無罪判決は89年の島田事件に続き5件目。袴田さんは死刑確定から再審無罪まで44年かかっており、5件のうちで最長。

　再審開始は昨年3月に確定。公判は同10月から今年5月まで15回開かれた。弁護側は「証拠は捜査機関に捏造（ねつぞう）された」と無罪を主張。検察側は「（捏造は）非現実的で実行不可能な空論」として改めて死刑を求刑していた。

　袴田さんは事件当時、被害者が専務を務めるみそ製造会社「こがね味噌（みそ）」の従業員だった。事件発生から50日目に強盗殺人容疑などで逮捕されたが、否認を続けた。1日平均12時間に及ぶ取り調べで逮捕から20日目に容疑を認めたものの、公判では一貫して無罪を主張した。

　ただ、67年8月、こがね味噌のみそタンクで血痕が付いた「5点の衣類」が発見された。静岡地裁は68年、5点の衣類は袴田さんの犯行時の着衣でタンク内に隠したと認定。犯行は金目当てと判断し、死刑判決を言い渡した。80年、最高裁が袴田さんの上告を棄却し死刑が確定した。

　袴田さんは翌81年に再審を請求したが、2008年に最高裁が棄却。袴田さんは同年に第2次再審請求を始め、静岡地裁が14年、5点の衣類を捜査機関が捏造した可能性を認めた上で再審開始を決定。拘置と刑執行を停止し、袴田さんは48年ぶりに釈放された。

　静岡地裁の再審開始決定は、検察側の即時抗告を受けた東京高裁が18年に取り消した。だが、最高裁が20年に審理を差し戻し、23年3月、東京高裁が再審開始を認めた。

（引用終わり）